バレエスタジオ ティアラ

バレエを楽しむ人を増やしたい!バレエに関するエトセトラとその魅力をお伝えするブログです。

パ・ド・ブレ センターで大きい動き 動画

2015-02-26 23:58:24 | バレエのステップ

 

中途半端にしてたパ・ド・ブレのお話の続き。

今日は大きな動きを、と思いまして

 

最初の動きですね。

トンべ、パ・ド・ブレ、グリッサード、グラン・パ・ド・シャと続いています。

トンベって最初踏み込む1歩の動きで、その後にパ・ド・ブレ。

きちんと 5 番に入れるときれいですよね

 

この動画、YouTube の Royal Opera House からお借りしてまいりました


パ・ド・ブレ 足を入れ替えない 動画で見てみると

2014-08-05 10:05:28 | バレエのステップ

パ・ド・ブレの動画もたくさんある~~~

You Tube って本当にすごい~~~

また借りてきちゃった

 

体育館のようなところで、ベージュのタイツがなんだか体操をする方かな?って思いつつ…

まずは基本の足を入れ替えるバージョン。

バーを離れているから、最後のポジションのところで、体の向きを変えてますが、

そこに惑わされないで~~

足の動きを見てみると、足が入れ替わるの、わかりますよね~~?

 

Pas de bourre changing feet en dehors and en dedans.flv

 

こっちは同じ方が、足を入れ替えないバージョンで動いてくれてますよぉ~~

準備の音で足を横に出してるけど、そこに惑わされないで~~

足が変わらないでしょ???

 

Pas de bourre without changing feet.flv

 

これもパ・ド・ブレ続きますぅ


基本のパ・ド・ブレ アンデオールとアンデダン 動画で見てみると

2014-08-04 13:57:23 | バレエのステップ

1 b ARB01 - pas de bourree

 

You Tube からお借りしてきました!

説明がないのでどこのお教室かわかりませんが、

東ヨーロッパ元共産圏といった風な風情ですねぇ。

スタッフCが紹介している DVD 「劇場通りの子供たち」をほうふつとさせます。

 

さて、こちらの動画、前回の「パドブレ その1」で

スタッフCが最初に習うと思うと言った形に大変近いのでお借りしてまいりました。

違うところと言えば、

 

準備の音でタンジュからク・ド・ピエにいれている

頭のつけ方 - 準備の音で、アンデオールは軸脚 (プリエしてる脚)、アンデダンは動脚 (ク・ド・ピエしてる脚) を見る・動いているときは正面を見る

 

さてさて、更にこちらの動画、アンデオール、アンデダンと、リバースの動きが入っておりますよ。

アンデオール=外向き(の動きや形)

アンデダン=内向き(の動きや形)

 

ほとんどのステップで、最初に練習するのがアンデオールの動きですが、

アンデダンもセットで覚えておくと、振りを覚えるのに便利。

 

さりげに「リバース」って書いたけど、何のことはない「反対の、逆の」という意味の英語です。

でもレッスン中に先生に急に言われて焦ったことありませんか?

って、それ、自分のことだった

「リバースで」という指示は、アンデオール、アンデダンと続けてやりなさいってことですね

 

準備で後ろの足を動かしているのはアンデオール、

前の足を動かしているのはアンデダンの動きです。

 

また、ク・ド・ピエにつける位置が、

後ろ、前、前 がアンデオール、

前、後ろ、後ろ がアンデダン

 

ちなみに、リバースでやるときに進む方向間違えちゃう人いませんか?

って、また自分のことだった

 

進む方向は準備の時にはっきり意識しましょう。

準備でク・ド・ピエになっている足のつま先が向いている方向に進んでいくのですよ~~

って、これはスタッフCの覚え方

 

パドブレの話はまだまだ続くのでした・・・

 


パドブレ その1

2014-08-02 15:22:12 | バレエのステップ

大人になってからバレエを始めた人で

ステップの順番を覚えるのが苦手とおっしゃる方がいます。

 

思うに、大人の方のほうが真面目に取り組んでたりするので、

定義から入って、定義に忠実であろうとして逆に混乱しちゃったりするのですよね~~

って、スタッフCもそう!

あ、もしかして、自分で自分を真面目って言ってしまったかな

 

定義に応用編があるから混乱するんですよね~~~というわけで、パドブレのお話

トンべ、パドブレとセットで覚えてたりすると思いますが、

トンべとパドブレは別物ですよ~~

 

トンべは「落とす」っていう意味の単語で、一歩踏み込む動きですね。

パドブレ・・・これが難しい・・・だって、いろんな形があるよね~~とスタッフCは思ったりします。

 

基本は5番・2番の足の形をすること・・・って先生に言われたことがありますが、

つまり歩くことって単純に思ったほうが、振りを覚えるときは混乱しないかも ズル?

トンべで一歩踏み込んで、パドブレで5番、2番・・・

でもその後が4番になったり、5番になったりと、次のステップでここが変わるし~~

<< ここに気づくのに時間がかかったのは私だけ?

 

2番って言っても前に進むときは4番っぽかったりするし…

実際「ここは4番ぽく歩きます」ってレッスンの時に説明してた先生もいましたよ~~

 

レッスンで初めてパドブレを習うときは、両手バーで横方向に進む動きだと思います。

それも

 

準備の音で、前足プリエ、後ろの足をク・ド・ピエにする

動かす足をク・ド・ピエにしてから横に出す

足を入れ替える

 

って言われるんじゃないかな。

ところが、センターの振りの説明の時に「パ・ド・ブレ」って言っても、

全然この通りじゃなかったりするので、混乱するんですよね~~

 

準備の音がなかったりする

動かす足をク・ド・ピエにしない時もある

足を入れ替えない時もある

 

さらにパ・ド・ブレのややこしいのは・・・省略して「パ・ド・ブレ」って言ってるけど、

実はもっと長い名前が本当はあって、違う動きをさす場合もあるのですよ~~

 

さて~~また長くなってきちゃいましたねぇ

というわけで、パ・ド・ブレ、続くなのでした…