7月17日、河内長野の金剛山のふもとにある元木工所跡の水の杜はおひさまがさんさんと降り注ぐ快晴です。水の杜フェスが始まりました。
10時を過ぎると採れたての野菜や手作りのケーキを並べるマルシェが立ち並び出し、あきのりは野菜のキッチュを頬張りつつ竹の灯籠作りのワークショップを手伝いながら15時に始まるダンスの順番を待ちます。
1時間前から手抜かりがないよう音楽プレーヤーの準備をしつつ簡単なメイクを施しながら、身のうちには2年近くぶりに人前で踊る緊張がみなぎります。普段ダンスなど観ないと思われる会場の皆さまへなんとか全身でこちらの心が伝わればと願いながら舞台に出た瞬間、あきのりの誠心誠意心を使って心と身体でその場所になにものかの世界を全力で作りました。
終わった後の感想を皆さまに聞かせてもらいました。女の子から「思い切っていてよかった」や、スタッフの方から「世界ができていた」「自然の背景とダンスが映えていて美しかった」他の女性から「すごくよかった。美しかった」など頂いたお言葉に、ここしばらく踊れず苦しかった気持ちが報われて涙が出そうになるくらい助けられました。
『untitled』、iphone一台での撮影ですが内容的にはいいと思います。ぜひご覧ください!