無理世界のふしぎ

ダンナ。

実は、水曜・木曜・金曜、と休んで。


そして、土曜・日曜と休んでいるので。

結局、５日間、休んだことになります。


ちょっと・・具合が悪いのです。


　　　「明日・・　もう一日、休む・・？」　と、訊ねてみたら。

　　　「いや。　明日は行くよ。それに、もう明日休む理由がないよ。」



正直に云えば、「具合が悪いから休む」　ということなのですけれど。。。



就職したばかりの職場。

ダンナの母のことで、特別休暇をいただいたり、お休みをいただいたりした上に、

今回、これだけ、休んでしまって。



まだ、試用期間なので、がんばりどころではある、、のですけれど・・



病が、また、ぶりかえるのではないかと、ダンナは不安がっています。


私の方は、もう、なるようにしかならない・・と、感じています。


具合がわるのですもの。。仕方がありません・・


私が、かわりに、ダンナの会社へ行くわけにも、ゆかないですし・・


　　＊　　＊　　＊

わたしは、職場は、無理を、必ず、する、場所、だって、おもっています。


だから。

わたしは、具合が悪くて、休んだひとが、休み明けに出勤してきたとき。

「無理しないでね。」　とは、云いません。



そのかわり、、と、云ってはなんですが、

その人の休み明けのお仕事を手伝ったり、

その人が休みの間に期限が来てしまうような仕事を、代わりにして差し上げたりします。


みんなで、声を掛けあって、「やっておいてあげよう」と、なるのです。


うちの職場だと、それでいいのですけれど。


職場によっては、同僚のお仕事を、手伝う、ということが、そのまま、

休んでいる同僚の手柄を横取りする、ということに、繋がることもあるかもしれません。


そういうことが、個人の悲しい無理に、繋がってゆくのかもしれません。


　　＊　　＊　　＊


考えてみると。


「無理」って、ふしぎ、です。




その　無理の度合い、によっては、

逆に、自分の調子良さを、生み出すこともあるし・・

本当に、自分にとって、無理となって、ストレスを生み出すこともあるし・・



たとえば。


いま、私は眠たくて仕方がありません。


それを、起きている状態は、「無理をしている」　ことになるかもしれません。



だけど、仮に、がんばって、起きていたとして。


その起きている時間の中で、

部屋の掃除をしたり、法要の記録を残す作業をしたり・・なにかの作業をしているうちに、

その作業が楽しくなってくることも。。あります。



眠たいのに、無理をして、お昼寝をしないで、作業をすることで、

作業の楽しさを得たり、作業のあとのスッキリ感や、ほっとした感が、生まれることも・・



わたしって、がんばればできるじゃん！な、感じを味わえることも・・


　　＊　　＊　　＊


私は、いま、できるだけ、お昼寝をしないようにしています。



そして、ちょっとだけでも、がんばることが、一日を大切にすることに

繋がるような。。。



「いま」 は、そんな気がしています。



さて。


そういうわけで。


始めます。



何しろ、今回の非番は、久しぶりの、2日間連続の非番なのです。



なにか。。やっておきたいのです☆　うんっ☆


Ray