家族・・少しずつ、すれ違ってゆく？ ～１～

遅番の翌日は、基本的に非番（お休み）ということになっています。

みなさま♪こんにちは♪　Rayです。

　　＊　　＊　　＊

昨夜、お弁当箱をさがしながら起きていて。


ずっと、外の様子が気になっていました。



雨のおと、風のおとが、あまりにすごくて。


嵐、、とは、ちがう感じがしました。


大雨だけでなく、洪水の警報も出ていました。



やまない　雨

吹き続ける　風


虫たちは、どうしているだろう

鳥たちは　どうしているだろう


たぬきたちは　どうしているだろう


…そんなことを考えていました。。お弁当箱をさがしながら。



東京には、野生のたぬきが　けっこう　居るんですヨ。


新宿御苑とか、ちょっとした広い公園とか。。


都内、案外、広い ひろぉい、公園、たくさん、あるんです。



皇居だって、考えようによっては、公園な雰囲気です。

（あれ？　おそれおおい・・？）



そして、我が家の近くでも。


夜、ダンナの運転する車。。走っていると、

たま～に、たぬきを見かけます。


わたしたちは、顔を見合わせて。

　　「いま、歩いてたの、ネコじゃないね？」

　　「うん。たぬきだとおもうわ。」


　　＊　　＊　　＊

昨夜は、ダンナとの、すれちがい、、


そう。　夫婦のすれ違いについて、考えていました。



ダンナは、11月22日から、いま勤めている会社に就職しました。

そして、最初の頃こそ、私といっしょの電車に乗って、通勤していましたけれど。。


それも、１か月程度のこと。


いまは、朝４時半に起きて、５時半過ぎの電車に乗って、通勤するようになりました。



つまり、、こんな感じ、です。


　　私が出勤の朝　→ →　私の目が覚めるころに、ちょうど、ダンナが家を出ます。


そして、昨日みたいに、私が遅番だと・・


　　ダンナの出勤のころ　→ →　私、眠っています。

　　私が遅番の仕事から帰ってくるころ　→ →　ダンナ、眠っています。

　　そして、私が、今日、目が覚めるころ　→ →　ダンナ、出勤したあと、です。


まさに、すれ違いでございますゎ☆


　　まだ寝てる　帰ってみれば　もう寝てる

　　
　　↑↑　

　「サラリーマン川柳」です。


子どもたちも、奥さまも、このかたが、出勤するころには、まだ眠っていて。
そして、このかたが、おうちに帰っていらっしゃるころには、
ご家族は、もう、眠っていらっしゃる・・・

そんな様子を、川柳にして、よんだもの、、



かなしくないですか？


仕事って、、なに？


目が覚めている時間の、ほとんどを、職場の人々といっしょに、過ごします。


それは、それで、いいのですけれど。。



こんな日々を、繰り返しているうちに・・

時間的にすれ違いの多い日々を、何日も、何日も、過ごしているうちに・・



お互いのこころが、遠くへ、遠くへ・・



そんなことに、、ならないかしら・・・？

　　＊　　＊　　＊


ダンナが病を得て、会社を退職し、その後、無職の日々が、２年半くらい続いていたので。


日々の糧のため、仕事は必要なことは、痛いほど、よくわかっていて。


お仕事、あるだけで、ありがたいっていうこと、よくよく、わかっているけれど。。



昨夜、けっきょく、見つからなかったお弁当箱。

私がお布団に入ったのは、午前３時過ぎ。


いつものように、ダンナの、頭から、首、背中を、なでながら・・


ダンナを、いとおしい、と、おもったのでした。



大切なひと。　このまま、病がぶり返すことなく、元気で居てほしい。


だって、、おかあさんとおとうさんと、約束したもん。

一人息子さん、幸せにいたします、って☆

Ray