ナナメナメ

2005年もナナメに突っ走る。

なでしこ発進

2004-08-12 | ATHENS2004
アテネ開会に先立ってサッカーの予選がスタート。
わざわざ10時前から2時間ほど仮眠をとって、なでしこJAPANの初戦に臨みました。
ちなみに男子は今日深夜キックオフ。
この更新が終わったらいったん寝て、2時からの観戦に備える予定(笑)

さて、なでしこJAPANはFIFAランク4位の強豪スウェーデンを破る大金星でオリンピック初勝利!
よかったよかった。
ただ、正直ハラハラドキドキはまったくせず。
だって、出場10カ国中8カ国が決勝トーナメント行くんやもん(笑)
これで決勝トーナメント進出ほぼ確定でしょ。
問題はその後。
トーナメントでどこと当たるかにもよるけど、うまくすればメダルも夢じゃないわけで。
男女サッカーアベックメダルとか取れちゃったらすごいですよね。
そのためには男子にもがんばっていただかないと。
本日深夜の初戦、必死で応援したいと思います(笑)

ハリーポッターとアズカバンの囚人

2004-08-12 | Movie
うちの近くの映画館は毎週水曜がレディースデー。
というわけで、見に行ってきました。

一言でいいですかね?

地味

全2作ともDVDで見たんですが、それに比べると派手さがなかった。
物語自体が一気にダークになってるのもかなり影響大きくて、全編トーンがグレーなんですよ。
それもダークグレー。
だから画面に明るさがなくて地味に映るんですよね。
ストーリーも相変わらず序盤のかったるさが抜けてないし、原作が完結してないとこからくる消化不良のエピソードも、「早く続きを!」って思わせるだけの求心力はないし。
VFXもここまでさらっとはいってくると別に驚きも感動もないでしょ、正直。
まぁ、よく考えればそれ自体すごいことなんですよ。
VFX技術がいかに進歩したかっていう話なんで。
もうVFXだけでひっぱるのはよっぽどのモノでないかぎり無理ですね。
だからといって笑うしかない日本の合成みたいな手抜きは許されないんですけどね(笑)

そんなこんなでマイナス要因に触れてみましたが、全体としての出来はさほど悪くなかったと思います。
ダークさとハリー達の成長で物語自体がぐっと大人っぽくなってるのはかなり好印象。
ちなみに、終盤の展開は個人的に好きな手ですね(笑)

ただし、ここだけはつっこませて。
みんな成長しすぎ(爆)
ハリーもハーマイオニーもなんか色気出てきてるし、マルフォイにいたっては「役者変わったんか?」とすら思ったほど。
ちなみに、一応主要キャラのロンですが、今回は見所なし(爆)
終盤なんか画面から30分ぐらい消えてます。
そしてむしろ彼が足をひっぱっているようにしか見えない。
あえて言うなら「空気読めよ」ってとこでしょうか(笑)<見たらどこにつっこんでるかすぐわかります。