うみかぜ通信

日々のあれこれを徒然なるままに綴るライフログ的ブログ

掛けられるなら描ける、はず

2020-10-17 21:41:23 | 趣味の世界

 

去年だったか今年に入ってからだか、糸掛け曼荼羅というモノがあると知りました。

なんでも、木製の板などの台にピン(釘)を打ってピンに糸をかけていくもので、

ある規則性を元に糸を掛けていくと曼荼羅模様が現れてくるというのです。

 

面白そうでしょ。

 

興味を持っていると、今度糸掛け曼荼羅のクラスありますよーなんて情報が入ってくるんですけど、

なかなかタイミングが合わないまま、その存在を思い出したり忘れたりしていました。

そしたらある時、知り合いのSNSで「描けるかも」っていうのを見かけたので、

よっしゃ、いっちょやってみるか!となったのでした。

早速糸掛け曼荼羅の詳しいやり方をググり、いざ開始!

 

紙のサイズに合わせてコンパスで円を描き、まずガイド線を64本引くのですが(糸掛けだとピンを打つのね)

アナログなワタクシは360を64で割った数を分度器でちまちま印を付けていきました。

(ここからすでに修行っぽかった 笑)

必殺 地味作業

 

ガイド線が引けたら、0から5、10、15...と分かるように付番していきます。

最初はよく分かんなかったから、200くらいまで印をつけてました。

 

64ピンの場合ですが、素数である31、29、23、19、17、13、11、9、31と糸を掛けていくそうなので、

まず0から31を結ぶ線を引く、31から62まで線を引く、62から93...と繰り返します。

段々パターンが読めてくる

この辺りはまだ余裕があった。

 

何色を使うか悩みながら、使おうとしたペンが使えなかったというハプニングもあったり、

それなりに色味を考えながら、黙々と素数の倍数を計算しながら(計算機がね)淡々と線を引いていきます。

200までなんかじゃ全っ然足りなかったよ

しまいには目がちかちかしてきた。

一回でも間違えたところに線を引いたら終わりな一触即発状態なので、

集中力がなくなる前に切り上げることが大事です。

 

数日に渡って黙々と線を引き続けました。

とりあえずできたー!

二次元モノなので最後の31の分は省きましたが。

やったーー!!

 

他にもいろいろとやり方があるようなので、いつかは本物の糸掛け曼荼羅やってみたいものです。

 


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