お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

上手に教える方法

2014年08月23日 | 夢の叶え方
若いときは、教えられる側ばかりだったけど、
歳を取ると教える側になることも多いですね。
やってみると、人に教えるって難しいですね。

上手に教えることができたなら
夫が家事を手伝ってくれる。
子どもが自分の事は、自分でできるようになる。
自分の仕事の量が減って、残業しなくても済む。
自分の事に使える時間が増えます。
いいことずくめの毎日が送れそうですね。

向後千春さんの「教える技術」から、
教え方には、ルールがあるそうです。

教え方のルール10カ条
1.熱意よりも何をどうすればいいのか具体的な指示を
2.「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考える
3.結果が思わしくないのは、すべて教える側の責任
4.上手に教えたいならコミュニケーション上手になる
5.教えるときは相手をよく観察して相手の状況をつかむ
6.相手にとってちょうどいい知識を与える
7.相手に教えたことを練習させて結果をフィールドバックする
8.相手にできるようになってほしい具体的なゴールを決める
9.相手の「心」は変えられないが「行動」は変えられる
10.ゴールは必ず「行動」として設定する


教えたはずなのに、上手くできてないと、
相手がダメな人のように思ってしまいがちですが、
相手ができるようになって初めて、
本当に教えたことになるんですね。

教えるのが上手い人と下手な人の違いは、
教える姿勢、考え方の違いなのかもしれません。




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