昨晩のトリコ練習はコーチの新しい方針で、会員各位がフットサラ―としてワンランクもツーランクもアップする為の新メニューのオンパレードでした
まずはアジリティ系のサーキットトレーニングです
最初はマーカーコーンを左右に移動して最後はハーフダッシュ
コーチからはポールスラロームをイメージする様にとアドバイスがありました
続いてマーカーコーン前後移動で最後はハーフダッシュ
次は反復横とびからハーフダッシュ
最後は倒したコーンを両足飛び越えからハーフダッシュ
自分はこの動き(=両足揃えて横とび)が上手く出来ませんでした
柔軟後は2人1組の基礎練習ですが、これも左右に動きながら行います
ゴロボールをインサイド、ゴロボールを逆足インサイド(=右移動の場合は左足で返す)、浮き球インサイド、浮き球アウトサイド、浮き球インステップ、モモトラップから2タッチ目返す、胸トラップから2タッチ目で返す、ヘディングの順で行いました
左右のマーカーコーンの先でボールを受けて返す為に、膨らんでボールを受けると視野が確保されパスミスが少なくなると言う事と、ヘディングの際の踏み込み足について、右移動してヘディングする時は左足で踏み込む様にコーチからアドバイスが有りました
次は5m角位のグリッドで4対2のパス廻しを行いました。外側の4人は2タッチ以下の制限付きです
コーチからは、ただ漠然とボール廻しをするのではなく、各ポジションをフィクソ、アラ、ピヴォと仮定してボール廻しをする様に指示が有りました。
通常のゲームであれば、最初にピヴォに当てられるかを見ると思いますので、今回のボール廻しも縦パスを最初に意識して行いました。またDFに縦パスのコースを切られている時は、フィクソに戻したり、ワンツーリターンからサイドチャンジ等を試みて取り組みましたので、実戦的なパス廻し練習になったと思います
最後はシュート練習
フィクソからアラに出たボールを、アラはダイレクトでピヴォに当てて落としをシュートします
アラからのダイレクトのボールが乱れた場合は、ピヴォが一旦ボールを押さえた後、スペースに流れてからアラに落としてシュート
図示するとこんな感じです
ピヴォが落とすタイミングに合わせてアラが入らないと、シュートを上手く打てません
お互いの息を合せる事が重要です
最後は3チームに分かれてのゲーム
私のチームは、コーチ、大二郎、ノガ~ミ
ゴール前、ピヴォ位置に入った大二郎に浮き球で当てた所、大二郎が上手く落としてくれたのですかさずシュート
綺麗にヒットしませんでしたがなんとかゴールする事が出来ました
最近狙っていた、ショートピヴォ当てがようやく成功しました
サンキュー大二郎
他のチームでは…
会員福原さんの紹介で体験参加の鄭さん(赤シャツ)
いきなりのサーキットトレーニングで戸惑われたと思いますが、試合ではなかなかのテクニシャン振りを発揮されていました
久々参加の菊ちゃん(右はじピンクビブ)の豪快なシュート
決定力は相変わらず高いです
同僚の体験参加の方がいたので、いつも以上にキレキレの福原さん(白シャツ)
最近、推進力がアップ中の松ちゃん(ピンクビブ白シャツ)の攻め上がり
ガッキ―(左ピンクビブ)のラストパス菊ちゃんに通ったのでしょうか
今回のトリコ練習は、前半に結構乳酸貯まる系のメニューでしたが、後半のゲームでは、皆が最後まで走り廻っていました
今までの練習の中で、知らない間に結構体力がついていたのでしょうね
フットサルはアジリティが要求される競技なので、今回のメニューはプレーヤーにとって必要なメニューだと思います
私もO-40の大会で活躍できるように、アジリティ系は積極的に強化して行きたいと思います
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