Have A Nice Day ...365 ☆  

KinKi・堂本光一さんへの想いを地味にぼちぼち&マイライフ。
綴れない日もあるけれどエールはalways365日。

いいショーでした(3/19夜・SHOCK観劇)

2010-03-22 23:54:10 | Weblog
              



観劇の19日は無事?新幹線最終に揺られ、家に着きました。

そんなSHOCKから帰っての翌日は余韻引きずりながらもしっかり出社してました。
いゃいゃ相変わらず20、21日は仕事めちゃ忙しい…、ったく…。余韻、さめちゃいそなくらいに・・・。
ちなみに一週間後は応援で金沢行くことなってます…。って何なの、いったいこの仕打ちは・・・。
で、なんだ?気づけば、ちまたは3連休なんじゃん! ふぅ~・・・
でも、そんな忙しさの中にありながらもこの日の観劇を想いながらのここ2,3日、気づかぬうちに自分、ヤバイくらいにやたらニヤニヤ?しちゃってたのかも(笑)とか思ったり・・・

あ、すみませんっ(笑)

話がそれましたが…

SHOCK、素晴らしかったです。
本当にいいショーでした。

座長はとにかくとにかくカッコ良すぎってくらいにもぅ超カッコ良かったです。
息をのむほどに…、そしてため息つくほどに…そのオーラといい、輝き放ってキラッキラ…。
本当にたまらなく、壮絶美しく素敵でした。

そして今年のSHOCKで私が素直に感じたことは、すごくわかりやすい…と言うことでした。
流れの中にもメリ張りもしっかり感じられます。

去年は去年で孤高のコウイチという存在がオーナーによってやわらかく、温かみをおび、見事に深化を見せたSHOCKでしたが、毎年の如く…いつもまた今年のがすごくいい、一番いい…と毎年思わせて貰っていて、そんな今年もやはりまた格段に良いと思えて、自然と心に染み入るものがありました。


そして大きな変更点として注目してた新曲といい、そのスパニッシュダンスといい、そこはもぅファンは皆、たまらないはずですよね(笑)
光一さん、よくご存知で(笑)と言う感じ!?
曲も振りも衣裳も、そして光一さんも、もう直球で私達のハートに来ますからね…。
あれって…振りはやっぱりサンチェ?(っぽい)ですかね…。もぅ素晴らしく尊敬しちゃいます(笑)
私は2階席だったのでそのダンサーさん達との見事に綺麗に決めるフォーメーションまでもがしっかり上から見れて。ほんとさすが!って感じなんです。衣裳が全員で黒にシルバーのキラキラ。で、光一さんはジャケットのイン(裏)の赤をちらつかせながらカッコ良く踊って・・・、ダンサーさんの赤の手袋や付けた花の赤がとってもそのフォーメーションに効いてました。
で、その新曲!曲はひ、ひょっとして光一さん?(っぽい!?)
…だとしたら、いつ作ったの(驚)とか思っちゃいました。

以前のシーンも(♪Love&…)大好きですが、
この新曲に入る時の登場の仕方が余りにもすんなり普通すぎに始まったので、構えることもなく観てるうちにだんだんいい感じになって行って終わりにはもう釘付けになってたという感じで、
この曲は例のヤラが出トチリするというとこな訳ですが、終わってから、そこは曲とダンスだけという演出なのに(以前のようにダイ宙とか、神殿のフライングのようなダイナミックな演出があるわけではないのに)ダンスだけだというのに、ものすっごい豪華さがある…というそんな印象がすごく残りました。
その銃で倒れるというコウイチ(曲の最後のフィニッシュ)から続く次への楽屋シーンで出てくるいきなりのモップのおばちゃんのしゃべりが面白くってそのギャップも笑えていいわ~って思っちゃいました。
ワッチャ~ネーム!?(笑)

あ、それから、楽屋シーンはいつもだとコウイチは黒タンクトップに綺麗な二の腕…なわけですが、結局新曲の衣裳がジャケット脱ぐと黒レースの長袖シャツなので、楽屋シーンはずっとその長袖衣裳なんです。それはそれで素敵なんだけど、美しい二の腕が…と思うと、ちと残念(笑)
ヨネハナくんが新曲のそれを「さっきの曲のシーン、ちょっと暗くないか…」的な台詞を言うと「大丈夫、その分最後のジャパネスクがハッピーエンドだから…」とサラリというコウイチの台詞がありました。知ってるだけにそこはちょっとどきどきさせられる台詞でした。

そして、もう一つ思ったのは、リカが二年目なのがそこはすごく強味な感じがしたこと。相変わらず素敵?な親娘関係で、今年は親娘でタップまで踏んじゃうんですが、なんとまぁ、曲中、リカのタップというよりは「お父さん」への張り手炸裂(笑)あとから、何回叩いたか?数えとけばよかったかな?的な・・・(笑)楽しい場面でした。

ヒール役のヤラくんの演技もやはり目を見張るものがありますね。彼のその場その場の感情がすごく私の中に入り込んできて…と言うか、それがごく自然に受け止められて、もぅほんと苦しいくらいに切なくて…。今年のヤラくんの演技でストーリーが自然とよりリアル感を持って受け止められた気がしました。
私はやはりSHOCKは泣きますが、毎年、泣きどころが違うのが実際で。
今年はこのヤラがリカの話によってコウイチが既にこの世の人ではないと気付かされたときの「うそだよな・・・みんな何とか言ってくれ・・」のそのシーンで涙込み上げました・・。

そして、ここは大好きなシーンでいつも涙するところなんですが、2幕のオーナーが♪戻れない日々(追憶の雨)を歌って、そのバックの光の影の中でコウイチが英詞で歌いながら現れるシーン・・・。そしてオーナーの後ろで一緒に踊って消えてゆくところ。悲し過ぎて・・美しすぎて・・その英詞のコウイチの声がすごく胸に響くから・・・私は泣くの。オーナーのやりきれない切なさも胸を打つし・・・。
2幕最初(墓穴のシーン)からこのシーンまでの間に何度も何度もオーナーが「コウイチ・・」「なぁコウイチ・・・」というその声にその悲しみや切なさが表れていて今もとても耳に残っています・・・。

告白シーン中のマチダくんの「みんな仲間じゃなかったのかよ・・・」の台詞、戻ってきてました。(確か去年はなかった気が・・・)毎年このここで泣かされてたもので。

私は今回、御席は2階席2列のセンターブロックだったので、なんと座長の2階席フライング着地がもうすごく近くて、びっくりするほど目の前でした・・・(泣)
その気迫に満ちた全身オーラ、その迫力、その視線、目力・・凛として・・すごかったです。
フライング中の表情が見えすぎるくらいによくわかって・・・、その瞬間はどれだけ力がかかるのかとさえ、すごく喰いしばるんですね・・・。浮遊中はましてその愁いを帯びたような表情感さえも素晴らしかったです。
2階席ということで最初はオペラグラス手に持ってたんですが、ステージ上の表情もちゃんとわかって結局ほとんど使いませんでした。使ったのはピアノのとこに置いてある額の写真を覗いたときかな。光一さんのジャージにタオル鉢巻、ピースサインの写真ですね。

あとは・・・何といってもダイナミックにグレードアップして、なんだかさらに力強さと男らしさもグッと増してそのスピード感といい・・様子も一変したといってもいいくらいヤラくんが加わったパーカッション&ブラスセッションシーンすごかったです。バックのセッションの人数が多くなったことでその漲るパワーというか、エネルギー。熱気がストレートに伝わってくるんです・・・。圧倒されちゃいました。
ヤラが加わることでものすごく盛り上がって、人数の多さではちょっとお祭り騒ぎ的な感じに様変わりもして、ドラムスティックをコウイチがヤラに手渡ししたりのとこなどは絆感じれたりする場面でストーリー的にもここはふたりで叩きながらふたりの気持ちの高鳴りのあらわれとしてはもってこいの演出かと思いました。こういうセッションシーンにすることによってそのセッションシーンの中にもストーリーが感じられてすごくわかる感じがしました。コウイチの衣装も黒ちりばめたゴールドと変わってましたが、途中、コウイチがかなりの大太鼓を片手で頭上まで持ち上げて叩くとこはちょっと見ものですね。

あと思い出すのは、最初のシーンで屋上に行ってしまったコウイチをリカが追いかけるとき、モップを思いっきりヤラの顔面にぶつけてて、唇(歯)にもあたったらしく、ヤラが思わず「ここ切れてない?」と周りに聞いていて「キレてないッスよ!」と(←かなり前に流行ったギャグ)という展開(笑)

屋上のシーンは楽しかった・・・。ウエストサイドストーリー!?ウエストサイド、で笑わせてもらいました。
ウエストが随分気になってるというオーナーのウエストをみんなでもぅ触りすぎってくらいにここぞとばかりにさわっちゃってね。
まぁオーナーの酔っ払い方がパンパなくって拍手もの(笑)
そんなオーナー、みんなが触り逃げしようとしたところをうまくコウイチだけ捕まえて、はけさせない。
せっかくだから話そうや・・・とオーナー。で、何の話から行こうかと言いつつ「相対性理論」については」どうだ!と勝手に話し振っておきながら「これはヤメよ!コウイチこの話しすると長くなくから。一晩中・・ってか時間がいくらあっても足りない・・明日になる・・舞台終わんねぇ・・」みたいなこといって勝手に却下。で、「じゃ光一、ふたり組のいいところはなんだ?」と言い出して・・・。ここはもう、例の如く、オーナーとコウイチではなくいつものことながら植草さんと光一さんになちゃってて、楽しかったです。光一さんは「そうですねぇ・・いい意味で何でも2分割っ!!」って答えてて、「あ!オレも!オレもいい意味で3分割っ!3人組のいいところ!全ての責任も3分割!けど歌詞なんか間違えると全部どういうわけかオレのせい・・(汗)」とオーナー。「その辺はもうそうなったら僕は潔いですよ・・・」などと光一さん(笑)
と、こんな風にふたりで意気投合?でした(笑)
相対性理論が出てきたときは私もそれじゃ舞台終わんないし・・・って焦るやら笑えるやら、期待?するやら(是非やって!!)・・・などとね。
ここはほんと面白かったんですよ。
それに、コウイチがいっつも「猫が主役だったり・・・」と言いながら毎年・・ってか毎回手で触る丸い場所(お解かりですよね?)そこが今回取れるようになっていて、それはオーナーの計らい?のようで、オーナーが「ほ~ら、毎回触っててコウイチが大好きそうだから取れるようにしちゃったよ~!」と持ち上げちゃってました。「いやその触るのは演技で・・」といいつつコウイチ爆笑でした。私も爆笑、でした(笑)

シェークスピア終わっての2幕のコウイチの登場シーン。
「ワッチャァ~ネーム~・・」と鼻唄っぽく歌いながらお掃除の?オッチャンに押されて登場。リカに背後から抱きつかれて、それを見つけたマチダくん→「コウイチ??あのワッチャァネームのコウイチ?」に会場大爆笑!かなりみんな拍手してました(笑)
で、「あ~、今・・小鹿の生態について・・えっと・・あいつらスゲーよ・・小鹿って生まれてすぐに立つから・・」とコウイチがリカに抱きつかれたまま言い訳するとさらにマチダくん→「小鹿?小鹿かわいいーーーっ!」とコウイチに今にも飛びつきそうになってました(笑) そんな町田くんも超かわいかったです(笑)

ダンスバトルの♪Why don’t you~の時の箱の上のコウイチが相変わらずあまりにもカッコよくて・・・ごめんなさい、ヤラくん踊っててもちょっと視線そっちになっちゃってて・・・。
この曲もダンスの振りが変わってましたね。観てて以前のほうが良かったかな~ってちょっとおもっちゃいましたけど、でもヤラくんとしてはこっちの振りのダンスが似合ってそうかな・・とか思いました・・。

あ、♪What 10wanna say の曲の踊りも変わってたように思いました(多分・・・)

それからなんといっても、「和傘フライング」。
これはグレィトでした。
そのフライングはかなりの広範囲で宙を動く(浮遊する)し、私の想像以上にそのフライングする時間も長く、そのスピード感は思った以上にありました。いったん降りて(着地して)からまた舞い上がるんですね!ほんとグレィト!!

そして、その後の壮絶なまでに美しい「夜の海」「大桜」はやっぱり目に焼きついて離れません。

あ、もちろん殺陣、そして、ついつい自分も力が入る階段落ちのシーン、大好きなシェークスピアも何度観ても圧巻でした。

・・と、書いてたらきりないわけですが(でも、まだまだ書き忘れてて思い出せてないこと多そうですが)

結局、私は舞台ストーリーはしっかり観れましたが、前にも話したように新幹線時間の関係で最後の5分(座長のご挨拶のお言葉)は聞く事ができませんでした(泣)
観劇できるだけ喜ばなくちゃと思うものの、そのときの気持ちはお察しいただけたらな、と思いますが(泣)
私は9時20分にそっと静かに席をたちました。

私の席がちょーど(運良く?)通路側だったので誰にも周りのご迷惑にはなってないことと思いますが、
特に告げる必要はなかったのでしょうが、休憩時間中にちょーど私の席そばを帝劇の女性の係りの方が通られたので一応、失礼があってはいけないと「多分、新幹線の時間の関係で最後まで観れないかもしれないので失礼とは思いますがそうなっても大丈夫でしょうか?」と伝え、そのときにおおよその席を立つ時間を聞かれていたので、その時間にそっと席をたつと途中からその係りの方に導いていただいたりもしたので、その係りの方にご挨拶をして扉の外へと出ました。
扉の外でも男性の係りの方がきちんと挨拶してくださり、「お気をつけて」とまで・・すごいなと思いました。

多分…この日は帝劇を出たのは私が1ばぁ~ん!の人だったと思います←これ全然自慢になってない(爆)
後ろ髪引かれる…とはマジこのこと…と、帝劇の赤いふかふかジュータンの階段下りつつ、はてまたマジ、シンデレラ気分?(え?)って(ってアナタそんな柄かよ・・!?)でもシンデレラってたぶんこんな気分?だったんだろな?とかも思いつつ(汗)帝劇を後にし、少々早足で有楽町駅向かいました。東京駅で人波に阻まれながら一瞬、乗り遅れる自分を想像をもしましたが、座長のお言葉もカーテンコールも観ずにこうやってここまで走ってきたのだから乗り遅れたんじゃ意味がない・・・と、マジまたまたシンデレラ気分(汗) 

ふぅ~ セーフ(汗)・・・とスタンバイしてる新幹線に乗ったら時刻は発車3分前でした。

せっかく切ない思いで帝劇出てきたんだから、間に合わなくてどうするよ・・・ですよね。
光一さんが屋上シーンで植草さんに乗せられて?相対性理論について語ってたなんてことになってたら・・・?(笑)とか・・おっと・・笑い話じゃ済まされませんって(汗)


座長さま、途中で席を立った私をお許し下さいませ。


けど、私はすごく満足で…ほんとうに素敵で、どんな言葉を並べたらいいのかと思うほどに、すごく幸せな余韻であの日は新幹線に揺られて帰りました。
多分、こうなることと思っていたので、最後のカーテンコールは拍手を送ることができないからと舞台中はその場その場でしっかり拍手もしてたせいか気持ちも穏やかでいられました。

心配してくれていた友人に新幹線の中からメールを入れ、私の分まで拍手をしたよと返信ももらいました。 ありがとう・・・。


いいショーでした。


700回という日を越えた今日も無事に幕も降りたことでしょう・・。
今日はWSで昨日のその様子しっかり観ましたよ!観劇がよみがえって来ちゃいました・・・。

私は3月はこれ一度きりの観劇ですが、また夏のSHOCKか楽しみです。

私としては、自分のこの観劇日の翌日にSMGOが更新されたのが嬉しかった・・・と勝手に都合よく考えちゃってます(笑)


思いつくままに書いてきたので、順不同なことになってしまいましたがそこは了承くださいませ。

では・・・。