忘れていた小銭で大金の予兆

日本航空では４月26日に就航していたんですね。

今でも身近な飛行機で便によってはB777乗る事があります。日本航空、全日空の国内便は横10列シートですが、旧日本エアシステム時代のB777は横９列で２－５－２と左右のどちらかに人が居ないような確率を作る配置で良かったですね。　この飛行機から日本エアシステムは+1000円でレインボーシートなる呼び名のゆったりめのシートを販売しはじめました。安いチケットを買って購入していても当日レインボーシートに空きがあればカウンターや機内で空席があるので座れますの勧誘や機内アナウンスを聞いた事があります。日本航空でも日本エアシステムのレインボーシートはJクラスとして現在も引き継がれていますが日本航空のJシートには今だに座った事がありません。日本航空と合併した後の旧日本エアシステムのB777は今でも元気に飛んでいるみたで、何回か乗り合わせた事があります。以前のままの席配置で、当時の横６列のス－パーシートもJクラスシートで販売しているみたいで、運がよければ旧日本エアシステムのB777になれば+1000円で一昔前のスーパーシートに座れるんですね。



日本航空や全日空のプレミアクラスなどには何回か座った事があります。　勿論予約して乗った訳ではなく、早割のシートを予約していたのですが、乗り遅れたりしてで改めて席を正規料金で買うはめになり、それなら少し大目に払ってプレミア席に座った方が良いと断腸な思いで購入した事か２～３回あります。　専用ラウンジにビールがあったり簡単なスナックがあったりで早割のシートのお金が無駄になり～の、高いシートのお金を払い～のの悔しさから朝からタダのビールガブガブ飲んだ事があります。



国際線のエコノミー席はユナイテッド航空やタイ航空、シンガポール航空、勿論日本の航空会社も横９列ですが、あの横３列の３個の３－３－３席配置は嫌ですね。２－５－２席の方がいいんですけどね。そう思うとDC-10やMD-11は横９列２－５－２が多くてよかったですけど・・・・

しかし400席の双発機が太平洋を渡る時代を作ったのは、この飛行機なんですね・・・・凄い事です。



ま～私には、この飛行機よりB767の方がなんだか馴染めます。



日本航空は就航当時スタージェットなんて呼び名だったですね。　ちなみ全日空のB767が就航した時の呼び名はロクちゃんだったんですが馴染む事なく忘れ去られました。
や～こんな物を持ってた事も忘れていました。古い手帳から出てきた使いかけのテレフォンカード、テレフォンカードを使う人も今では珍しいくなりました。金銭的なものが出て来るなら、せめて万単位の物が出て来てほしかった・・・・

いやいやこれで億単位稼ぐ事になるかも、わらしべ長者のように・・・・・秋の夜長に妄想が膨らみます。

ジャパニーズドリームとグレーな日

まさにバブリーな船だった気がします。

日本旅客船株式会社が廃船になった十和田湖丸を豪華に改造し、横浜～神戸航路に就航したものの、僅か２年ほどので運行停止となった航路でした。　日本旅客船株式会社が改装した後のトン数は倍近くになっているでんすね、ちょっとびっくり。　横浜大桟橋だったか、今の桜木町のレンガ倉庫が現在のお洒落な街並みになる前の頃に係留していることろを何度か見た記憶がありますが、トン数にくらべて小さい感じの船でした。



一度乗ってみたいな～なんて思っていましたが、乗る機会もなく・・・・カタログなどには随分洒落た船内になっていて、当時のバブリ～な象徴の船のような記憶があります。　



この船が就航する数十年前には、セントラルフェリーが川崎～大阪を運行していましたが、この航路も２年もしないうちに廃止になっていますね。地理的に東京～大阪の海運航路は難しいんでしょうね。　しかし、いずれの会社も数十年後の関東～関西の飛行機の片道運賃が3000円代なんて料金が出回るなんて思わなかったでしょうね。

今やっている事が正しいのか、そうでないのか何時か分かる時もくるはず。　誰でも良い結果を目指して動いている訳で・・・
そんな事すら考えられず今が、いっぱいいっぱいなら今をどうにか、やりこなさなくては・・・・人生は運休する事は出来ても廃止する訳にはいかないですからね。

弁当箱の包みとDC10

日本航空、今回の中間決算良かったみたいですね。

監査法人を変えた甲斐もありましたね。　会社更生法の前なんて運輸省や株主などドロドロって感じもしましたが、今はどうなんでしょうか・・・社内がどうであれ一般庶民の日本航空を利用する私にとっては国内３社時代の頃でも一番頼りになる航空会社でしたし、海外ならばなお更のような感じでした。　社内の上層部よりも現場の人達が優秀だったからでしょうね。



ある時、お見合いシート、所謂ジャンプシートの前に座らされた事がありました。　私あのシート苦手なんで先ず座らないのですが、多分その時は混んでいたんでしょうね、通路か窓側をお願いしたらジャンプシートの前でした。（最近はジャンプシートの前の場合は事前案内がありますので座る前から分かりますけどね）

私の隣の窓側に座っていた中小企業社長風のおっさんが前に座っているスッチーさんに、あ～だ　こ～だと話かけるかける～。　聞いてて笑える位に・・・そのスッチーさん、おばさんスッチーさんだったからでしょうサバサバしながら対応していました。　反対側のジャンプシートに座っている若手のスイッチーさんが気が利かなかったかでポロッと『最近の若い子は、も～』って素になり口走ってしまったのをきっかけに、中小企業風のおじさんと会話が弾み・・・そのおじさんは、自分は中小企業の経営者と社名も言わず、ただ名刺クレクレと体裁良く断るおばさんスッチーに言葉巧みに名刺を貰っていました。

おじさんが機内で食べたいた弁当箱をおばさんスッチーが回収しようとしたところ、おじさん『包みは持って帰ので回収しないでくれ』・・・と。　私とおばさんスッチーは目が会い、思わず失笑してしまいました。　中小企業も大変なので裏紙をメモとして使うんですか？と思わず質問したくなった私でした。



その後のおじさんはどのような行動に出たのでしょうか少し気になりました。　名刺クレクレおじさんが居るとは聞いていましたが、自分が目の前で遭遇するとは思いませんでした。



航空会社のイメージの飛行機は時代時代で変わって来ますが、日本航空の場合は総合的にＢ７４７でしょうかね・・・　イメージではありませんが私にはＤＣ10の記憶が多くあります。　一時ＪＡＺなんて言う名称で東南アジアやハワイ辺りを飛んでいた頃もありましたね。　合併前のハーレクイン航空のDC10はイカスDC10で良かったんですけど、合併前にハーレクイン航空だけ切り離して別会社で残してほしかったですね。

やり直せる過去とやり直せない過去があります。　やり直せる過去は今後の教訓にしたいものの、それが上手く出来れば苦労は無いか・・・・一度自分の大きな失敗を紙に書いた事がありました。　余りに多くて紙と時間が無くなり中止しました。　あの中小企業のおじさんが今でも包みを持っていればメモ用にお願いしたいものです。　







色々な思いのDC10　日本航空のカラーでは、このカラーが一番似合うような気がします。　古い雑誌から。