旅行先だとなんだか朝早くに目が覚めちゃいますよね。
(あれ?ワタクシだけ?)
朝ごはん前に散歩をしてきました。
湯気がもうもう
苔アートが密かに人気だとか
ダンゴ虫?
他にもトトロやロボット、上り龍の苔アートがありました。
石組みの壁
霜が降りていました。
アイスプラントみたい
わらび
散歩で冷たい空気を吸ったからか、お腹ペコペコだよ。
篠田巻に添えられているのがこごみ
箸置きや箸袋にも細やかなおもてなしの心が感じられます。
チェックアウトする前にひと風呂浴びようかなと思っていましたが、
なんと!筋湯温泉の名物打たせ湯に入れる無料メダルが貰えるということが分かったので、
そちらで楽しむことにしました。
ララちゃん、またね
小松別荘、よいお宿でした。
キラキラのコインメダルを持って、温泉街の真ん中にあるうたせ湯にやってきました。
図らずも横からのショット
正面入り口にメダル販売機と入口があります。
たぶん地元の人が入っていたけど、すぐに貸し切り状態になりました。
結構なボリュームでお湯が落ちてくるぜぃ
ワタクシはもう頭を濡らしたくなかったので、肩中心にうたれましたが、
うん、マッサージ効果抜群。
滝みたいだよね
場所場所によって圧が違うんだよ。
軽く温まって出ると、丁度オット氏も出てきたところ。
オット氏は頭にお湯を当てたらしいけど、やっぱり気持ちよかったって!
これを受けて、ワタクシこれ以降はシャワーキャップも常備しとくことに決めました。
いい気持のまんま、山間の道をドライブ。
チェックアウトの時に、若女将が「これから野焼きがあるので、タイミングが合えば見て行ってくださいね」と声をかけてくださっていました。
見晴らしの良いところに出ると、確かに!
地元民が協力し合ってする春の行事ですって。
あの土色が黒く焼けるんだもんね。
お昼は蕎麦です。
手打ちそばと蒸し鶏
二時間蒸されたという鶏肉はほろっほろで絶品。
行ったり来たりになるんだけど、小国町に戻って道の駅的なお店をウロウロ。
手作り味噌に使おうと小国産乾燥大豆を購入。
あ、そうそう、知ってました?
嘘みたいに「北里」っていう地区もあるんですよ
地図上でみたら結構距離があると思ってたけど、時間もあるので行ってみました。
鍋ケ滝
表から
裏から
良いお天気だったからか、人がわんさかおりました。
フォトジェニックで良かったですよ。
今宵のお宿は熊本小国わいた温泉郷にあります。
ドラえもんの意味はさておき
そう、ここは地獄なのです。
湯気が半端ないの!
マジで蒸されまっせ
ガス代かかんなくていいよなぁ...
そう、お昼に入った蕎麦屋さんもわいた温泉郷の一部なので、
こういう地熱を利用して二時間も蒸せてしまうのです。
さて、今宵のお宿は蒸気立ち込める地区から少し入ったところにあります。
ミント色の建物っていうね
このパターンは初めて!
今日も早速お風呂に入ってゆっくりしますよ。
stairway to heaven ある意味な
内風呂・露天風呂とあるけれども、どれも貸切風呂なのでお好きなところにどうぞ、というスタイル。
ただ、内側からカギがかからないので、戸の外側にスリッパを出しといてねって。
オッケー。
あっつ!って思ったけど、攪拌したらいい湯加減になった
広かったので、つい泳いでしまった。
せっかくなので露天風呂にも入っておくことにしました。
いい湯だな、アハハン
そいでもって、いい具合に岩が置かれてるんだよなー。
お夕飯。
滋味豊かなお料理が出てきました。
椿の天ぷら
タラの芽もあって春の味満喫。
イワナの塩焼き
これも美味しかったー。
お漬物だけでもご飯が進む美味しさでした。
夜もまた露天風呂に入りました。
星がきれいに見えて、お湯も気持ちいいので、もうほんと地獄で極楽(って意味わかんねーか)。
やっぱり温泉って良いわねぇ、と再々確認。
じんわり汗が出てきたのを見計らって終了。
フォトジェニックだった夜の階段。
一人だとちょっとコワかった
ふかふかのお布団で今宵もまたぐっすり眠ります。
チャオ!
つづく
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