身体がまったく0地点にいる。 何がしたいかも分からない。 無風状態の、そんな中。 ただ自分がいる。 どこかで僕はここで身体を動かす喜びを見つけたく願っているかもしれない。 過去から未来へ、ただ稽古に励む。 知らない自分を発明する。 ものを作る喜びを見つける前の、そんな時間。 自分にはそんな時間が大切に思っている。