ある日。
「やっぱり、少しは・・ テレビ、観た方がいいんじゃない?」
…と、ダンナが云いました。
* * *
実は、我が家のテレビが壊れたのは、10年くらい前。
その後は、パソコンで繋がるテレビを観ていましたが、それも・・
観なくなってから、・・5年くらいは、経ちますでしょうか・・?
寝室にテレビがあるものの、目覚まし時計替わりに 利用するくらい。
* * *
私の父は、子どもにテレビを観せない親でした。
テレビを観るのは、・・と、いうより、「観ることができる」 のは、
父が仕事で居ない間に、学校から帰ってから、再放送など、を、
あるいは、夏休みなどの昼間に。。 というのが 「やっと」 。
「そのころ」 は、テレビを観たくて、観たくて。
友だちとの会話もついてゆけなかったし。
そして、月日が経って・・
結婚してみたら、ダンナは、ほんとうに、「テレビっこ」
起きている、すべての時間、テレビは、つけっぱなし。
朝、起きたら、テレビを 付ける。
夜、寝るまで、テレビ、付けっぱなし。
さすがに、そこまで、テレビを観たいとは思わなかった私は、
そんなダンナの様子にびっくり。
テレビって、観たい番組がある、必要なときだけ、付けるものだとばかり思っていたので・・
そんな私なので、そして、
子どものころに持っていたほどの、テレビへの気持ちは、消えてしまったいま、
テレビを観なくても、まったく平気な日々。
元々、芸能とかの世界に、そんなには、興味はなく
ドラマも、どうしても観たい、というほどでもなく、・・
人並みにオシャレなどが気になるものの、
かといって、美容やファッションの世界に探求心があるほどでもなく。
…ダンナの体調(病状)も悪かったし・・
私が、いちばん、好きなのは、ぼーっとしていることなので、
新しくテレビを買うこともなく、こんなにも年数が経ってしまいました。
「そこ」 には、わたしの、「なにも知らなくてもいい」 という気持ちがある・・
と、自分で感じます。
知りたくない・・ と 知らなくてもいい とは、微妙に違うと思いますけれど。
私の場合は・・
う~ん・・?
私の場合は、思考好き?とでも、云いましょうか・・
それも、ちょっと、違うかナ・・? 本を読むわけでもないし・・
かといって、雑誌を買って眺めるでもなし・・
うん?
たぶん。
ほどほどに、一人で居ても、大丈夫・・と、いうことでしょうか・・?
* * *
だけど。
多くの人々の気持ちや、動向や、
政治に携わる人々の動く様子や、
それらだって、本当は、テレビの世界を仕事にしている人々のチョイスした、
あるいは、ある程度、創られた映像であろうとおもいつつ・・
やっぱり、多少は、・・観た方がいいんだろうナ。。って。。テレビ。
ダンナの言葉を聴いて、思ったのでした。
* * *
過ぎたるは およばざるが ごとし と、云いますが、
その一方で、
極端さ から 見えてくることは、正しいのかもしれない・・
と、感じます。
観ない、という 極端さ から、観えてくるもの?
「そこ」 には、「やっぱり」 と思える、私が居ました。
* * *
さて☆ 今日、…いえ、昨日は出勤でした。
YTさん担当の講座を、手伝いました。
今日も、出勤(・・;)
Ray
Rayさんのお父様は
厳格なイメージがします。
テレビは思考力を奪う
テレビブームが続き
適切な表現ではないが、
テレビは
一億「総白痴」化にさせてしまう。
ラジオは耳で聴く
そこには頭が働く
テレビは映像が流されてしまい
思考するという時間的余裕がない
目に映るものだけが「事実」であるかのように
錯覚あるいは操作されてしまう危険性が潜んでいる。
90才、80才代の人は
NHK は国営放送と勘違いし
(国営放送に近いかな、国会で審議されているから)
放送は正しいものと、信じている人が多いのでは
自分もテレビっ子である
50年前、東京オリンピックを機に
高度経済成長とともにテレビは
大企業や時の支配者に上手に利用されてきた
コマーシャルにより物を買わされてきた
硬い話になりすいません
自分も年寄りかな
テレビは魔法の箱みたいなもので
思考力や時間を奪ってしまう
その一方で
自宅の居間に居たままで
海外の国々や宇宙のことも観れる
映画も観れる
魔法の箱ですね
長くなりました
そう~私も今ほとんどテレビを見ません。
朝と夜のニュース位は見ますが…
でも、毎日流れるニュースは、暗いものばかり、見ている方も気持ちが暗くなってしまいます。
何も情報手段がなかった昔は、テレビを見るのが楽しかった。テレビしかなかったから。
昔は良かった!そう言う私は、もう若くはないのですね!
興味深く読ませてもらいました。
わたしも、中学以降はテレビを見ることはほとんどなく、
結婚してからも録画して映画を見るぐらいですから、
他から「世間離れしている」などと言われることもありましたが、
そう言われることを誇らしく思うぐらいでした。
しかし、Rayさまは、その上手を行っておられるようで、
驚きと共にうれしい発見をした気分です。
テレビを見ることについて、わたしも星様のコメントにあるご意見と同感の思いでした。
Rayさまが、今も「テレビを見たいとは思わない」としたら、
それはお父さんがテレビを見せなかった成果でしょうね。
それは、受け継がれた資産、宝といっていいかもしれませんよ。 (笑)
テレビを見るのは、「自分を忘れていたい」という思いがあるからかもしれません。
わたしは退職してから、毎日家にいるので、テレビをそこそこ見るようになりました。
NHKの時代劇ドラマ、ごくたまにある邦画、
この頃は懐かしいのでスペシャル的な歌謡番組も見るようになりました。
まあ、悔しいですが、私もそれだけ年老いたという証拠でしょうね。
>「そこ」 には、わたしの、「なにも知らなくてもいい」 という気持ちがある・・
>私の場合は、思考好き?とでも、云いましょうか・・
>ほどほどに、一人で居ても、大丈夫・・と、いうことでしょうか・・?
いわれてみれば、どれも、Rayさまらしい資質をあらわしているようで
「素晴らしいな!」と思いました。
だから、父親が帰ってくると大体7時以降はNHKのニュース中心。チャンネル権なし。まあ当時は3つのチャンネルしか映りませんでしたが。
ただ、「巨人の星」だけは家族みんなで観てました。
今はドラマ以外は、音がないと寂しいのでついつけてしまって音だけ聴いています。(^^;)
今日も晴れているので、お洗濯ができました♪
星光輝さまがお住まいの街は、お天気、いかがですか?
・・そうなんです…(・・;)
父は、厳格なひとでした。
ごはんの食べ方、生活の中のちょっとした身の動きも注意され
そして、ちょっとしたことで、ゲンコツ が飛んできました。
理不尽なことで ゲンコツ が飛んでくることも・・泣
その理不尽さが、今も、私の中に残っているのですけれど
お蔭さまで、少しずつ、少しずつ・・過去、に、なり、つつ、ある、感じ・・なんです。
* * *
魔法の箱
ほんと♪ほんと♪魔法の箱です!
未だにテレビの仕組み、ちゃんとはわかりません(・・;)
その一方で、星光輝さまから頂いたコメントの
ひとつ ひとつ、「ほんと」 「ほんと」 「その通りだとおもいます~」 と
感じながら、考えながら、読ませていただきました。
テレビの世界に携わる人々は
きっと、それなりに、考え、考え、意識をもって、制作していらっしゃるのでしょうけれど・・
目の前に、現実として迫るもの、、たとえば、テレビの世界なら、視聴率とか
そういった、目の前の現実的な評価に、添うようにして仕事をしてゆく・・のが、現実になってしまう・・
そのことを、払いのけられるほどの強さをもって、仕事をすることは、
組織人にとっては、大変に難しいことだと感じます・・
…と感じるとき、自分の仕事のあり方を考えさせられます・・
そして、そうそう☆
ご年配の皆さまは、「国営放送」 と、おもっていらっしゃいますよね~きっと。>NHK
そうなると、もっと、テレビ放送が「絶対的」 な存在になりそうです。
いつだったか・・こんなコラムを読んだことがありました。
テレビは足元におくべき
テレビを上方に置いて、みんなで あおぐようにして、テレビを観るから
テレビがさらに絶対的な存在になる
足元に置いておけば、多少はそれを防げるのでは?
…といったような内容でした。
だけど、だけど。
宇宙の世界
行けそうにない外国の風景
それらを観ることのできる、素敵さ♪
やっぱり、人類は、自分たちが創り出した文明品たちを
使いこなす、あるいは、使うために創り出す、くらいの意識でいないと
時間や生活を奪われてしまう・・と、
星光輝さまのお話を読ませていただいて、改めて、考えました。
ありがとうございます~
Ray
昨日、今日、晴れたので、お洗濯ができました~
主婦はね、やっぱり、お洗濯、気になりますよね(・・;)
我が家、乾燥機が無いので、なおさら、なんです。
あ? yokoさまも、あんまり。。テレビ、ご覧になりませんか?
お昼間だと、ワイドショーの嵐ですけれど、実は・・
ダンナが、わりと、ワイドショー好きなんです。
ワイドショーの内容は、なんというのでしょうか、
主婦が観て、その話を、夜なんかに、ダンナがする・・という 絵 が、一般的かな?って
私は勝手に思っているのですけれど・・
我が家は、逆なんです(^○^)
ネットや、テレビの内容を、
家に帰ってきた私が、ダンナから 「うん?」 「うん?」 って
聞く感じ~~~~(・・;)
そして、最近は、yokoさまのおっしゃるように
暗いニュースが多いのは、さすがの私も
ネットや、職場でとっている新聞の一面から読んだりするのですけれど・・
特に最近は、車による、痛ましい事故が多くて
小さなお子様の不運な大怪我に 気持ちが沈みますよね・・
ダンナは、車の運転が ダイスキなので
こういう事故のときは、被害者のことよりも
その車の性能とか、運転者の状態などに、気持ちが向いて
車のメーカーに、物言いたげ、です。
そんなダンナの様子を見ていますと
ひとつの事件や事故について、メディアが どれか一方の報道に傾くのは
「やっぱり よろしくないな~」 と、感じます。
きっと、報道の世界も、テレビのあり方同様に、難しいんですよね・・
あぁ~ 明るいニュースが多くなるといいですよね~
新しい御代にもなりましたし♪
私なんて、何かのきっかけで、やっと、気持ちが動きますけれど、
yokoさまの、常なるチャレンジを、見習わなくちゃ!です(・・;)
ありがとうございます~
…申し訳ありません…実は私、ひそかに。。
スズキさまを 「方丈さま」 と、お呼びしておりました。。
「あの日」 から・・
でも、密かに方丈さまとお呼びしながらも、スズキさまからは
方丈という、ちいさく狭い世界ではなく
広く 深い ・・そんな世界が浮かびます。
…勝手なことを、、申し訳ありません…
* * *
この日記のなかで、私が いちばん 記したかった内容に
触れてくださいましたこと・・
~ほんとうに ☆ ありがとうございます~
「ここ」 ・・ この日記は、本当に
Ray と 名乗る 私の、「想い日記」 なんです。
ですので、そんな、わたしの、「想い」 に
皆さまの貴重なお時間を頂きながら
お読み頂いておりますことを、「ほんとうに」 有難いことと
「ほんとうに」 感謝しております。
そして、こんなふうに、記した内容の奥の方まで感じてくださる・・
そういうかたが、一人でも居てくださることが
私にとって、どれだけ幸せがしれません。
もういちど・・ 「ありがとうございます」
父は、昭和10年生まれ。
再来月が誕生月というときの、77歳で亡くなりました。
いっしょに生活している日々は、苦しく、辛く、死にたくなるくらいの毎日でしたけれど。
その生活があったからこそ、今、仕事をしていて、感謝する面があります。
そのぶん、きっと、悔しいですが、私もそれだけ年老いたという証拠になりますでしょうか・・?
あれ? どこかで聞いた・・?
なぁんて☆
恐れ多くも スズキさまと、きっと、お揃いの面がある~と感じて
うれしかったんです
父に感謝する。。という気持ちは、私にとって、ちょっと・・くやしい、ん、です。
時代劇! 好きです!
言葉や所作、好きです!
歌番組は、もともと、あまり観ませんけれど、
ダンナが、洋曲が好きなので、車の中などでよく聴きます。
あと、何しろ、私は、ロボットもののアニメが好きだったりします~
ロボット物は、宇宙が舞台になったりするので、興味津々です。
頭で理解している、「無重力など」 の、知識が、
アニメの中で、「そっか!」 とわかったりして面白いです。
ウルトラマンとか、仮面ライダーとか、そうそう!
邦画といえば、「ゴジラ(白黒の映画)」 「大魔神」 衝撃でした~
あ? また、このような話にお付き合いいただいてしまいました・・
ありがとうございます~
Ray
昨夜は お風呂にも入らず、さっさとお布団に入り、朝お風呂に入って、お洗濯を・・
非番の日は、こんなふうに過ごすことが多くなりました。
夜に起きていられないくらいに、疲れてしまうようになったんです・・(・・;)
夜更かし。。を、謳っているのにぃ~~
情けない~~
アニメ☆ 再放送を、弟と一緒に観ていました。
学校から帰ってくると、母がアイロンをかけながら、時代劇を。
「水戸黄門」 「江戸を斬る」 「大岡越前」
たぶん、TBSさんでしょうか??
ちょっと、離れますけれど
暴れん坊将軍の 松平健さんのお顔や様子、体格も含めて
・・私の父に似ています・・
そして、そうそう☆
母がキッチンに立つ時間のころ…
からくさんと同じく、5時から、アニメを。
観ていたのは、弟が観たいという、ロボット物が殆どで、
ガンダムばかりの再放送を、たくさん、観ました~
ガンダムなんて、私もいっしょに はまっちゃって。
宇宙世紀・・なんていう 地球という星 全体 共通の元号が 本当に出来たりするかも・・
なんて、考えたりして。
月を足掛かりに、遠く 遠くへ 宇宙に コロニーを・・☆
「巨人の星」
実は、あまり、観たことはないのですけれど、
確か、長い長いお話なんですよね・・主人公の飛雄馬さんが
社会人になって、野球選手になって
お父さまが、他チームの監督さんになって・・
そして、献身的なお姉さま♪
スポーツ根性物、たくさん、ありましたよね・・
他には、えっと・・? エースをねらえ! アタックNo1 とかも、そうでしょうか???
そういう、「我慢」 とか 「根性」 とか、が、
やっぱり、・・戦後何十年かは、日本人のこころに
深く根付いていた…ということでしょうか・・?
私の小学生のころなんて、体育の時間の最中は
「水を飲むな!」 でしたけれど。
今は 「水を飲め!」 ですもの。
階段での うさぎ跳び は、ひざ だの、股関節 だの、
下半身の故障の原因になるかとのことで
今は、特に、成長著しい小学生・中学生には
よろしくない、ということになったらしいですよね。
「科学」 が、スポーツにも取り入れられてきて、
根性とか 我慢とか、よろしくない時代になってきて・・
時代は変わりましたね~~
わたしたち 昭和・平成・令和を生き抜いてきたんですもんねえっへん!
・・なんちゃって…☆
ドラマはね、いま、ダンナが、「集団左遷」 に はまっています。
「5分でわかる 集団左遷」 を、YouTube で、観ましたけれど・・
おもぉぉぉい!
あんな、重たいドラマを。。みなさま、日曜の夜にご覧になって・・
月曜日、どんなお気持ちで、出勤されるのか・・
私の方は、最近?で気になるのは
・・ Mother そして それでも 生きていく
落ち込みますけれど・・私には必要な 「落ち込み」 だと、感じました。
と、いうわけなのでした。
ありがとうございます~
Ray