今じゃないという選択

生きていると自分がやりたいことを反対されることってありますよね。
経済的理由・実力不足・体力的な問題など反対される理由はいろいろあると思います。

なぜか思うように物事が進まない時は、
無理をしていることが多いものです。
夢や目標の程度にもよりますが、
実現するには、自分の思いの強さだけでは足りないことがあります。
特に家族やまわりの人の理解が必要不可欠の場合があります。

どうしても反対された時、どうしましたか？
押し通してやりたいことをしましたか？
それとも、泣く泣くあきらめましたか？

あきらめない、あきらめるの選択の他に
今じゃない、という選択もありますよ。

本当にしたいことなら、あきらめなくてもいいんです。
でも、今はその時期じゃないない、そう思うのはどうでしょうか。
夢を実現するための方法は、ひとつだけじゃないはずです。
理解されないなら理解してもらえる自分になる必要があります。

小高い裏山くらいなら自分だけで登れますが、
高い山を目指すならひとりでは無理です。
味方は多いほど、早く楽に登れますね。

「私のことをわかってくれない」と思うよりも
どうしたらわかってもらえるかを考えましょう。
わかってもらえる自分になるのが先です。
チャンスをつかむには、受け止めるだけの準備が必要なんです。

どうしても物事がうまく運ばないときは、
ご神仏が
「おかしなことをしているんじゃないの？」
「今はやめたほうがいいんじゃないの？」
と教えてくれているのかもしれませんね。



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