結婚してから、それまで、観たいとおもいながらも
観ていなかった番組や、ドラマの、再放送ばかりを観て、過ごしました。
サスペンスものだったり、
有名なドラマだったり、
アニメだったり、して。
そんな中、毎日、夕方の再放送で、楽しみに観ていた番組のひとつが
「相棒」 でした。
* * *
その日の、「相棒」 は…
とある小学校の男性教師が、森?林?のなか、ボーガンで、あやめられ
倒れているところを発見されて、そして、それは、殺人であろうということで
捜査が始まります。
そして、犯人は、その小学校に通う、男の子でした。
小学2年?3年生くらいの。
確か・・その男の子には、複雑な家庭に育った、という背景があって、
だからでしょうか、子どもらしくない冷静さで、独特の価値観を持ち、大変な読書家で、
そして、右京さんとも、対等な会話ができるほど
聡明な男の子。
くるんとした、 目。
かわいい ほっぺ・・。
担任の先生は、風吹じゅん、さん、じゃなくて、えっと・・
そう! 美保 純さんでした。
その男の子が犯人であるとわかった、その、美保 純さん演じる、担任の先生は、
学校を辞めることとし、それなりに遠くの実家へ帰られることになり、…
そして、実家へは、その男の子を一緒に連れてゆくことになる・・
と、いう、お話でした。
その男の子は、担任の先生を、大変に尊敬していて、
犯行の動機も、その先生が、「その」 男性教師から襲われていることを
目撃したことがきっかけでした。
担任の先生のお話は、よく聞き入れる、、そんな,、ちょっぴり、素直な様子が
かろうじて、その男の子が、まだ子どもである、ということを感じさせて
なんとなく・・ほっとしたのでした。
* * *
それにしても、まぁ 冷静を通り越して、感情を、どこかに置いてきてしまったかのような・・
そんなふうに見える、難しい男の子の役を、
あっけなく、というか、立派にやりとげてしまう、
なんと・・ この子役さんは 「出来る男の子」 なんでしょう・・
大きな くりんとした、あの目は、これから、どんな未来をみてゆくのだろうかと
番組が済んだあと、暫く、考え、考え、していました。
* * *
そして。
その数日後・・
NHKの、Eテレの方だったとおもいます。
テレビを付けたら、たまたま、10代の皆さんを集めた番組でした。
司会、というか、まとめ役は、TOKIO の、山口達也さん。。だったとおもいます。
山口さん、今は、どうしていらっしゃるか、わかりませんけれど
当時は、その番組に出演の、10代のみんなの兄貴のような感じで、
うま~く、進行をつとめていらっしゃるように見えました。
その日のゲストは、やっぱり、10代であろう・・せいぜい、20代前半くらいの
男性でした。
そして、そして、私は、「ん?!」 と、気づきます。
このゲストの、男性は!
「つい数日前に」 観た、「相棒」 の・・
「相棒」 の・・
「あの」 犯人役だった、男の子ではありませんか!!!!
小学2年か、3年生だった、あの、男の子が、
まぁ、いつのまに、こんなに大きくなって・・
つい数日前に、「相棒」 を観たばかりだったので、
急に大きく大人になった姿を見せられたようで、
びっくり、してしまいました。
再放送ばかりを観ていると、こういうこともあるのですね・・(・・;)
* * *
その男の子の名前は、 染谷将太さん、だったのでした。
* * *
染谷将太さん・・
あの、「相棒」 で出演されてのち、
たとえば、中学生、たとえば、高校生では
どのような演技をされていたのでしょうか…
見逃してしまったみたいで、ちょっと、残念だと感じた、
私なのでした・・
Ray
googleで相棒時代の写真を見たよん。
表情が良いですね。
子役のままが良かった( コラっ )
ドン子です ♪
アクサダイレクトのCMに出演した谷垣有唯くんを連想しました。
彼の目力も印象があったです。
テレビ♪(1)の記事そのものが、ドラマのようで、
「なにがはじまるのか」と興味深々で読ませてもらいました。
ある人のことに何か思ったり考えたりしていると、
思いがけないところで、またその人に出会ったりする。
こういうちょっとしたドラマチックなことが時折りあったりしますね。
相棒に出演していた時にはまだ子供だったその人について、
「これからどんな未来を見ていくのだろうか」と思っていたら、
その数日後に、突然、成人になったその人が
テレビに出演しているのに気づいたRayさまの驚きやら感慨が、
とてもよく伝わってきました。
話は変わりますが、
私が乗っていた船へ「相棒」がロケに来たことがありました。
そのロケの様子を見ようと通路に出たとき、
10mぐらい先にその主役が立っていて、
振り向いて私の顔を見ると「こんにちは」と挨拶してくれたので、
私も「こんにちは」と挨拶しました。
どうぞ、驚いて下さいね!(笑)
私も、素晴らしい子供の演技に感心し、そして子供なのに、
どうしてこんな演技ができるのかと不思議に思うことがあります。
やはり、監督さんが教えるのでしょうね。すごい才能だなと思います。
わたしも同じ番組を飽きずに見るほうですが、ストーリーはわかっていても、
役者さんの演技は何回見ても楽しめる気がします。
ドン子ちゃまって、いつも、日記で話題に出したことを
こうして、調べてくださるでしょう?
その、「おもいやり」 といいましょうか・・
「やさしさ」 といいましょうか・・
その人を、より、わかるための、時間を、わざわざ さいて
今回のように、わざわざ調べてくださる、
ドン子ちゃまの、そんな様子、とても素晴らしいと
いつも、おもいます
私も、「そう」 ありたいと・・
人って、人との関わりって
「わかろう」 としないと、やっぱり、うまく、コミュニケーションがとれないんだなぁって
改めて、感じました
* * *
あ☆ 揺れるワイングラス☆
どうも・・ 揺れるワイングラスというと、
石原裕次郎さんを思い出します。
そして、セットで、ブラインド、を、思い出します。
↑
これって、絶対、太陽にほえろ! と
芸人さん「ゆうたろう」 さんの影響だとおもいますっ
ゆうたろうさんに、会った、石原慎太郎さんは、
「(弟に)気持ち悪いほど似ている」 って、おっしゃっていました。
あ☆ところで☆
コニャック と 子役・・ すごぉい
わ・・わたしには、絶対に、思い付かない言葉です・・
* * *
>谷垣有唯くん
わ~ どうしよう・・知らなくて・・
どれどれ? ひぇ~ おめめ が でかい
この、でかさ・・ 活かした演技ができたら、きっと、すごいです・・☆
目のお手入れを、毎日、欠かさずにいていただきたいですね☆
…なんちゃって
そう思いたくなるほど、大きなおめめ☆
* * *
大きくなられた染谷さんは、今や、パパさんなんですね・・
もう、本当に、おおきくなっちゃって、驚くばかりです~
Ray
職場がロケ地に
狭いニッポン、過去から現在まで、
これだけ数多くの番組があれば、ロケ地は あまた、ありましょうけれど、
お船のうえ、、っていうのは、なかなか、で、ございます~
「こんにちは」
テレビの中のかたに、「そのかたの方から」 お声がけって、
これまた、すごぉい
そのお声掛けに
「こんにちは」
って、スラリ、お返事、スズキさま
素敵です
* * *
スズキさまの文章
ほんのり。。とした、あたたかくて、ふんわり、やわらかな、ユニークさ
その・・あたたかさ、に、いつも、心の凝り・・みたいなものが
ほぐれる、感じ、なんです
* * *
今回、ご紹介したドラマ
ほんとうは、「冒頭」 と 「最後のほう」 に、
実は、「みどころ」 が、あるんです。
それを、完全にスルーして、あらすじを記しました。
特に、「最後の方」 に、えがかれたシーンは、未来の 「この男の子」 が、きっと
・・そう、きっと、「大丈夫だろう」 と、おもわせる、そんな・・
そんな、観る側を少しばかり安心させるような、・・
そんなシーンでした。
そして、刑事ものにつきもの? お決まり?の
「この人が犯人なんじゃないかしら?」 と、おもわせるシーンも
ドラマの途中にありました
全部、記してしまったら、いつか、本当に観るときに
つまらなくなってしまいますもの☆
それでも、充分、いわゆるネタバレな話になってしまいましたけれど・・
スズキさまも、「いつか」 ご覧になられることがありましたら・・
* * *
ドラマチック
実は、毎日がドラマチックなのかもしれない、と、思ってみることもありますけれど
やっぱり、ドラマチックなことは、「印象に残ること」 なのかなぁと、感じます。
毎日がドラマチックじゃ、毎日、こってり贅沢なごはんみたいに
なっちゃいそうです。
スズキさまのお話を読ませていただいて・・
演技、って、そして、それをお仕事にするっていうことの
素晴らしさを、おもいました
Ray