そうだ、そうだ、そうじゃない?と、考えて。
昨日、ダンナに付き添って、ハローワークへゆきました。
電車に乗って。
そして、降りて。
10分から15分くらい、歩きます。
ぽつり、ぽつり、雨。
車がバンバン通る、広い車道。
狭い歩道。
そのうち、雨がひどくなってきて。
ダンナとふたり、傘をさして。
一列で歩きました。
* * *
やっぱり、という感じだったのですけれど、
ダンナの、今回のお仕事では、失業保険を受給するだけの
条件を満たしていないことがわかりました。
あと1ヵ月間、、その1ヵ月間に、11日間、お仕事をしていたら、
受給が可能なはずでした。
でも、次回、職に就いたとき、このたびの就職していた期間が、
加算される場合もあるので、
「この用紙を、保管しておくと良い」 というお話を聞きました。
丁寧に説明をしていただきました。
* * *
ハローワークの建物をあとにして。
「ごめんね。」
「うぅん。」
「おれ、あれ以上、仕事、できなかったんだ。」
「うん、わかってる。大丈夫よ。」
わたしは、続けて
「だって、身体、大事だもん。」
と、云いました。
お陽さまの沈むころでしたけれど、
あつい雲のために、夕日は見えませんでした。
雨はやんでいて。
道路のアスファルトが濡れて、黒く光っていました。
* * *
いま、ダンナは、ちょっと、アルバイトをしています。
今夜は、夜間のバイトの最終回。
何か少し、食べるだけの時間があったので、
駅の近くまで行ってから、ファーストキッチンに入りました。
「何にする?」
「う~ん、やっぱり、ベーコンエッグバーガーだな。」
「うん。私も。」
50歳くらいの男性のかたが、丁寧に注文を受けてくださいました。
今日は、丁寧に接してくださるかたばかりで、ラッキーだとおもいました。
そして、昨日の日替わりが、ベーコンエッグバーガーだったので、
ちょっと お安い、お会計でした。
窓際のカウンター。
「ここ、久しぶりだね。」
「おいしいね。」
並んで、もぐもぐ食べました。
向かい側に、洋菓子屋さんがありました。
ケーキや、お菓子。
華やかに並んでいるのが見えました。
ご年配の男性が、そのお店の中を、のぞいていました。
ちょっと・・行ったり、来たり。
白髪。・・70代くらい?
おじいさん。
足の具合が、お悪いようでした。
2~3分経ってから、中に入ってゆかれました。
店員さんと、会話していらっしゃる様子が見えます。
やがて、見えたのは、丸い箱。
リボンのついた。
焼き菓子。。きっと、マドレーヌとか、クッキーとか、が、
かわいらしく、入っているような。
店員さんの笑顔。
「ありがとうございました」 が、聞えてくるような。
自動ドアが開いて。
出てきたおじいさんのお顔は、笑顔でした。
そして、お店の外で、立ち止まって。
カバンから、文庫本を出して。
レシートを、その文庫本にはさみました。
それから、おつりを、お財布にしまって。
そして、足をひきずるようにして、ゆっくり、ゆっくり、歩いていって。
やがて、見えなくなりました。
* * *
バイトに向かうダンナと、駅のホームで別れてから。
電車に乗って。
家に着いて。
鍵をあけて。
だれも居ない部屋。
お化粧をおとして、すぐに、お布団に入りました。
ここ数週間くらい、私もちょっと、・・体調不良です。
眠りに入るころ。
さっき、目にした、おじいさんの笑顔が、思い浮びました。
きっと、いまごろ、かわいい箱の、かわいいお菓子を前に、
笑顔が並んでいるんだと、おもいました。
幸せを、分けてもらったような、気がしました。
冷たかったお布団が、少しずつ、あたたかくなるのを感じました。
* * *
目が覚めたら、夜の 11時くらいに なっていました。
喉がカラカラで。
みかんを、ふたつ、食べました。
そして、いま。
Ray
昨日、ダンナに付き添って、ハローワークへゆきました。
電車に乗って。
そして、降りて。
10分から15分くらい、歩きます。
ぽつり、ぽつり、雨。
車がバンバン通る、広い車道。
狭い歩道。
そのうち、雨がひどくなってきて。
ダンナとふたり、傘をさして。
一列で歩きました。
* * *
やっぱり、という感じだったのですけれど、
ダンナの、今回のお仕事では、失業保険を受給するだけの
条件を満たしていないことがわかりました。
あと1ヵ月間、、その1ヵ月間に、11日間、お仕事をしていたら、
受給が可能なはずでした。
でも、次回、職に就いたとき、このたびの就職していた期間が、
加算される場合もあるので、
「この用紙を、保管しておくと良い」 というお話を聞きました。
丁寧に説明をしていただきました。
* * *
ハローワークの建物をあとにして。
「ごめんね。」
「うぅん。」
「おれ、あれ以上、仕事、できなかったんだ。」
「うん、わかってる。大丈夫よ。」
わたしは、続けて
「だって、身体、大事だもん。」
と、云いました。
お陽さまの沈むころでしたけれど、
あつい雲のために、夕日は見えませんでした。
雨はやんでいて。
道路のアスファルトが濡れて、黒く光っていました。
* * *
いま、ダンナは、ちょっと、アルバイトをしています。
今夜は、夜間のバイトの最終回。
何か少し、食べるだけの時間があったので、
駅の近くまで行ってから、ファーストキッチンに入りました。
「何にする?」
「う~ん、やっぱり、ベーコンエッグバーガーだな。」
「うん。私も。」
50歳くらいの男性のかたが、丁寧に注文を受けてくださいました。
今日は、丁寧に接してくださるかたばかりで、ラッキーだとおもいました。
そして、昨日の日替わりが、ベーコンエッグバーガーだったので、
ちょっと お安い、お会計でした。
窓際のカウンター。
「ここ、久しぶりだね。」
「おいしいね。」
並んで、もぐもぐ食べました。
向かい側に、洋菓子屋さんがありました。
ケーキや、お菓子。
華やかに並んでいるのが見えました。
ご年配の男性が、そのお店の中を、のぞいていました。
ちょっと・・行ったり、来たり。
白髪。・・70代くらい?
おじいさん。
足の具合が、お悪いようでした。
2~3分経ってから、中に入ってゆかれました。
店員さんと、会話していらっしゃる様子が見えます。
やがて、見えたのは、丸い箱。
リボンのついた。
焼き菓子。。きっと、マドレーヌとか、クッキーとか、が、
かわいらしく、入っているような。
店員さんの笑顔。
「ありがとうございました」 が、聞えてくるような。
自動ドアが開いて。
出てきたおじいさんのお顔は、笑顔でした。
そして、お店の外で、立ち止まって。
カバンから、文庫本を出して。
レシートを、その文庫本にはさみました。
それから、おつりを、お財布にしまって。
そして、足をひきずるようにして、ゆっくり、ゆっくり、歩いていって。
やがて、見えなくなりました。
* * *
バイトに向かうダンナと、駅のホームで別れてから。
電車に乗って。
家に着いて。
鍵をあけて。
だれも居ない部屋。
お化粧をおとして、すぐに、お布団に入りました。
ここ数週間くらい、私もちょっと、・・体調不良です。
眠りに入るころ。
さっき、目にした、おじいさんの笑顔が、思い浮びました。
きっと、いまごろ、かわいい箱の、かわいいお菓子を前に、
笑顔が並んでいるんだと、おもいました。
幸せを、分けてもらったような、気がしました。
冷たかったお布団が、少しずつ、あたたかくなるのを感じました。
* * *
目が覚めたら、夜の 11時くらいに なっていました。
喉がカラカラで。
みかんを、ふたつ、食べました。
そして、いま。
Ray
ドン子だす ♪
「 えらい! 」ってホメてます。
資格の試験勉強で家族に負担をかけてたボンズだけど30も過ぎてやっと警備員のバイト。
旦那さまもバイト、えらい! ちゃんと家の事を考えておられますね ♪
なんか・・かわいらしいです☆
* * *
幾つかの職場で、警備員さんと会話をしたことがあります。
その会話で知ったことだったのですけれど
「警備員さん」 と 「守衛さん」 は、「違う」 ということでした。
ぜんぜん、関係ありませんけれど。
ダンナが、鶴田浩二さん ← 漢字、合ってます? が、好きなんです。
で。
「男たちの旅路」 っていうドラマが好きで。
YouTubeだったか。。何話かを、ダンナといっしょに、観ました。
「警備」 という言葉ではなくて、「ガードマン」 と、表現していました。
当時、きっと、「ザ・ガードマン」 っていう、ドラマもあったのですよね。
ガードマンが流行って?いたのかなぁと、おもいました。
ダンナは、こういう上司が理想だと、云っていました。
ドラマなので、ちょこちょこ、現実にはなさそうな場面も出てきましたけれど、
引き込まれる内容でした。
* * *
30歳まで、試験勉強・・
ご自身の中でも、いろいろな葛藤があったのかなぁって・・感じます。
私の友達のダンナさま。
「もう、5~6年も勉強していて、毎年受験しているのに
まだ、合格しないの。」
…と、友だちが云っていました。
職場で知り合った友だちなので、(10年前)
今はどうしていらっしゃるのか・・
私が、出勤の日の朝、立ち寄るカフェでも
懸命に勉強していらっしゃる男性の方々のすがたがあります。
* * *
今回のダンナのバイトは、病院でした。
期間が決まっていたので、昨夜が最終回でした。
午前中に帰ってきて、今は、爆睡しています。
ドン子ちゃまに、「エライ」 って、おもってくださった声が
ダンナに届けばいいなぁって、おもったのでした。
旦那様に優しく寄り添うRay様の姿が目に浮かびます。
どんな状況にあっても、ご主人を信じて暖かく見守っている妻・・・というより、お友達夫婦のよう~
羨ましいな♪
・・ときおり、思い出すことがあります。
いつだったでしょうか・・
yokoさまが、お孫さまのことを日記に楽しそうに記していらっしゃるとき。
私のことを、気遣ってくださいました。
そして、わたしも。。
ダンナのことを記すとき、yokoさまのお気持ちをおもっていました。
すみません、今さらの話になりました。
* * *
以前。
そして、いまも。
良くないことを書いたとき「今日は誰かのお誕生日じゃないかしら?」とか
「こんな暗いことを書いても大丈夫かしら?」って
よく、おもったり、考えたりしていました。
でも・・
そんなことを考えていたら、日記って、書けないんだなぁって・・
とっても、難しい面だなぁとおもうのですけれど。
でも・・
でも・・
日記は、やっぱり・・書きたいことを、書いたらいいのかなぁって・・
だけど・・
もし、もし、誰かを傷つけてしまったり、
誰かを暗くしてしまったりしていたら・・
それでも、やっぱり、今日あったことのいろいろを
昔々のいろいろを・・
それが、日記なのかなぁって。。
* * *
ダンナは、もう、たぶん、正社員で働くことは無理だとおもいます。
私の銀行口座が差押えになったこともあったりして、
経済的には、本当に大変なんですけれど。
(固定資産税が払えなかったんです。
市役所に差し押さえられました。
市役所は、ダンナが無職ということがわかっていて、
私の口座を差し押さえたんだとおもいます)
それでも、。。と・・
* * *
yokoさま☆ ありがとうございます。
とりとめもない、お返事になってしまって。。ゴメンナサイ・・(・・;)
yokoさまのブログ♪
これからも、楽しみにしながら、伺います☆
Ray
私のなかで、やっぱり、きちんと、結果の出ていないことなのでした・・
そのことに、苦しむこともあり・・ Ray
今朝は、冷たい雨が降っています。
何気ない言葉が、いろいろな思いを呼び起こしてしまいました。
繊細なあなたのこと・・
周りの人に気遣い、傷つけてはいけない、そんな風にいつも考えている貴女の気持ちが、痛いほどわかります。
ごめんなさいね!
ただそれだけを言いたくて・・・
いいえ、…とんでもない…
いま、私、電車の中なんです゜゜(´O`)°゜
また、夜に、お返事をさせてくださいませ(о´∀`о)ノ
ご心配と、お気遣いを、いただいて、
ほんとうに申し訳ありません…
いつも、お優しいyokoさまの、
今日1日が、笑顔で、お幸せでありますように~
昨夜の睡眠時間、二時間半(((^^;)
いってきまーす♪
Ray
・・夜。。と、お伝えしておきながら、このような時間になってしまいました。
・・本当に申し訳ございません…。
yokoさまから頂いたコメントは、本当に、yokoさまのお話の通りで
「何気ない」 って、わかっていました。
そして、「いろいろな思いを呼び起こしてしまいました」と、コメントをしてくださったことも
ほんとうに・・yokoさまのお話のとおり、でした。
いろんなこと、わかってくださったyokoさま☆
そして、yokoさまのお話・・その通りになってしまったことは、私の弱さ、なんだと、おもいます。
ほんとうに、まだまだ、で、わたし・・
でも?
わたし、繊細ではないんです。
自論になるかもしれないのですけれど、
もし、ほんとうに、ほんとうに、繊細なひとは、ブログ、できないとおもうんです。
そして、ほんとうに、ほんとうに、繊細なひとは、こんなふうに、10社以上も転職、って、できないとおもうんです。
そして、こんなふうに言葉にすると、自惚れもある、って、おもうのですけれど。
こんな私でも、いちおう。。虐待の環境を切り抜けてきた?戦士?です
ちゃんと切り抜けた。。か、どうかは、また、ちょっと、別の話かもしれないですけれど・・
* * *
yokoさまには、本当に、申し訳なくて、ずっと、職場でも考えていました。
そして、それは、ブログって、なんだろう?という想いになります。
こういうとき、いつも。。
日記を公開する必要があるのか?とか、そういう話にもなるのかなって。
* * *
今回は、私の弱さ、に、yokoさまを、巻き込んでしまいました。
ほんとうに、申し訳ありません・・
もし、yokoさまさえ、よろしければ、ぜひ
仲良くしていただけたら・・とてもうれしいです
わたしも、ご迷惑をおかけしないように
もっと、もっと、ちゃんと・・強くなります
お仕事をしていると、予定通りに進まないものです。こんな時間になってなんて、何時でもいいんですよ!
謝らないでください。むしろ、私の方がいけなかったのですから…
これからも、今まで通りのお付き合い、お願いしますね🙇
ブログも今まで通りに、ご自分の気持ちを表現
して下さい〜
ご覧の通り、私は文章が苦手でコメントも下手くそです。
Rayさんのように、上手に言葉遊びができる方が、羨ましいと思ってます。
ポンポンと言葉のキャッチボールが出来ると
いいのだけれど、それも出来そうにありません。
コメント欄も、暫く閉じてみようかな〜
そんな事も考えましたが、せっかくブロ友さん
になって、お話しさせて頂くのも楽しみの一つでもあるので、閉じてしまったら寂しいのでは
ないかしら!そう思っています。
本当の優しさは、強さから生まれてくるのだと
思います。
Rayさんの、周りに気遣う優しさも、奥深い所に
強さを持っているからこそのものと、感じています。
まとまりの無い内容になってしまいました。
こんな風な私ですが、宜しくお付き合いくださいね💕
ありがとうございました。
こうして、お返事をくださることも、yokoさまの、お優しい気持ちだなぁと感じて。。
うれしかったです。本当にありがとうございます
* * *
yokoさまは、きっと、感じたことを、記してくださったのだとおもいます。
それを・・受け止めるだけの、チカラ と こころが、無かった私のほうが
いけなかった、悪かったのだと、強く、おもいます。
まだまだ なんだなぁって。。自分を、あらためて、おもいました。
・・申し訳ありません・・
優しさは、強さから。。
私は、自分の中に有る強さは、父に似た強さではないかと
おもうことがあります。
そういうところは、ダンナとのケンカで、現れるようにおもいます。
弟も・・
自分のなかで、まだ、昇華できていないことを、感じます、いろいろな時に。
yokoさま・・本当にありがとうございます☆
勉強させて頂いた想いです・・
yokoさま、文章が下手ですか?
そんなこと、、ない、って、感じます。
だって、今回も、私の気持ちを、拾ってくださいました。
そして、そうなんですよね。。
コメントって、頂くと、うれしいです・・☆
* * *
それこそ!
こんなふうな私ですけれど、どうぞよろしくお願いしますっ☆
yokoさまのお写真、これからも楽しみに伺います
もう一度・・ほんとうに、ありがとうございます☆
Ray