昨晩のトリコ練習
久し振りにスプラージのAコートでした
最初のアップは、ハーフコートでの鬼ごっこ系
続いて基礎練習
いつもの2人1組ではなく3人組でボール2個を使ったバージョンです
真ん中の人が左右のどちらの足で貰いたいかを伝えつつ近寄りますサイドの人は指示方向に手でボールを投げます真ん中の人は決められたタッチで相手の胸に返球返球すると同時にターンして逆サイドへ近づくを繰り返します
決められたタッチは、インサイド、インステップ、腿トラップからワンタッチで返球、胸トラップからワンタッチで返球、ジャンピングヘッドの順で行いました
図示するとこんな感じ
真ん中の人は、慣れてきたらスピードアップの要求がコーチから出ました
スピードアップすると、息が切れてボールコントロールが乱れます
息が上がった時でもコントロールが乱れない様に、ボールを受ける前にしっかり止まる事と、最後までボールを良く見て蹴る事が大事だと思います
次に2組に分けてバルサ式鳥かごパス廻しのチーム戦を行ってからゲームに入りました
ゲームは4チームに分かれて4分廻し、Myチームはノグチティーチャー、アベチャン、サクラップとほぼO-40のチームでした
最初のうちはコンビネーションプレーも出て善戦していましたが、後半は少し運動量が落ちて勝てなくなってしまいました
特に前プレを掛けられると、上手くボールが繋げなくなってしまい、自陣でボールを失って失点というケースが多かったと思います
個人的には、ボールホルダーに対してのフォローと、パスを出した後の動きの質(=リターンで貰える位置に動く)が悪かったと反省点が残りました
攻撃面では、カウンターで攻め上がってゴール前までボールを運べた時に、シュートチャンスで相手DFがコースを切ってくるのが見えたので、キックフェイントでDFを外してから走り込んできたサクラップに“やさしい”ラストパスを出せたプレーが、ゴール前で落ち着いてできたので良かったと思います
結果的にサクラップはシュートを外しましたが…
守備面では、逆に相手シュートコースを切って何本かセーブできたのが良かったですね
トリコでは、ゴール前で相手がフリーでボールを持った際に、シュートコースを切りにいかないケースが多々あるように思います。
ゴレイロとの約束で、シュートは打たせて良いなどと打ち合わせが出来ているケースは別ですが、トリコ内のゲームでは、ゴレイロは順番制ですし本職ではない訳ですから、基本はシュートコースを切りながら体を寄せて行く事だと思っています。
確かに自分のマークを見る事は大切ですが、自陣で相手にフリーでボールを持たれている段階でチームの誰かがマークを外している訳ですから、まずはシュートを打たせないプレーを第1優先で選択すべきだと思いますが、如何でしょうか
まあ、ココはチーム内での話し合いが必要な所なのでしょうね
他チームでは・・・
ニッシー(青ビブ3番)がキレキレでした
ぜひこのキレキレを1週間後のリーグ戦まで継続してもらいたいですね
フクハラさん(黄ビブ4番)の動きも目立っていました
プレーの選択(ボールを持つ、離す)が良くなっていると思います
高校生関君(青ビブ7番)狙い澄ましたインサイドパスを何本も通していました
パススピードが速いからポンポン通ります上の写真も師匠がパスカット狙っていますが、スピードが速いので奥の(おそらく)フルミンにきっちり通っていました
この状態でパスを貰えたフルミンはゴレイロと11です。県リーガーですから難なく決めてくれたでしょう
関君に負けてられない高校生ユウスケ(真ん中ピンクビブ)も果敢にドリブルで仕掛けてシュートを決めていました
10代の2人は、今後も良きライバルとしてトリコで切磋琢磨してスキルアップして行って欲しいですね
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