世の中がホワイトデイだった土曜日
殿方達は、バレンタインのお返しはお済みだったでしょうか
この御方は、ボールを積み上げる事に集中する余り、お返しの購入を忘れてしまっていたようです
積み上げた後、この日がホワイトデイだと知らされて、がっくり肩を落としておりました
そんな浮世離れした物好きが集まるトリコスクールがスタート
アップはセンターサークル内のロンド
タッチ制限を加えながら行い、十分体が温まったら給水休憩
休憩後は、ボディフェイントからシュートの練習
真ん中を立てて、両サイドは倒した3つのコーンを足を出した敵と見なし、止まったボールの後ろに立って、ボディフェイントから突破してシュート
図示するとこんな感じです
最初は、止まったボールの左側に大きく踏み込み、相手を自分から見て左側に重心を移動させた所で、一気に右アウトサイドで斜め右前の相手の足に見立てたコーンに当たらない様にボールを押し出し、次のタッチでシュート
続いて同じく最初は左側に大きく踏み出しますが、右足でボールを少し左斜め前にコントロールしてから、一気に右アウトサイドで左へコントロールしてシュート
相手とは1mから1.5m位の距離で仕掛けるパターンです
次は、相手との距離が1m以下を想定してパターン
止まったボールの右側に大きく踏み込んでから右足インサイドで真横にタッチタッチされたボールを、左足インサイドで縦方向へタッチして相手を抜いてシュート
次は、止まったボールを前に、小刻みに状態を揺らしつつ、右足で内側から外側へシザースして戻した足を着地させずに一気にアウトサイドへコントロールして相手を抜いてシュート
図示するとこんな感じです
最初のパターンは、俗に言うダブルタッチで、右足を踏み込んだときに曲げたひざを、伸び上がる勢いを利用して真横にタッチするのがコツな様です
次のパターンは、良くクリスティアーノ・ロナウドが11の時にやっているヤツです
前のトリコのコーチの山田君の得意技でもありますね
途中からは、コーンの前にディフェンス役を立てて行いました
ディフェンス役はボールを奪いに行かず、足だけを出すという制約付で行いましたが、実際に人が立つと、コーンと違って圧迫感が増しより実践的になりました
次は、5m位のグリッドでの天下一武道会形式の11、2
2を行いました
コーンで作られたゴールを通すか、股抜きを決めたら勝ちという天下一武道会ルール
負け残りで、一巡したら交代です
前のメニューで行ったボディフェイントの連続となり、早々に決めないと体力消耗が著しく、かなり厳しいメニューでした
このメニューで、右ふくらはぎの古傷が再発
ひどくはやっていないと思いましたが、無理は禁物なので、一旦離脱しました
途中から22へ移行
メンバーが足りないので、このメニューには途中から参加しました
グリッドが狭く走り回らなくて済むので、何とかこのメニューは消化できました
狭いグリッドでの11、2
2でスペースが無いので、ボディフェイントを大きく入れて、相手を釣らないと突破は出来ません
また攻守共に、常にゴールを意識したプレーが求められました
更に、このメニューを難しくしているのが、股抜きありのルールです
シュートカットなど、大きく足を出すプレーは厳禁
体の向き、足の置き方にも十分な注意が必要でした
最後は、2チームに分かれてのPK対決
第1試合はPKスポットから、第2試合は第2PKスポットから行いました
ボールは、ゴムボールを使用
しかし、このゴムボールが厄介で、真っ芯で捉えられないと、吹かしてしまったり、思わぬ方向へ変化してしまいます
我がチームは、ゴムボールに翻弄されて2試合とも負けてしまいました
これで、土曜トリコ練習が終了
ふくらはぎは再々発
完全にクセになってしまっている様です
何としても、月末のO.G.Summer`sさんとの練習試合までには治癒させないといけません
しばらく、練習は※お味噌役での参加となりそうです
※お味噌とは、私が小さい時の子供の遊びなどで、低学年の子供が混じって遊ぶときに、鬼ごっこで鬼にならないとか、特別なルールで加わる事の総称こちらでは何と呼ばれているのか判らないので、注釈を付けておきます
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