春のけむり

春・・ということで　思い出すことのひとつに
「かすみ」。。が　あります


かすみ・・って？　なんだろう・・？


空気が雨といっしょになって　作りだすのだろうか？


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けむったようにして降る雨は
見た目には　どこかあたたかく―


それでいて　しっとりと包まれると冷たくて―



雨に包まれた空気は　響くことなく、すべての音を消してゆき


湿ることで　
より多くの香りを広げる緑たちは　その色を濃くしてゆき



やがて訪れる夜の闇といっしょになることで
影のようにして　ゆらいでゆく


その揺らぎは　月のあかりを吸いこんで
永遠のじかんをつむぎだす



そのじかんを　たっぷり感じていられないと
たぶん・・　私にはすべてがストレスとなるのだろうと思った



職場ってすごい

みんなを大人にしてしまう


みんなから　純粋さを奪ってゆく


わずかに残った純なこころは
いつでも　葛藤という名の苦しさを　もう一人の自分に課している




ほんとうは　職場を現実にしてはいけないかもしれないのに
みんな、職場を現実にしてしまう



自分の時間の一部が　職場のはずなのに


いつも・・　心は仕事で埋められてしまう



つまりは　私、自分の心のコントロールが下手なんだと思う




でも　どんなときでも、
感謝だけは　忘れないようにしたい、、と　思う