カフェでは野菜や果物をたくさん食べていただきたいと思っています。
そのためにも出来るだけ自然に近い形での農業をされている方の野菜や果物を使えるといいなぁと思っています。
でも逆にあまりこだわりすぎたくないという思いもあります。
食べておいしい!と思っていたら身体にも優しいものだった。。。というのがいいなと。
先日のあすけ夢里まつりで少し野菜を買ってきました。
その一つ、ハヤトウリ。
私は初めての野菜でしたが、アメリカではチャヨテ、フランスではクリストフィーネと呼ばれ結構メジャーな野菜のようです。
ハヤトウリのハヤトは薩摩隼人から来ているそうで、最初に栽培が広まったのが鹿児島だったからなのだそうです。
くせがなく大根に近い食感だと聞いたので、鶏肉とピーマンと一緒に柚子胡椒風味の味噌炒めにして見ました。
これが大ヒット!!
大根よりしっかりした歯ざわりでシャキシャキ感もあり、さっぱりしてくせがないです。
食感が面白く、料理の中でもアクセントになっていました。
おまけでいただいたレタスもしっかりしていておいしかったです。
生産者の方が「おいしいので是非そのまま食べてください」とおっしゃっていたので、塩・コショウに少しパルメザンチーズをかけていただきました。
採れたてのものはそれだけでご馳走ですね。