あれは私がまだフットサルを始める前の事です。
(今から4年ほど前)
息子が小学生時代は、息子のクラブチームの練習に毎週土曜日に参加させてもらっていたのでそれなりの運動量が保たれていました。
しかし、中学生になり部活動でサッカーをし始めたので、まさか部活動に参加させて貰う訳にはいかないので、運動する場を失ってしまったのでした。
これが最終的には、トリコ(旧ライフライン)でフットサルを始める動機となるのですが・・・
運動不足解消の為、やり始めたのがジョギング
週1~2回、家の廻りを夜9時頃から30分程走っていました。
すると毎回では無いのですが、サッカーボールをドリブルしている男の人と良くすれ違ったりするのでした。
その方は、単にボールをつつきながらドリブルしているのではなく、縁石や植え込みのブロックにボールを当てながら(小さくワンツーしながら)かなりのスピードで走っているのです。
そうして、そのボールコントロールは一切乱れる事無しに走り去って行くのです
やってみると判りますが、壁に当てながら前へ走るのは物凄く難しいです壁に当てる角度や強さ、ボールの回転など少しでも失敗するとコントロールが乱れます
それを、その方は公道の、しかもそれなりに人もいて、交通量もある道路の歩道で行っているのです
一度はその方を反対側の歩道で発見し、同方向に走っていたので付いて行った事が有るのですが、自分のペースを相当上げてやっと付いていける位のペースでドルブルしていました
またある時は、リンガーハットが有る交差点で、ちょっとした広いスペースに人造の岩が無造作に置いてあるのですが、その岩の間をコーンに見立ててドリブルして信号待ちをしていました。
ココも地面が微妙に畝っているのでコントロールは難しいはずですが、一切のミスは有りませんでした
家に帰って、ドリブルする男の人の話をしたら、家族全員が目撃していました。
家族の目撃証言から
夜9時~10時半頃にかけて、下記地図の場所に出没していた様です
年齢は30才前後位ではなかったかと思います。
なにせ暗がりなのと、通り過ぎるスピードが速いのと、ボールを蹴りながら走っているインパクトが強すぎて、全く顔に目がいかないので良く判らないのが正直な所です
私はあのボール扱いの正確さから、プロレベルに近いサッカー選手でないかと推測していますが、一体どんな方なのか不明です。
一時、正体を知りたくて“探偵ナイトスクープ”に申し込もうかと思った位です
最近はフットサルという運動の場を持てたので、ジョギングする必要も無くなった為、ドリブルおじさん(=我が家での呼び名です)が今も活動されているのか判りませんが、一体誰だったのでしょうか
また一人
やはり探偵ナイトスクープかな
なおさら、我々の可能性が高くなりましたよね篠原さん。(笑)
ケンさん>
全く私の周りにいるO-40の方々は、発想が同じですな
ちなみに私の練習相手はブロック塀ですが、公道では有りません
ドリブルおじさんの凄い所は、公道の歩道で全くミスせずプレーを続けている所です
まさか幕僚長に見られていたとは…。(笑)
多分、私なら、めんちゃんこ亭までドリブルコースが伸びていると思います。w
私も九電でブロックに当てて練習しており、最近は浮き球を植え込みブロックの角に当ててワンツー練習をしています。
意外とブロックを使った対面パスは面白いですよ。(^_^)/
見られていたんですね