3月というのに真冬の様な寒さの中、昨晩の火曜トリコ練習は通常通り開催されました
見るからに寒々としたランブレッタベイサイド
こんな日でも、ボールを蹴るのが好きな連中が集まって来ます
最初はセンターサークルでのロンド
タッチ制限や、ボールを持った人にはパスを出せない等の制約を加えたりして、体が温まるまでタップリ行いました
給水を挟んで、ピヴォとアラのコンビでの21
グリッドは横幅は2/3位のハーフコートで行いました
まずは、ボールの出し手が、3角形に置かれたコーンの中にいるアラへパス
アラは、ファーストタッチで、コーンで作られた3角形の外にコントロールしてから21がスタート
図示するとこんな感じです
攻撃側は数的優位なので、相手ディフェンスの動きを見ながらプレーを選択します
ボールホルダーに対する寄せが甘ければ、縦突破から即シュートもしくはディフェンスを引き付けてパス
ボールホルダーに寄せてくれば、もう1人の味方が、空いているスペースへ動いてパスコースを確保
充分引き付けてから、フリーの味方にパスを出して展開します
逆にディフェンス側はゴレイロと連携をとりながら、ピヴォへのパスコースを切りつつ、シュートコースを限定させる様なポジショニングが要求されました
続いて、パス出しの位置を少し低くして、アラがファーストタッチで3角形のコーンのエリアを出たら、最初のパスの出し手がディフェンスに入る時間差22
図示するとこんな感じです
最初のディフェンダーは、味方が遅れて来るので、ピヴォへのパスコースを切りつつ、縦への突破も許さない絶妙なポジショニングで、攻撃側に時間を掛けさせる事が求められました
逆に攻撃側は、数的優位なうちにシュートする様に、素早い判断とプレーの選択が求められました
最後は44でゲーム
ゴレイロ無しなので、シュートはペナルティエリア内からダイレクトでサイドネットのみ得点が認められるというルールで行いました
またゴール前には、ゴレイロの代わりのコーンが置かれており、コーンに当ててしまうととマイナス1点になります
このルールでは、攻撃側は、ペナルティエリア内に入らないとシュートが出来ないので、ディフェンス側はエリア内をガッチリ固めて守る事になります
そうなると、簡単に得点を奪う事は出来ませんでした
なので、得点をするためには、攻守の切替えを早くして、ショートカウンターから相手が戻りきる前にシュートする事が求められました
ゲームは、途中からぺナエリア外からのシュートとか、ダイレクトで決めたら2点、ヘッドで決めたら3点とか、得点時には、味方が全て敵陣に入っていないといけないとか、ルールを付け加えながら行っていきました
開始前には寒さで凍えていたのにも関わらず、練習終了時にはかなりの汗をかいていましたので、運動量も相当多かったのでしょう
恐らく、様々なルールが加わるので、その度に頭を使う事が求められ、自然と考えながらゲームを行っていたからだと思います
先週の火曜トリコから1週間空けての練習参加だったので、ふくらはぎの方も回復傾向で、再発せずに練習をこなす事が出来ました
月末には、O.G.Summer‘sさんとの練習試合も控えていますので、何とか再発させない様にプレーして行きたいと思います
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