アコースティックギター

昨年。

『必要にせまられて』買うことになったギター。


アコースティックギター


略して　アコギ　と呼ぶんですね。

おととしまで、知りませんでした。



それはともかくとして！


と、に、か、く！　ゆび、届きませんっ！！


買うときに、手が小さいことを、店員さんに打ち明けて、

小さめなギターを、選んでいただいたんだけれど。。


それでも、とにかく、ゆび、届かないぞぉ～っと。



実は、日曜日から、水曜日…今日にかけての４日間が、私の夏休み。

昨日、ちょっと、、取り出して、弾いてみたものの。。


少しばかりの休日の合間に、ちょっと昨日、一日くらい、練習したからって、

どうなるものでもなく～　（あたりまえじゃんっ！）


昨年の今ごろは、
「なかま♪」と一緒に、先生について、月１回、習いながら、
そのうちの一人のおうちへ、月に１～２回くらい行って、
練習したりしていたんだけど…


私が、土日祝も出勤の日があって、欠席ぎみになったこと、と、
私の異動があったりして、自然消滅に…


『必要にせまられて』買ったギターは、通販で、安価に。

このギターは、その、10倍くらいのお値段で、お迎えしました。


「形あるもの」「残したいもの」を買うときのために、と、

大切に、タンス貯金にしていたお金で、買いました。


だから、私にとっては、特別、なんです。



取り出すたびに、なで、なで。

「よろしくね♪」と、声をかけて。


ギター特有の香りが、ここちよくて。


１本の弦を　はじいてみただけで、もう、ドキドキ。


新しい楽器。　こんなに、、うれしいものだなんて…☆



それが… 今。

ぽつんと、ひっそり、我が家の部屋の隅っこに、たたずんでいます。

　　＊　　＊　　＊


当時、驚いたのは、ダンナ。


「え？　ギター？

　え？　習うの？　

　え？　仲間って？」


わかるわ～


だって？　

「この」私が、私自身が、自分が踏み出した一歩に、誰よりも、驚いたのですから。

ダンナが驚くのも、無理はありません。



以来、なにげなくしか、目にしていなかった、ギターを弾く人々を、

超！超！超！　尊敬のまなざしで、観るようになりました。



私が、すごいな～と思って観ていたのは、松浦真也さん。

吉本興業のお笑い芸人さんです。


ギターが上手な上に、みんなを爆笑させるチカラがあるって、

すばらしいです～


舞台本番中に、弦が切れても、へいちゃら～

　　＊　　＊　　＊


私の目標は、サントリーオールドの、ＣＭ曲。


あの歌詞、、何語でしょうか？　…日本語？　外国語？


歌詞のコトバが、よくわからなくて、ナゾなことも、魅力です♪


その目標を、みなさんに…
当時の職場で、勢いで、公表してしまった、私。（異動前）


さらに。

あろうことか、ＫＫさん（女性・異動前のチーフ）が、舞台業者さんに、
「Rayさんが、デビューしますから、よろしくっ！」
…と声をかけてしまい～～　（もちろん、冗談です）

すると、生真面目な照明担当のＤＴさんが、
「わかりました！　いつですか？」と、真剣な顔をして、私に聞き来てくださる始末…


周りはみんなで、大笑い～

ＤＴさんだけ、目が、白黒～


そんな一幕もありました。


みなさんに、温かく見守っていただいて居ただけに、もう、申し訳なくて…

異動前の皆さんに、会わせる顔が、ありません…(・・;)

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秋が過ぎて、落ち着いてきたら、先生の個人指導を受けようかと、、

うーん、、家のことが落ち着くのは。。来年くらいかなぁ。。


でも！　ずるずると、このままにしたくないっ！



…それにしても、、

弦をきちんと押さえることって、なんて、たいへんなことなのでしょう～


まして、弦を見ないで弾くなんて、もう、神様の領域な気がします～


Ray☆彡