ふむ ? 身体のふしぎは…

「夜になぁ、おそぉまで　おきちょうもんは、ドロボウくらいなもんだ」


標準語訳・・　「 夜、遅くまで起きている者は、ドロボウくらいなものだ 」



父が、よく、云っていた言葉です。


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おまわりさん、刑事さんが、逃げるドロボウを追いかける・・


刑事ドラマで、時おり、目にする場面です。




「逃げる」


という行動。



たとえば。


まっすぐな　道。


やがて、突き当り・・



さぁ？　


右へゆく？


左へゆく？



どっち？

どっち？


どっちへ、逃げる！？




逃げているときは、「どっち？」　と、迷っている時間はありません。



そんなとき、人は、左へゆく（曲がる）ことの方が多いそうなのです。



なぜ？



そう。

なぜって。



たいていの人は、左に心臓があるからなんですって。



無意識のうちに、心臓をかばうような行動が現れる。


それが、「左に曲がりがちになる」　ということなのですって。



そういえば・・

左に曲がる方が、心臓をかばうような、感覚になります。



運動場のトラック。


反時計回り。


あの、「回りの方向」　も、心臓をかばう？守る？ために、

反時計回り、ということに、なっているのですって。


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意識なく


無意識に


あまり考えずに



一瞬で、ぱっと、動くこと。



そんな、「一瞬」　のなかにもある、ふしぎ。



ひとの身体は、きっと、ふしぎだらけ♪


そのふしぎさを、たどるとき。

それは、宇宙を、おもうとき。


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宇宙のふしぎ と 身体のふしぎは、きっと、どこかで、繋がっているのだと、

おもいます☆


Ray