いのちであそぶ

みなさま☆こんばんは☆　Rayです。

 

最近、「ブログを記すこと」　について、乗り気になれません・・(・・;)

 

ねむいことは　もう、過去に何度も書いたし。

ぼーっとすることが　好きなことも　何度も書いたし。

 

ダンナの病状も　記すほどには　変わりがないし。

 

職場のことも、ほどほどに　書いているし。

 

・・・

 

そういえば☆　職場、という言葉から　思い出したことがあります。

 

　　＊　　＊　　＊

 

昨年だったか・・

 

 

私の担当するイベントの中には、屋外のものもあって。

 

そういう場合は、職場の建物の、

目の前の広場みたいなところが、会場になるわけですけれど。

 

そこに　オブジェ　が、あるんです。

 

たぶん・・　滝　とか　水の流れ　とかを　イメージして造られたオブジェだとおもいます。

 

高さある４本の四角な柱が　四角錐を少し崩したような形で立っていて、

ちょっとした　小高さのある丘チックな部分もあるので

お子さま方には、格好の、ちょっとした遊び場にも　なりがちなオブジェです。

 

そして。

昨年だったかとおもいます。

 

確か・・　秋のイベント。

そう☆　テントを立ててやるの。

 

ふと、そのオブジェに目をやったとき。

お子さま方・・４～５歳くらいの女の子たちが、何人か、

そのオブジェの、少し小高い形になっているところから

ペットボトルを転がしては広い、投げては広い、なんていうことをして、遊んでいました。

 

ペットボトルの中には、明らかに、飲み残しと思われる色をした水分が、たぷたぷと・・

 

　　わたし　「ねぇ？　ねぇ？　その中に入ってるの、・・あとで　飲むの？」

 

私の問いかけに、女の子たちは、そろって　「うん」　と、声に出して　うなずきました。

 

　　わたし　「そっか～。　口に入れるものを、そんなふうに　投げ飛ばしたり

　　　　　　　　転がしたりすることは・・　あんまり・・　良くないとおもうけどナ・・？」

 

女の子たちの表情は、「なぜ？」　と、言いたげでした。

だけど　「注意されてしまった」　ということは　わかったみたいだったのか・・？

 

少し経ってから、そのオブジェに目をやると

その女の子たちの遊びは、そのオブジェの小高さから　駆けおりたり、

登ったり。。鬼ごっこみたいな遊びに　変わっていました。

 

ペットボトルを転がすことに　飽きただけ・・だったのかもしれませんけれど・・

 

　　＊　　＊　　＊

 

「この高さから　水分の入ったペットボトルを投げたり、転がしたりしたら　

　どんなふうに落ちてゆくのか？」

というテーマは、お子さま方という年齢にとっては、とても、興味深いものがあるかもしれません。

 

転がる様子も、面白いと思うのです。

転がる音も、面白いかもしれません。

 

だけど・・

 

口に入れるもの、、「いただくもの」　には、すべて　「命があったんだ」　っていうことを・・

私は、わかってほしかったのでした。

 

果物だって　お茶だって、生きていた・・

 

そして、わたちたちは　生きている・・

 

 

あんまり、神経質になってしまったら、どんな食べ物も　口に出来なくなってしまう

かもしれないけれど・・

 

でも。

忘れちゃいけないことなんじゃないかな・・って・・

 

だけど。

あのとき。

 

わたしは、そのことを、どんな言葉で伝えたらいいのか・・わからなくて。

 

あんなふうな、物言いしか、できませんでした。

 

　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊

 

ダンナの実家の近所のかたが

ご自宅で育てたお野菜を　それはそれは　たくさん　送ってくださいました。

 

そして。　　

それが　今日、届きました。

 

ほんとうに、段ボール箱　いっぱいに。

 

感謝しながら　いただきたいとおもいました。

 

ダンナの両親と　ご縁のあった方々に

お野菜を作ってくださった方々に

そして　お野菜の　命に

 

そして　お野菜を産んでくれた　地球に・・☆　

お陽さまに・・☆　

雨に・・☆

 

感謝  します。

 

Ray