昨晩の1月最後のトリコ練習に参加しました
アップのブラジル体操から柔軟
続いて2人1組で向き合ってのボディタッチの練習
攻撃側と守備側を決めて、攻撃側が片手で頭、両肩、両膝のいずれかをタッチし、守備側は体をひねってタッチを逃れます
攻撃側は、目線や動きのフェイントを入れながらタッチ
一定時間で攻守交代して行いました
下野コーチから、この練習は、頭で考えた事を即座に行動に展開できるコーディネーション能力を高める事ができるので、フットサルに一番適した練習だと説明がありました
給水を挟んで、今度もコーディネーション能力を高める練習として、ボール1つを手で持って体の周りを廻しながら、もう1つのボールを様々なボールタッチのドリブルで運ぶ練習です
この年まで、この種の練習経験が無い私は、シナプスの伝達能力が極端に劣っている事が判明してしまいした
続いて2人1組の対面パス
インステップキックを重点的に行いました
下野コーチからの通知表にも書かれていた通り、インステップの取得は2015年の私のテーマでもあります
色々なコツをコーチから教えて頂きましたが、どうやら蹴り足の膝の使い方がポイントだという事が判って来ました
アドバイスを反復しながら、練習前の時間に自主練をしてみたいと思います
続いて、ボールの運び方の練習
3m位の間隔に置かれたマーカー間を往復ドリブル
最初はアウトタッチでの8の字ドリブル
図示するとこんな感じです
ターンの際には細かいタッチ、ボールを運ぶ時は大きなタッチと、メリハリをつける事が重要です
続いて緩急をつけたドリブル
一方向にゆっくりボールを運んで、急激にターンしてスピードアップ
マーカーの所で急激にストップしてターン、またゆっくりボールを運ぶを繰り返します
図示するとこんな感じです
次に、今のアウトサイドでのボール運びと、緩急を取り入れたドリブルシュート練習
2か所のマーカーをアウトサイドタッチでターン
最後は緩急をつけたタッチでスピードアップして中へボールを運んでシュート
図示するとこんな感じです
最後のターンからは2タッチ以内でシュートする様に、コーチからアドバイスが有りました
このシュート練習で、2チームに分かれての対抗戦を行いました
攻撃側はシュートを繰り返し、もう1チームの人が交互にGKに入りシュートを防ぎます
一定時間でシュートを決めた本数が多い方が勝ちというルールです
結果、私が入ったチームは勝利
負けチームはシャトランの罰ゲーム
この罰ゲームを受けた人は、次のメニューで更に厳しい目に合う事に…
次のメニューは、ハーフコートでのゴレイロ付の11
負け残りで、3連続で負けたらようやくチェンジというルールで行いました
私は1番目のプレーヤーで、相手は川嶋さんでした
この11が長かった
シュートが決まらないと、ゴレイロからのスローでプレー続行
このタイミングがカウンターのチャンスで、すぐにゴレイロとの1対1の状態になるのですが、疲れ切って息が上がっているので、一刻も早く決めたいと焦ってシュートしてしまい、ゴレイロに当って逆カウンターを喰らうシーンが頻発
最後は冷静になって何とかゴールに流し込んで、ようやく休憩する事が出来ました
その後、川嶋さんは体力を使い果たして3連敗でようやく解放
この時点で足はパンパンでしたので、先程のシャトラン罰ゲーム組には相当つらい練習だったと思います
下野コーチからは1対1の極意が伝授されました
それは、必ずしも相手を抜ききる必要はないという事でした
1対1で相手との距離が有れば、シュートコースが空いているので、そのコースを狙う為に逆側にフェイントしてからシュート、相手が寄せてくれば、ボールを動かして相手を動かす事で、体重移動の逆を取ってシュートコースを空ける等、運動量を抑える省エネプレーが重要という事でした
確かに息が上がって、足に疲労が溜まった状態では、中々冷静な判断が出来なかった事は今回体感しましたからね
続いてゴレイロ付の22を、負け残りのルールで行いました
2人の連携がカギとなる練習ですが、すでにこれまでの練習で乳酸が溜まりまくっている為か、運動量が増えず、あまり良いコンビプレーは出来ませんでした
下野コーチからは、2人の連携について、片方が遠くに引っ張って相手ディフェンスの距離を空けてから、もう一方にダイレクトリターンして間を抜く方法や、相方がスクリーンに入って、味方のシュートコースを空けてやる方法等のアドバイスが有りました
今回の練習は、豊富なメニューで充実した内容でした
が…
それだけに疲労度も半端なかったです
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