5月の終わりの朝、緊急オイル交換をしました。
距離は約2000kmで、かなり早いタイミングです。
ブログの時系列で言うと、伊豆縦貫に行く日の早朝ですね。
集合場所も隣のKN氏工場なので、時間に余裕があったのもあります。
さて、緊急オイル交換となった理由ですが、どうもここのところ気温が上がってきて変化が気になっていたのですが、オイルの量が増えているのです。
アッパーレベル超えちゃってます。
もちろんエンジンが温まっている状態なので、量は増えるでしょうけれども、それにしても増えすぎに感じます。
冬の間はこのようなことはありませんでした。
オイルが増える原因は、一般的にはエンジンが温まらないほどの短距離走行の繰り返しによるガソリン混入や、冷却水の混ざり、結露による水の混入です。
しかし冷却水も減っていないし、気温も上がっているし、ガソリンも完全に気化する距離は走っています。
油温で増えるにしてもここまで増えるものかと謎でした。
何らかの原因でオイルが薄まっていたら嫌なので、とりあえず出かける前にオイル交換することにしました。
2000kmなのでまだ黒くないです。
ガソリン臭もしないし、乳化している感じもありません。とりあえず熱いのでこのまま置いておいて出かけることにしましたが、帰ってきて量ったら全然増えてませんでしたので、結果的には問題ありませんでした。
交換後のレベルです。このくらいまでしかいつも入れていないのですが、走ると前出の写真のように増えます。
油温が上がるとオイルパンに落ちる量がかなり多くなるみたいです。
今回のオイル交換は14500km、次回は17000km超えたあたりですね。