水のひろがり 眠りのひろがり

今日は　日曜日♪

　　＊　　＊　　＊

明日、また、雨が降るのですって。

お天気予報が教えてくれました。



雨。。


水の広がりと、眠りの広がりみたいなもの、は、

似ている・・と、おもう。


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カップが　たおれる


中の水が　広がってゆく・・



けれども。

どうして、水の広がりは、途中で　止まってしまうのか？


ある程度の厚みをもったまま、それ以上、うすっぺらな厚みにならずに

広がりが止まってしまう。


止まってしまう。

それは、きっと、「摩擦」　が、原因だろうと、勝手に推測☆



だけど。


もし、こぼれた水が広がるとき。
水の分子の直径と、等しい厚さに広がるとなると…

カップ１杯の水は、いったい、、直径でどのくらい広がるものなのだろうか・・？


きっと、cm単位ではなくて、ｍ単位に…もしかしたら、ｋｍ単位になるかもしれない


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「あっ！」


カップが倒れるとき、いつも、「あっ！」　とおもう。


カップが倒れたあとの様子が、容易に想像できるから。



そのあとの拭き掃除を考えると、憂鬱になるし。


そばに書類があったりしたら、大変だし。



パソコンや、スマホや、腕時計があったりしても、大変だし。



そう、考えると・・


身の回りには、けっこう、濡れたら困るものがあるなぁと、感じられて、ふしぎ。



そして、カップの中身は、ほんの一瞬で、あっという間に、広がってしまう。




ほんとうに、あっという間。



けれども。。


ある程度広がってからも、じわじわと広がってゆく様子が、おもしろい。

そして、やがて、そっと、止まる、水の広がり。



高いところから低いところへと、流れてゆくのが、水だと、云うけれど、

この場合は、きっと、「カップが倒れたときのエネルギー」　を 糧にして

水はひろがっているのではないかしら？など、おもう・・　← これもまた勝手な推測(・・;)


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水の広がりは。。

なんとなく・・

そう、なんとなく…


眠りの広がりに似ているような・・気が、する…



身体のどこかで始まったねむりは、少しずつ、全身に広がって


それは、やがて　布団やベッドへ。


タンスや　服や　カーテンや　窓や。。



じわり

じわり


その部屋すべてを、眠りに就かせてしまう



それは、きっと、眠りの魔法なんだ、と、おもう・・

Ray