岩波古語辞典の助詞の『い』の項目p81には
>【い 助】もともとはコト・モノを意味する体言であったらしい。それは、
>「此を持(たも)つ━は称(ほまれ)を致し、捨つる━は謗(そしり)を招きつ」〈続紀宣命45〉
>のような用例から推測される。これが接尾語として使われた例として、
「【い 助】もともとはコト・モノを意味する体言であったらしい。」
とあって、岩波書店にしてはずいぶん弱気な表現だがチャンとあるね。
でもなんで「らしい」表現なのか?辞書編集者個人の推論という意味か。
もっと自信を持って良いと思う。私はそれをとっくに公理(5)にしたけどね。
というわけで公理(5)「い=i=~者~物~場所~状態~事」だったけど…
>「-i い 動詞形容詞について時・所・者・物・事などの意を表す」
>地名アイヌ語小辞典 知里真志保著
>I イ コト following verbs I(イ) has the force of a participle.
> as:Oman-i, "a going"; An-i, "a being" アイヌ・英・和辞典 ジョンバチラー
岩波古語辞典にも「らしい」表現ではあるが、「い=コト、モノ」とある。
自分なりに推論して公理(5)にしたけど、あっていたね。
>【い 助】もともとはコト・モノを意味する体言であったらしい。それは、
>「此を持(たも)つ━は称(ほまれ)を致し、捨つる━は謗(そしり)を招きつ」〈続紀宣命45〉
>のような用例から推測される。これが接尾語として使われた例として、
「【い 助】もともとはコト・モノを意味する体言であったらしい。」
とあって、岩波書店にしてはずいぶん弱気な表現だがチャンとあるね。
でもなんで「らしい」表現なのか?辞書編集者個人の推論という意味か。
もっと自信を持って良いと思う。私はそれをとっくに公理(5)にしたけどね。
というわけで公理(5)「い=i=~者~物~場所~状態~事」だったけど…
>「-i い 動詞形容詞について時・所・者・物・事などの意を表す」
>地名アイヌ語小辞典 知里真志保著
>I イ コト following verbs I(イ) has the force of a participle.
> as:Oman-i, "a going"; An-i, "a being" アイヌ・英・和辞典 ジョンバチラー
岩波古語辞典にも「らしい」表現ではあるが、「い=コト、モノ」とある。
自分なりに推論して公理(5)にしたけど、あっていたね。
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