先日、初めてのリース作りをやってきました。
二週間くらい前に、フリで入った花屋さんのオーナーに
「リース作りのワークショップなどやってませんか?」ってダメもとで聞いてみたら、
マンツーマンでやれますよーと言うので、
「ユーカリをベースにリースが作りたい」と希望を出しておきました。
始める前に「枝をそのままリースに添わせて形作るタイプ」と「小さくまとめたのをバランスとりながら形作るタイプ」と、どっちがいいかなあ?と聞かれまして。
ええー、そんなん初めてやし、分からんわいな。
悩んだ挙句、とりあえず後者のタイプで進めることにしました。
非常に枝っぷりの良いユーカリを仕入れてくれており、それを切るのは忍びなかったのですが
まぁ、やんないと仕事が進まないんでね。
ビビりながら切る
この葉っぱの形がかわいいよね。
ある程度切ったら、三本ずつくらいまとめて根元をワイヤーでグルグルー。
ワイヤー巻きにも技術がいるわ
切ったり触ったりしているうちに、爽やかなユーカリ油の香りがプワーン。
いよいよリースの土台にバランスを取りながら素材を巻き付けていく。
さすがオーナーは手際がよい
ワタクシ?左手でユーカリの束を押さえ、右手でワイヤーを手前から向こうに...
あーれー、ワイヤーは向こうから手前か?どっちやー!!とひとりでてんやわんや。
こんなもんかと一旦手を止め、リースを壁にかけて遠目からバランスチェックすると、
んーー、イマイチパッとせんなー、こっちがバランス悪いかー、などと
試行錯誤を繰り返して、なんとかそれっぽい形に仕上げました。
お店にある素材はだいたい何でも使ってよかったんだけど、
ワタクシは季節柄も考えて、一応ダイソーで使えそうなオーナメントを買っていたので、それを使って彩りを添えました。
ちょっとだけ、やっぱり物足りないかーと思ったのでお店のコットンを使いました。
できたー!
初めてにしては上出来ではなかろうか(自画自賛)。
コットンの五角形が可愛いよね。
ちなみに、お店の天井に飾られてる自然素材のリースがステキなのよー。
うまい事まとめてるよね
(下のリースは完成前のワタクシの作品)
気が付けば二時間半ほど、久しぶりにあれこれおしゃべりしながら(with マスクでね)楽しい時間が過ごせました。
今度は枝を丸ごと使うリース作ってみたいな。
お店の奥にあったビーグ(うるま市特産で畳の材料になるやつね)。
新しい畳の香りがするー
フンガフンガしちゃったよ。
★ ★ ★
お家にもって帰ってきたリースは玄関に飾りました。
余ったユーカリも持って帰ってきたので、家中がユーカリのいい香りに包まれています。
ドライになるまで楽しめるなー。
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