「中国人とうまくつきあう実践テクニック」 プライベートブログ

中国人理解/異文化理解、「本」やコラム、公式ブログには書ききれなかったホンネを綴る

なぜ、「面子」を3つに分類したか?

2011-06-23 00:40:29 | ■中国人の面子(メンツ)
さて、公式ブログで書いた「網面子」、「貸し面子」、「義の面子」のネーミングに関するホンネトークですが・・・、正直言って試行錯誤の連続で、ノートにいろいろな単語や図形を書きなぐって何ページも無駄にして、落ち着き先がみつからず、いらいらの連続の日々でした。

最初の「タマゴ」・・・

実は、「黄色いタマゴ」のときはすんなりとタマゴ型の図形が完成しました。(・・・というより、「天から頭に降ってきた」っていう感じ)、何の迷いもなく「黄色いタマゴ」が完成しました。中国人のコミュニティ感覚を図形化して、整理するためのフレームワークです。(詳しくはこちらをご覧ください。http://bit.ly/bJNEXM)

2つめの「ドーナッツ」は・・・

次の「社員管理のドーナッツ」はちょっと悩みましたが、これもある朝「これだ!」って気づいて(振ってきて・・・)、その後はすんなりと7つの言葉(権限/責任、目標/評価/基準、成果/報酬)が決まりました。ドーナッツは「中国人の面子」でもまとめの図形を掲載してあります。

そして、「ダンゴ」は・・・

3つのめ「面子のダンゴ3兄弟」は悩みに悩みました。ダンゴに落ち着くまでに一苦労、面子の分類にまた一苦労、最後に面子のネーミングに一苦労、美味しいダンゴと不味いダンゴがあり、ホンキ・ホンモノと嘘っぱちの偽メンツと、「団子は本当は4兄弟???」なんていろいろ考えて、複雑になりすぎて、編集者に叱られました。

まだまだ発展過程・・・

ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。