2015年2月5日 13時10分。
クッキー 永眠。
享年18歳。
わたしは、看取ることができませんでした。
妹とお母さんが、スポイトでミルクをあげたら、ゴクンと飲んで、
その後呼吸に異変があり、少しして心音が止まったそうです。
妹は看護師だったので、死後の処置としてお尻や耳に綿を詰めてくれたようです。
身体も綺麗に拭いて、摘便もし、目も耳も綺麗にしてくれました。
わたしが帰ったとき、白いハンカチがかけてありました。
もう固まってきてましたが、今にも動き出しそうでした。
とても可愛い顔でした。
朝、『クーちゃん!』って言ったら、聴こえているかのような素振りを見せたのに、
まさか今日だったとは…。
頑張ったねー。
しんどかったよね。
わたしが明日休みだから、火葬に行けるから、今日だったのかな。
明日の10時に、火葬に行くことになりました。
我が家に来てくれて、家族になってくれて、本当にありがとう。














わたしは、正直、犬が弱ってしまうまで殆ど構いませんでした。
特になんとも思わずに過ごしていました。
見ようとしなければ見えないところに居たので、
数日間見ないことすらありました。
でも、自分の力で歩けなくなり、玄関に来てからは、
いつも見るようになったし、話しかけるようになったし、
自分で言うのは変ですが、お世話というものをするようになりました。
大変遅かったとは思いますが、最後に愛してあげられたと思います。
こんなに一生懸命生きていたなんて、知らなかった。
いつも温かく見守ってくださった皆様、ありがとうございました。
web拍手ありがとうございます。
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