9日のSHOCK観劇から、はや一週間が過ぎました・・。
観劇からは、仕事が決算月なこともあり、いきなり仕事も佳境・・。
今週は帰りも遅かったりなどで・・観劇日には「また書きますね」なんて言いつつもブログに入れるまとまった時間もなくて過ぎる日々・・・。
感想を書きかけにして閉じたブログのままで過ごしたこの一週間は、私にとってちょっとだけそれは軽~くストレス?な感じもあったけど、でも観劇から過ごした私の毎日はずっと私の中にあの日のSHOCKがきらきらしてて・・(実は仕事でも予期せぬ衝撃的なことも起こったりで大変な週ではあったけど)でも、なんだかとても穏やかでいられた・・。
脳内で・・私の中で思いだされて繰り広げられるSHOCKのその様々なシーンは・・ただね、もぅ・・どれだけってほどに光一さんに、カンパニーに魅せられ、静かに溢れだしそうな感激、素敵な衝撃をいっぱいいっぱい受けてきたにもかかわらず、こうして書きながらも、それをここで上手く伝えることができない・・言い表わすすべを知らない自分がもどかしく嫌でたまらない・・ともあらためて・・(まったくもってそんな自分が残念でしかたがなかったりするワケですが)ようやく書くことができたので、そこを踏まえながら、よろしければ読みいただけたなら・・とも思います
私がSHOCKを観劇したのは初日から間もない9日の帝劇3日目・・。
昼夜2回公演がこの日からスタートという昼公演(3公演目)の回でした。
お席はF列。
Cuze I know you gonna find it ~・・・oh dream do come true ~
見上げた帝劇の宙・・、私の頭上できらきらと眩しくスポットライトに光る光一さん・・。
「光一さん・・、帝劇はどうですか・・?」と、私はまたこうして今年のSHOCKに出会えたことに・・そして何よりも、光一さんがここ・・帝劇でSHOCKに身を置く日々が送れていること・・とてもとても嬉しいく思いますよ・・。と、心から・・きらきらと優雅に帝劇高く舞う光一さんを見上げた瞬間、私はそう思って拍手をしていました。
そして米花くんと町田クン・・。
ステージ上に降り立った光一さんの(フライングの)フック外して座長に寄り添い・・・特に町田クン、彼のなんとも言えないその視線とその笑みがこちらに向かって「どう?いいだろ、俺のコウイチ カッコイイだろ、素敵だろ?」と言ってる気がしてしかたがなくて・・
そんな町田クンの素敵などや顔に(←失礼)なんだか「ぅわぁっ 負けそ・・」なんてうっかり思ってしまったり・・(笑)
そして、オーナーに二度見されつつ「あの?日本の方?ですか・・」だとか、
コウイチには「Can you speak japanese?」なんても突っ込まれてたサントス・・?おっと米花くん だったりでしたが、とにかく今年もまた一段と男前に見えた町田クンと米花クンというおふたり。オーナーとのタップのシーンも楽しいものでした。
座長の演技は揺るぎなく安定していて、その眩しいほどに放つオーラは存分に全て魅了するものあり、もう・・どれだけってほどに魅せられて、その指先までもつま先までもの神経行き届いた美しさ、パーフェクトに決めたフライング、2階席着地といい・・殺陣の気迫と階段落ちのそのスピード感・・。
全てが全てが圧巻で、いっぱいいっぱい拍手を送った私でした
私は、言うなら・・今回のSHOCKには、静かに漲る感覚・・というものを覚えました。
やはり、今回のSHOCKは、よりパワーが感じられる力強いものになっています。でもその力強さが全面に出ている・・というのとはちょっと違う・・、なんというか・・静かにそれが漲る感覚・・・、良かったです。
どのシーン展開も(繫ぎも)実に良くて、以前のSHOCKを充分に知っているといえども(いや、知っているからこそ・・かもしれませんが)そこは違和感なくうけとめられ、すっきりと見事なブラッシュアップ。全体的にもかなりのグレードアップ感。質・・、間延びはまずなく確実にいい・・としっかり感じとれました。
確かに同じシーンでも凝縮を感じたり、短くなってもいたり、切るところは切ってあったりと・・。
座長曰く・・「かといって、ただ短くするのではなくそこはこだわってよりいいものにするために・・」と言って拘りを語っていたのを思いだしますが、あえて短くするためのそこに投入した新しいシーン、新しい曲・・。さらにのブラッシュアップ・・。それはストーリーとしてメリハリも充分にすっきりと、そのシーン展開はよリいっそうダイレクトに飛び込んできましたし、より解りやすく私の目に迫ってくるものでした・・。
乗るセリフも改善もみられ、すっきりと・・そのひとつひとつのセリフはどこをとっても実に見事に活きていて、シーン展開にしっかり反映され、説明めいたセリフではないところでスト―りーを感じることができました。
そうやって今回もSHOCKは素晴らしく確実に進化も深化も遂げていて・・。でも何か私としてはそういった意味とはちょっと違った感覚で・・今回のSHOCKはさらにそこからのそれは新化?かなとも思ってみたのですが・・・上手くはいえないのだけれど、そう・・それはコウイチが赤いジャケットの下に着用しているロゴのそれ「Transform」的な意味合いに似て・・。
で、その話題の「Higher」・・、すごいですね、パワフルで・・。
曲自体もかなりなアップテンポ。
それは見事に新しい風(息吹)を感じさせるものであり、踊りからはそのパワー漲る感じといい、力強くも華麗な隙のないそのステップ捌きといいスピード感、それはすごいの固まりで・・。
見終えた瞬間は、もぅ拍手拍手・・。
(生意気にもね、光一さんがレッスン後、足が生まれたての小鹿(笑)?のようにプルプルしたってのがこれ見てたら解る気さえしましたけれど・・)
そのシーンへの持って行き方(展開)にも、なるほど・・・と頷けるものを感じましたし、方や、対するウチはノスタルジックにビートの効いたテイストで。
以前のダンスバトルも超カッコ良くてその見せ方も大好きで良かったけれど、このシーン(Higher)は確実に洗練されたあらたな見せ場としてとても見応えのあるものであり、もちろんトラビスさんの・・という話題性も充分手伝ってはいますが、確実にSHOCKとしても、光一さんにとっても新しい一面をひきだしていると感じました。
ストーリー的にも、ましてや一年ぶりに現れたコウイチがウチにこんなにもパワーアップしてこのHigherを見せつけるわけですからね・・・。以前のように見た目、演出は挑発(挑戦)的ではないものの・・こちらのほうがどう足掻いたとしてもその差は歴然で、語らずともコウイチのすごさ、それがはっきりとわかりすぎるほどわかる演出になってました。
Higher後は、一言の声さえも発することもできずにいるウチ・・、緊迫する中「おい、そこの暗い奴に(←ウチのこと)何でもいいから何かインタビューしてやれっ・・」と振るコウイチ。
インタビュアーは福ちゃんで「ウチさん、好きな花はなんですか?」
ウチ「・・・」
で、福ちゃん「僕はちなみに好きな花は”米花”ですっ」と会場の笑いを誘います・・。
この笑いはネタとしては面白くて確かに笑えます・・私も笑いました。でも、ひいてはここから想定するにウチの告白シーンへと繋がるというこの部分で・・、ウチのその時の心情を思ったら・・と、あえてのこの笑いが持つ意味は、なんというか、あえてそこでそうやって笑いで(言い方は悪いけれど→)ウチを晒すことにより、また違ったところでコウイチのウチへの挑発がそこにあると・・。(ってことは笑った私達もウチを挑発するのを手伝ってしまっているのかな・・なんて)で、だからこそあとにくるコウイチのセリフ「言わせてやれっ・・」もしっくりくるような気さえすると・・・。でも案外その笑いはその後にくる緊迫した告白シーンの前のワンクッションでしかない?のかもしれませんが・・(あくまでも私も感じるところです・・)
ひいてのその後のウチの告白シーンは、それはそんな彼の痛みも嘆きも心の叫びも、悲しみも・・痛いほどに感じられる迫真のシーンであり、格段良かったと・・。
「好きな人が振り向いてくれない悲しみ・・俺にはわかる・・・」というそれは、リカのコウイチへの思いと同時に自分(ウチ)のリカへの思い・・というだけではなく、ウチもまたコウイチに対するそんな思いに苛まれるが故のことであって・・・、ウチは純粋に実はコウイチが自分にとってそうである(と気づいた)ように、コウイチにとっても自分が常に無二の存在でありたかったに違いなかった・・とも、あらためて・・。
ウチくんはお顔の感じといい、全体的にちょっとシャープになっていましたよ・・。殺陣(ジャパネスク)階段でのシーン、真剣を抜き、階段を上がってくるコウイチをせせら笑う演技も目にとまりました。
で、実はニューシーンのHigherに拍手拍手の私ではありましたが、
実は一言言わせて貰うなら、衝撃というところにおいては、私はこのハイヤーを見た初見の衝撃と、一昨年、ニューシーンとして生まれかわったソリタリの初見の衝撃とを比べると・・・実は私はソリタリ見た時の衝撃の方がどちらかと言うと強く印象に残ってて、ソリタリの方が射抜かれた感が強かった・・というのが実際正直なところなんですが、まぁそこは勝手な私個人のお好み?と見解ではありますけれど(笑)
なにしろあのソリタリの赤をそこに覗かせての光一さんのジャケットプレイには、やはり、とにかくとにかくになってしまう・・(って、じゃ・・私はかよっ?・・みたいな)
今回はピストルで倒れた後の掃除のおばちゃんに「このワンパク小坊主・・」(だったかな?)といわれていて「ハゲじゃないよ」と返すコウイチ。おばちゃんは千葉からきたそうでした(笑)
それから、屋上シーンの♪「ONEDAY」・・・
よりいっそう素敵ないいシーンになりましたね・・。心に染みましたよ・・。
詞が好きです・・。この一曲で感じとることのできる世界観・・。
光一さんの優しくてあたたかくて情感込めた唄い出し・・、沙也加さんとのデュエットの響きわたる声が今もしっかり耳に残っています・・。
リカのセリフ・・「私達・・この街でそだってきたんだねぇ」と発したこの瞬間がちょっと意外?な感じではっとしたりも・・。とてもかわいらしいなぁ・・と印象的で、そこが沙也加さんらしさなんだろうなぁ・・とも。
屋上でネックレスを渡すシーン、リカがネックレスに託してその一途な想いを表現する場面であるところでも渡しかけて、他のメンバーがくると、それを「みんなから・・」と感謝の気持ちに変えたりもするリカだったりしています・・・。
そして、その後にもう一度歌われる♪ONE DAYのシーンは、そこからのリカやカンパニーの皆の成長とともに、それは、全てを受け入れた皆の祈りにも似た決意として儚さを纏いつつももう一度、今、ひとつになる・・と静かに力強く感動的なシーンで。そこでまた歌われることによりこの曲もシーンとともに生まれ変わる感じもしましたし・・。
比べてはあれだけど、かなり以前はそこでは拳を上げて「いくぞー」ってシーンだったりもしましたが、表すその同じ力強さにしても、皆の思いがあふれてひとつになるこのONE DAYが示すこのシーンは、もしも途中でその時が来たとしても悔いなくその思いを遂げようとするコウイチの思いと、悲しいけれどその思いをそれからも受け継ぎ繋いでいくのだと誓うカンパニーの決意とがひとつになる儚くも美しく力強い瞬間であるのではなかろうかと・・・。そしてそれは・・僕らの夢はきっと叶う・・果てしなく続いているこの道の向こうにいつかきっと行けるきっと~・・・なのだと・・。(私の感じるところです・・・)
光一さんは、観劇日の9日というこの日の超タイムリーな話もアドリブでうまくもりこんでもくれました。
この日の幕間、休憩時間の皆さんのトイレの行列には私もびっくりするほどほんと凄くて・・(汗)私も一幕終わってすぐに席を立ったはず?というのに・・皆さま、なんとお早い・・。結局、私はパンフも買ったりしなきゃだったのでトイレはまぁいいか・・って諦めたりもで(笑)
で、そろそろ・・と席について後、何だかちょっと2幕始まるの遅い?ような気もしてたんですね。
そしたら、2幕でコウイチが病院から戻るという復活の登場シーンでコウイチは
「だから違います・・。違いますって!僕のせいじゃありません。2幕遅れたのはトイレの行列のせいですから・・」と舞台袖に言いながらの登場でした。
あ、なるほど~納得。そうだったんですか~光一さん教えてくれて?ありがとう~・・みたいなことになっていました。
それから、「コウイチさ~ん!完全復活ですか~?好きな花は~?(←押し花)好きな食べ物は~?(←タコ)」などと聞かれるインタのシーンで「結婚はいつするんですか~?」に「その質問、今、ヤバいんじゃ~ないの~?時期が時期でしょ?ほら・・、赤とか黒?とか・・(笑)」とこの日あった赤西くんとメイサちゃんの超タイムリーな話題もうまく?盛り込んだ光一さんでした。やっぱ・・ヤバい?んでしょうかね、光一さん!?・・ってかジャニーさん!?(笑)
こういう・・例えばこの日のこういったタイムリーな出来事をこんな風に乗せてくれるのはこの日この回を見た人たちだけの共有する美味しいことって気がしてなんだかうれしかったりもしますよねっ
あ、そうそう・・ピアノのそばに置いてある額の中の写真は、相変わらず光一さんのジャージに頭はタオル巻いたあの写真のまんまと見えましたが・・
それから楽屋のシーンでは、オーナーが帽子を「舞台袖にいたら帽子が飛んできたんだよっ!」て(ソリタリで光一さんが投げた帽子を)持って現れて、その帽子を被ったんですね、そしたら「あ、その帽子、頭の大きさ計ってあるんで広げないで下さいね・・」と光一さん。みんな笑っていましたよ(笑)
それからもうひとつ・・、沙也加さんのリチャードの喪服場面は私的には沙也加さんの演技は嵌りですね。お上手です・・と付け加えてもおきますね。
座長の挨拶は、冒頭では「3月11日から止まっていたSHOCKがまたこうして動き出しました・・。これも皆さんの応援があればこそ・・と思っております」と清々しく素敵な笑顔が印象的で、あの日から深くエンタメのあり方というものを考えた・・とも話した座長でしたが、
私たちがこうしてSHOCKをみれていることのこの幸せは・・平和を祈らずして成り立たないことなのかもしれない・・。
SHOCKカンパニーとともに共有したこの時間は、平和を願うことの意味・・そしてそれだけでなく様々な意味において、大切にしなきゃならない私にとってかけがえのない最高の時間だったと感じました(新幹線の遅れでバタバタしたけどね)
こうやって希望に満ちた、静かにエネルギー漲るSHOCKを全身全霊で届けてくれるカンパニー。
ありがとう・・・。ほんとうに素晴らしかったです。
そして、最後の挨拶では「この素晴らしいカンパニーとともにまだまだ続くSHOCKですが、一公演一公演を全力で走っていきたいと思っています。」と言っていたように記憶しています。
とりとめもなく長々と書いてしまいましたが、観劇の感激から一週間・・、私はまだ、忙しさゆえ買ったパンフも読めてもなければ、観劇以降のSHOCK(光一さん)の様子も知ることができていない・・。
14日のバレンタインの光一さんは前日の休演日のことに触れ「(休演日だったけど)舞台に立ちたかった・・。ウソっ(笑)・・でも、ウソじゃないです・・」と可愛い笑顔で言っていたそうな・・・(と、友人からメールもらってしりました)
幸せなんでしょうね(そう聞くだけで私も幸せですけど)
休演日に疲れは少しでもとることはできたのでしょうか・・。
そうそう・・冒頭シーンの「千秋楽にかんぱ~い!」では例の「麦とポップ」缶持ったコウイチで、「ウチとモップ?」も聞けたんで やったぁって、楽しかったりしましたよ
思いつくままに書いたのでシーン等、順番ゴチャゴチャですが、長すぎて読む方も最後まで辿り着けずにおやめになられた方もいらっしゃるかと・・・、すみませんっ
(私も文章のブラッシュアップ心掛けなきゃねー )
<Web拍手>
更新していない間も拍手戴きありがとうございます
コメントいただいてたむーらさん・・。
ずっとお返事せずにすみません
素敵なコメント嬉しかったです。
それはむーらさんってひょっとして?私の行動見てた?みたいなお言葉でしたから(笑)
むーらさんは博多座だったんですね。
博多座行かれた時の様子もお聞かせ戴きたかったです。
なが~い今日のブログ・・、むーらさんはここまで辿りつけたかな?(笑)
いつも励まされてます・・。ありがとう。
あざみ
観劇からは、仕事が決算月なこともあり、いきなり仕事も佳境・・。
今週は帰りも遅かったりなどで・・観劇日には「また書きますね」なんて言いつつもブログに入れるまとまった時間もなくて過ぎる日々・・・。
感想を書きかけにして閉じたブログのままで過ごしたこの一週間は、私にとってちょっとだけそれは軽~くストレス?な感じもあったけど、でも観劇から過ごした私の毎日はずっと私の中にあの日のSHOCKがきらきらしてて・・(実は仕事でも予期せぬ衝撃的なことも起こったりで大変な週ではあったけど)でも、なんだかとても穏やかでいられた・・。
脳内で・・私の中で思いだされて繰り広げられるSHOCKのその様々なシーンは・・ただね、もぅ・・どれだけってほどに光一さんに、カンパニーに魅せられ、静かに溢れだしそうな感激、素敵な衝撃をいっぱいいっぱい受けてきたにもかかわらず、こうして書きながらも、それをここで上手く伝えることができない・・言い表わすすべを知らない自分がもどかしく嫌でたまらない・・ともあらためて・・(まったくもってそんな自分が残念でしかたがなかったりするワケですが)ようやく書くことができたので、そこを踏まえながら、よろしければ読みいただけたなら・・とも思います
私がSHOCKを観劇したのは初日から間もない9日の帝劇3日目・・。
昼夜2回公演がこの日からスタートという昼公演(3公演目)の回でした。
お席はF列。
Cuze I know you gonna find it ~・・・oh dream do come true ~
見上げた帝劇の宙・・、私の頭上できらきらと眩しくスポットライトに光る光一さん・・。
「光一さん・・、帝劇はどうですか・・?」と、私はまたこうして今年のSHOCKに出会えたことに・・そして何よりも、光一さんがここ・・帝劇でSHOCKに身を置く日々が送れていること・・とてもとても嬉しいく思いますよ・・。と、心から・・きらきらと優雅に帝劇高く舞う光一さんを見上げた瞬間、私はそう思って拍手をしていました。
そして米花くんと町田クン・・。
ステージ上に降り立った光一さんの(フライングの)フック外して座長に寄り添い・・・特に町田クン、彼のなんとも言えないその視線とその笑みがこちらに向かって「どう?いいだろ、俺のコウイチ カッコイイだろ、素敵だろ?」と言ってる気がしてしかたがなくて・・
そんな町田クンの素敵などや顔に(←失礼)なんだか「ぅわぁっ 負けそ・・」なんてうっかり思ってしまったり・・(笑)
そして、オーナーに二度見されつつ「あの?日本の方?ですか・・」だとか、
コウイチには「Can you speak japanese?」なんても突っ込まれてたサントス・・?おっと米花くん だったりでしたが、とにかく今年もまた一段と男前に見えた町田クンと米花クンというおふたり。オーナーとのタップのシーンも楽しいものでした。
座長の演技は揺るぎなく安定していて、その眩しいほどに放つオーラは存分に全て魅了するものあり、もう・・どれだけってほどに魅せられて、その指先までもつま先までもの神経行き届いた美しさ、パーフェクトに決めたフライング、2階席着地といい・・殺陣の気迫と階段落ちのそのスピード感・・。
全てが全てが圧巻で、いっぱいいっぱい拍手を送った私でした
私は、言うなら・・今回のSHOCKには、静かに漲る感覚・・というものを覚えました。
やはり、今回のSHOCKは、よりパワーが感じられる力強いものになっています。でもその力強さが全面に出ている・・というのとはちょっと違う・・、なんというか・・静かにそれが漲る感覚・・・、良かったです。
どのシーン展開も(繫ぎも)実に良くて、以前のSHOCKを充分に知っているといえども(いや、知っているからこそ・・かもしれませんが)そこは違和感なくうけとめられ、すっきりと見事なブラッシュアップ。全体的にもかなりのグレードアップ感。質・・、間延びはまずなく確実にいい・・としっかり感じとれました。
確かに同じシーンでも凝縮を感じたり、短くなってもいたり、切るところは切ってあったりと・・。
座長曰く・・「かといって、ただ短くするのではなくそこはこだわってよりいいものにするために・・」と言って拘りを語っていたのを思いだしますが、あえて短くするためのそこに投入した新しいシーン、新しい曲・・。さらにのブラッシュアップ・・。それはストーリーとしてメリハリも充分にすっきりと、そのシーン展開はよリいっそうダイレクトに飛び込んできましたし、より解りやすく私の目に迫ってくるものでした・・。
乗るセリフも改善もみられ、すっきりと・・そのひとつひとつのセリフはどこをとっても実に見事に活きていて、シーン展開にしっかり反映され、説明めいたセリフではないところでスト―りーを感じることができました。
そうやって今回もSHOCKは素晴らしく確実に進化も深化も遂げていて・・。でも何か私としてはそういった意味とはちょっと違った感覚で・・今回のSHOCKはさらにそこからのそれは新化?かなとも思ってみたのですが・・・上手くはいえないのだけれど、そう・・それはコウイチが赤いジャケットの下に着用しているロゴのそれ「Transform」的な意味合いに似て・・。
で、その話題の「Higher」・・、すごいですね、パワフルで・・。
曲自体もかなりなアップテンポ。
それは見事に新しい風(息吹)を感じさせるものであり、踊りからはそのパワー漲る感じといい、力強くも華麗な隙のないそのステップ捌きといいスピード感、それはすごいの固まりで・・。
見終えた瞬間は、もぅ拍手拍手・・。
(生意気にもね、光一さんがレッスン後、足が生まれたての小鹿(笑)?のようにプルプルしたってのがこれ見てたら解る気さえしましたけれど・・)
そのシーンへの持って行き方(展開)にも、なるほど・・・と頷けるものを感じましたし、方や、対するウチはノスタルジックにビートの効いたテイストで。
以前のダンスバトルも超カッコ良くてその見せ方も大好きで良かったけれど、このシーン(Higher)は確実に洗練されたあらたな見せ場としてとても見応えのあるものであり、もちろんトラビスさんの・・という話題性も充分手伝ってはいますが、確実にSHOCKとしても、光一さんにとっても新しい一面をひきだしていると感じました。
ストーリー的にも、ましてや一年ぶりに現れたコウイチがウチにこんなにもパワーアップしてこのHigherを見せつけるわけですからね・・・。以前のように見た目、演出は挑発(挑戦)的ではないものの・・こちらのほうがどう足掻いたとしてもその差は歴然で、語らずともコウイチのすごさ、それがはっきりとわかりすぎるほどわかる演出になってました。
Higher後は、一言の声さえも発することもできずにいるウチ・・、緊迫する中「おい、そこの暗い奴に(←ウチのこと)何でもいいから何かインタビューしてやれっ・・」と振るコウイチ。
インタビュアーは福ちゃんで「ウチさん、好きな花はなんですか?」
ウチ「・・・」
で、福ちゃん「僕はちなみに好きな花は”米花”ですっ」と会場の笑いを誘います・・。
この笑いはネタとしては面白くて確かに笑えます・・私も笑いました。でも、ひいてはここから想定するにウチの告白シーンへと繋がるというこの部分で・・、ウチのその時の心情を思ったら・・と、あえてのこの笑いが持つ意味は、なんというか、あえてそこでそうやって笑いで(言い方は悪いけれど→)ウチを晒すことにより、また違ったところでコウイチのウチへの挑発がそこにあると・・。(ってことは笑った私達もウチを挑発するのを手伝ってしまっているのかな・・なんて)で、だからこそあとにくるコウイチのセリフ「言わせてやれっ・・」もしっくりくるような気さえすると・・・。でも案外その笑いはその後にくる緊迫した告白シーンの前のワンクッションでしかない?のかもしれませんが・・(あくまでも私も感じるところです・・)
ひいてのその後のウチの告白シーンは、それはそんな彼の痛みも嘆きも心の叫びも、悲しみも・・痛いほどに感じられる迫真のシーンであり、格段良かったと・・。
「好きな人が振り向いてくれない悲しみ・・俺にはわかる・・・」というそれは、リカのコウイチへの思いと同時に自分(ウチ)のリカへの思い・・というだけではなく、ウチもまたコウイチに対するそんな思いに苛まれるが故のことであって・・・、ウチは純粋に実はコウイチが自分にとってそうである(と気づいた)ように、コウイチにとっても自分が常に無二の存在でありたかったに違いなかった・・とも、あらためて・・。
ウチくんはお顔の感じといい、全体的にちょっとシャープになっていましたよ・・。殺陣(ジャパネスク)階段でのシーン、真剣を抜き、階段を上がってくるコウイチをせせら笑う演技も目にとまりました。
で、実はニューシーンのHigherに拍手拍手の私ではありましたが、
実は一言言わせて貰うなら、衝撃というところにおいては、私はこのハイヤーを見た初見の衝撃と、一昨年、ニューシーンとして生まれかわったソリタリの初見の衝撃とを比べると・・・実は私はソリタリ見た時の衝撃の方がどちらかと言うと強く印象に残ってて、ソリタリの方が射抜かれた感が強かった・・というのが実際正直なところなんですが、まぁそこは勝手な私個人のお好み?と見解ではありますけれど(笑)
なにしろあのソリタリの赤をそこに覗かせての光一さんのジャケットプレイには、やはり、とにかくとにかくになってしまう・・(って、じゃ・・私はかよっ?・・みたいな)
今回はピストルで倒れた後の掃除のおばちゃんに「このワンパク小坊主・・」(だったかな?)といわれていて「ハゲじゃないよ」と返すコウイチ。おばちゃんは千葉からきたそうでした(笑)
それから、屋上シーンの♪「ONEDAY」・・・
よりいっそう素敵ないいシーンになりましたね・・。心に染みましたよ・・。
詞が好きです・・。この一曲で感じとることのできる世界観・・。
光一さんの優しくてあたたかくて情感込めた唄い出し・・、沙也加さんとのデュエットの響きわたる声が今もしっかり耳に残っています・・。
リカのセリフ・・「私達・・この街でそだってきたんだねぇ」と発したこの瞬間がちょっと意外?な感じではっとしたりも・・。とてもかわいらしいなぁ・・と印象的で、そこが沙也加さんらしさなんだろうなぁ・・とも。
屋上でネックレスを渡すシーン、リカがネックレスに託してその一途な想いを表現する場面であるところでも渡しかけて、他のメンバーがくると、それを「みんなから・・」と感謝の気持ちに変えたりもするリカだったりしています・・・。
そして、その後にもう一度歌われる♪ONE DAYのシーンは、そこからのリカやカンパニーの皆の成長とともに、それは、全てを受け入れた皆の祈りにも似た決意として儚さを纏いつつももう一度、今、ひとつになる・・と静かに力強く感動的なシーンで。そこでまた歌われることによりこの曲もシーンとともに生まれ変わる感じもしましたし・・。
比べてはあれだけど、かなり以前はそこでは拳を上げて「いくぞー」ってシーンだったりもしましたが、表すその同じ力強さにしても、皆の思いがあふれてひとつになるこのONE DAYが示すこのシーンは、もしも途中でその時が来たとしても悔いなくその思いを遂げようとするコウイチの思いと、悲しいけれどその思いをそれからも受け継ぎ繋いでいくのだと誓うカンパニーの決意とがひとつになる儚くも美しく力強い瞬間であるのではなかろうかと・・・。そしてそれは・・僕らの夢はきっと叶う・・果てしなく続いているこの道の向こうにいつかきっと行けるきっと~・・・なのだと・・。(私の感じるところです・・・)
光一さんは、観劇日の9日というこの日の超タイムリーな話もアドリブでうまくもりこんでもくれました。
この日の幕間、休憩時間の皆さんのトイレの行列には私もびっくりするほどほんと凄くて・・(汗)私も一幕終わってすぐに席を立ったはず?というのに・・皆さま、なんとお早い・・。結局、私はパンフも買ったりしなきゃだったのでトイレはまぁいいか・・って諦めたりもで(笑)
で、そろそろ・・と席について後、何だかちょっと2幕始まるの遅い?ような気もしてたんですね。
そしたら、2幕でコウイチが病院から戻るという復活の登場シーンでコウイチは
「だから違います・・。違いますって!僕のせいじゃありません。2幕遅れたのはトイレの行列のせいですから・・」と舞台袖に言いながらの登場でした。
あ、なるほど~納得。そうだったんですか~光一さん教えてくれて?ありがとう~・・みたいなことになっていました。
それから、「コウイチさ~ん!完全復活ですか~?好きな花は~?(←押し花)好きな食べ物は~?(←タコ)」などと聞かれるインタのシーンで「結婚はいつするんですか~?」に「その質問、今、ヤバいんじゃ~ないの~?時期が時期でしょ?ほら・・、赤とか黒?とか・・(笑)」とこの日あった赤西くんとメイサちゃんの超タイムリーな話題もうまく?盛り込んだ光一さんでした。やっぱ・・ヤバい?んでしょうかね、光一さん!?・・ってかジャニーさん!?(笑)
こういう・・例えばこの日のこういったタイムリーな出来事をこんな風に乗せてくれるのはこの日この回を見た人たちだけの共有する美味しいことって気がしてなんだかうれしかったりもしますよねっ
あ、そうそう・・ピアノのそばに置いてある額の中の写真は、相変わらず光一さんのジャージに頭はタオル巻いたあの写真のまんまと見えましたが・・
それから楽屋のシーンでは、オーナーが帽子を「舞台袖にいたら帽子が飛んできたんだよっ!」て(ソリタリで光一さんが投げた帽子を)持って現れて、その帽子を被ったんですね、そしたら「あ、その帽子、頭の大きさ計ってあるんで広げないで下さいね・・」と光一さん。みんな笑っていましたよ(笑)
それからもうひとつ・・、沙也加さんのリチャードの喪服場面は私的には沙也加さんの演技は嵌りですね。お上手です・・と付け加えてもおきますね。
座長の挨拶は、冒頭では「3月11日から止まっていたSHOCKがまたこうして動き出しました・・。これも皆さんの応援があればこそ・・と思っております」と清々しく素敵な笑顔が印象的で、あの日から深くエンタメのあり方というものを考えた・・とも話した座長でしたが、
私たちがこうしてSHOCKをみれていることのこの幸せは・・平和を祈らずして成り立たないことなのかもしれない・・。
SHOCKカンパニーとともに共有したこの時間は、平和を願うことの意味・・そしてそれだけでなく様々な意味において、大切にしなきゃならない私にとってかけがえのない最高の時間だったと感じました(新幹線の遅れでバタバタしたけどね)
こうやって希望に満ちた、静かにエネルギー漲るSHOCKを全身全霊で届けてくれるカンパニー。
ありがとう・・・。ほんとうに素晴らしかったです。
そして、最後の挨拶では「この素晴らしいカンパニーとともにまだまだ続くSHOCKですが、一公演一公演を全力で走っていきたいと思っています。」と言っていたように記憶しています。
とりとめもなく長々と書いてしまいましたが、観劇の感激から一週間・・、私はまだ、忙しさゆえ買ったパンフも読めてもなければ、観劇以降のSHOCK(光一さん)の様子も知ることができていない・・。
14日のバレンタインの光一さんは前日の休演日のことに触れ「(休演日だったけど)舞台に立ちたかった・・。ウソっ(笑)・・でも、ウソじゃないです・・」と可愛い笑顔で言っていたそうな・・・(と、友人からメールもらってしりました)
幸せなんでしょうね(そう聞くだけで私も幸せですけど)
休演日に疲れは少しでもとることはできたのでしょうか・・。
そうそう・・冒頭シーンの「千秋楽にかんぱ~い!」では例の「麦とポップ」缶持ったコウイチで、「ウチとモップ?」も聞けたんで やったぁって、楽しかったりしましたよ
思いつくままに書いたのでシーン等、順番ゴチャゴチャですが、長すぎて読む方も最後まで辿り着けずにおやめになられた方もいらっしゃるかと・・・、すみませんっ
(私も文章のブラッシュアップ心掛けなきゃねー )
<Web拍手>
更新していない間も拍手戴きありがとうございます
コメントいただいてたむーらさん・・。
ずっとお返事せずにすみません
素敵なコメント嬉しかったです。
それはむーらさんってひょっとして?私の行動見てた?みたいなお言葉でしたから(笑)
むーらさんは博多座だったんですね。
博多座行かれた時の様子もお聞かせ戴きたかったです。
なが~い今日のブログ・・、むーらさんはここまで辿りつけたかな?(笑)
いつも励まされてます・・。ありがとう。
あざみ