「北斗の拳」の、こんなフィギュア

以前、コンビニで・・・確か飲み物だったと思うが・・・買い物したら、商品にこんなフィギュアが、一個づつ付いていた。

面白がって１種類だけ買ってみたら、気づけばいつの間にか、全種類揃えてしまった（笑）。

北斗の拳のデフォルメ・フィギュア。

やはり、北斗の拳は根強い人気があるんだなあ。

写真、一番前がケンシロウ。
写真、ケンシロウの左後ろで手をあげてるのは、ラオウ。
ケンシロウの真後ろにいるのが、トキ。
ケンシロウの右後ろで、両手を広げているのが、レイ。
レイの後ろにいるのが、サウザー。
見づらいけど、トキの後ろ・・・つまり一番後ろに背後霊のようにいるのが、ジャギ。


北斗の拳では、たいがいの悪役でも、死ぬ間際で「いいヤツ」になって終わるキャラが多かったんだけど、ジャギは最後まで悪役を貫いた、ある意味「得難い（？）」キャラ。

得難いキャラではあるんだけど、このメンバーの中にジャギが入ろうとは・・。

ジャギってのは、最後まで救いようのない、どうしようもないヤツだったが、このメンバーに中に食い込めて、彼も満足してるのではないかな（笑）。


個人的には、雲のジュウザ、ファルコ、ユダ、シン、シュウ、フドウなんかも忘れられないな～。
存在感という意味では、ユリア、バット、リンなんかも大きかったけど、この暑苦しい・・じゃなかった、強いメンバーの中に混ざるには無理があるのかもね。
だから、選ばれなかったのだろう。

このフィギュア、キャラのポーズによっては非常に安定が悪く、並べるのに一苦労。
特にラオウとレイはシンドイ。

ラオウは片腕をあげてるために、重心が、あげてる腕の側に偏ってしまう。
レイは、根本的にまっすぐに立つのがシンドイ。

なので、苦肉の策で、各キャラを密集させてくっつけ、それぞれが互いに「もたれかかる」ようにして倒れないようにした。

そう、ここでは、各キャラが互いに支え合い、助け合ってることになる。

このキャラたちは、漫画の中ではできなかった「協力関係」を、我が家では築き上げたのでした（？）。
漫画の中でも、そういうふうになれればよかったのにね。
よせばいいのに、北斗神拳の連中ときたら、兄弟喧嘩に明け暮れて（笑）。
しかも、その兄弟喧嘩に、周りの住人たちを巻き込んでねえ。


・・とかなんとか憎まれ口を叩いてる私ではあるが、実は「北斗の拳」は大好きだったんだ～。



この写真、本当は、各キャラをもっと離して撮りたかったんだけどなあ・・。



以上、デフォルメされ、可愛くなった（？）ケンシロウさんご一行様でした～。


こうなったら、そのうち「花の慶次」のフィギュアなんかも希望。