SILK ROAD紀行 3日目
2007/09/05 22:41
☆ツアー会社からのコメント
朝食後、カザフ自治区の州都・イーニンを目指しま
す。イーニン手前の、海抜2,000メートルを越す
美しいサリム湖に立ち寄ります。
標高が高いので、寒さが予想されます。念のために
防寒具をご準備ください。
走行距離:約300キロ
3日目 2007.8/13 晴れ
朝一番にする事、それはホテルのカーテンを開け
て天気を確認する事。良かった今日は快晴だ!
AM8:00Y氏と朝食に出かける。
二人とも朝からしっかり食べる。中国の朝食は
おかゆが3種類ほどあり(普通のおかゆ・五穀米
かぼちゃのような色をしたもの)どれも薄味で
おかずは種類が多く、すこしづつ取り皿に盛って
もかなりの量になってしまう。お腹に優しく感じ
る為二人とも競って食べる(笑)
ライディング・ウエアーに着替えると”走るモード”
のスイッチが入る。そして今日も無事目的地に着く
様、無茶なライディングをしないように安全運転を
誓う。
中国エリアのメカニック兼先導ライダーの除(ジョ)
さんは昨日、僕達そっちのけでぶっちぎりの走り
をしていたため、エンジンが死んでしまいました。
そしてもう復活する事はありませんでした。
今日からはクライスラーのセカンド・シートで
ナビゲータを勤めます。ファーストライドは道祖神 のU氏です。
ホテルの隣のガソリンスタンドでヤカンで給油して
一路イーニンを目指す。
精河の街は小さく10分も走るとすでに荒野!
左手に天山山脈の支線を見ながらひたすら走る
そして最初のトイレ休憩。(フォト23~25)
一台のバイクのエンジンが不調なぜか全くふけ
ない様だ!またか!!!!もう驚かない。
そこで良い写真タイムになった。
スイカやハミ瓜を食べたり、ドライフルーツを
食べたり体力はばっちり充実する。
山岳路の走行はとても気持ちの良いものだった。熱いのだが空気が乾燥しているので走っているうちは大変涼しく感じる。大平原の上り坂で大型トラックを次々パスしてゆく。(フォト26~28)
そして突然目の前が開け、スカイブルーの湖とその遥か向こうに峰々と低い雲が現れる。ヘルメットの中で思わず奇声を上げる。そして笑いっぱなし・・・。(フォト29~36)
サリム湖で昼食をいただく。出された食事は見た目の繊細さは全く無い(笑)が、美味しくいただいた。
お土産など全く無いが、ここで掘り出される石だろうかべっ甲のような石のネックレスがあったがなぜか購買意欲がおきる代物ではなかった。
さあ
午後の走りのスタートだ!
と思ったらY氏のエンジンがかからない!セルボタンの接触不良だった。湖を越えると景色は一変し、谷と山に挟まれた渓谷を縫いながら走る。ビデオを左手でまわしながらの走行にも慣れてくるが、馬の群れ、羊の群れが道路を我が物顔で歩いているとビデオどころではない。急ブレーキ!
といいつつもビデオに撮っている(笑)
イーニンの街に着いたのはPM7:00頃
バイクから降りるとふらつく(笑)皆ちょっとバテ気味だ!短パン・Tシャツ・サンダル履で街に繰り出し、今日は露店で夕食だ。すぐ脇の道路では自転車の人力車や、行き交う自転車でにぎわっている。エキゾチックな風景だ。
ビールを注文するが夕方まで待てと言われる。これはイスラムの決まりなのだ。夕暮れが来るまで昨日飲んだ蜂蜜のお茶で喉を潤す。露店が50メートルくらいの歩道に10店は並んでおりその店の得意料理が次々運ばれてくる。
ここのシシカバブは肉が小さくしっかり焼いてあり大変美味しい。
僕は小麦粉の丸い生地が生き物のように伸びていきそれがあっという間に何本もに増えてゆく手延べうどんを飽きずに見ていた。うどん屋の兄ちゃんはちょっと自慢げです。
夕食を食べ終えたライダー達はさんさんん午後イーニンの夜に街の散策を始める。僕達はちょっとしゃれた椅子がブランコのカフェでケーキとお茶を注文した・・・・。お茶はペットボトルが運ばれてきた。ケーキは生地が硬くクリームは
バタークリームっぽかった。(涙)
今日こそシャワーを浴びるぞと
部屋のシャワーのコックを祈るように捻ってみた。
あかん・・・・冷水しかでん!
あぁ風呂はいりて~
*翌日分かった事だがホテルへ帰り道が分からなくなり 公安に
助けを求めた3人組がいたそうです。中国の公安は甘くない。
しっかり取調べを受けその後パトカーでホテルまで送ってもらったとか(笑)
2007/09/05 22:41
☆ツアー会社からのコメント
朝食後、カザフ自治区の州都・イーニンを目指しま
す。イーニン手前の、海抜2,000メートルを越す
美しいサリム湖に立ち寄ります。
標高が高いので、寒さが予想されます。念のために
防寒具をご準備ください。
走行距離:約300キロ
3日目 2007.8/13 晴れ
朝一番にする事、それはホテルのカーテンを開け
て天気を確認する事。良かった今日は快晴だ!
AM8:00Y氏と朝食に出かける。
二人とも朝からしっかり食べる。中国の朝食は
おかゆが3種類ほどあり(普通のおかゆ・五穀米
かぼちゃのような色をしたもの)どれも薄味で
おかずは種類が多く、すこしづつ取り皿に盛って
もかなりの量になってしまう。お腹に優しく感じ
る為二人とも競って食べる(笑)
ライディング・ウエアーに着替えると”走るモード”
のスイッチが入る。そして今日も無事目的地に着く
様、無茶なライディングをしないように安全運転を
誓う。
中国エリアのメカニック兼先導ライダーの除(ジョ)
さんは昨日、僕達そっちのけでぶっちぎりの走り
をしていたため、エンジンが死んでしまいました。
そしてもう復活する事はありませんでした。
今日からはクライスラーのセカンド・シートで
ナビゲータを勤めます。ファーストライドは道祖神 のU氏です。
ホテルの隣のガソリンスタンドでヤカンで給油して
一路イーニンを目指す。
精河の街は小さく10分も走るとすでに荒野!
左手に天山山脈の支線を見ながらひたすら走る
そして最初のトイレ休憩。(フォト23~25)
一台のバイクのエンジンが不調なぜか全くふけ
ない様だ!またか!!!!もう驚かない。
そこで良い写真タイムになった。
スイカやハミ瓜を食べたり、ドライフルーツを
食べたり体力はばっちり充実する。
山岳路の走行はとても気持ちの良いものだった。熱いのだが空気が乾燥しているので走っているうちは大変涼しく感じる。大平原の上り坂で大型トラックを次々パスしてゆく。(フォト26~28)
そして突然目の前が開け、スカイブルーの湖とその遥か向こうに峰々と低い雲が現れる。ヘルメットの中で思わず奇声を上げる。そして笑いっぱなし・・・。(フォト29~36)
サリム湖で昼食をいただく。出された食事は見た目の繊細さは全く無い(笑)が、美味しくいただいた。
お土産など全く無いが、ここで掘り出される石だろうかべっ甲のような石のネックレスがあったがなぜか購買意欲がおきる代物ではなかった。
さあ
午後の走りのスタートだ!
と思ったらY氏のエンジンがかからない!セルボタンの接触不良だった。湖を越えると景色は一変し、谷と山に挟まれた渓谷を縫いながら走る。ビデオを左手でまわしながらの走行にも慣れてくるが、馬の群れ、羊の群れが道路を我が物顔で歩いているとビデオどころではない。急ブレーキ!
といいつつもビデオに撮っている(笑)
イーニンの街に着いたのはPM7:00頃
バイクから降りるとふらつく(笑)皆ちょっとバテ気味だ!短パン・Tシャツ・サンダル履で街に繰り出し、今日は露店で夕食だ。すぐ脇の道路では自転車の人力車や、行き交う自転車でにぎわっている。エキゾチックな風景だ。
ビールを注文するが夕方まで待てと言われる。これはイスラムの決まりなのだ。夕暮れが来るまで昨日飲んだ蜂蜜のお茶で喉を潤す。露店が50メートルくらいの歩道に10店は並んでおりその店の得意料理が次々運ばれてくる。
ここのシシカバブは肉が小さくしっかり焼いてあり大変美味しい。
僕は小麦粉の丸い生地が生き物のように伸びていきそれがあっという間に何本もに増えてゆく手延べうどんを飽きずに見ていた。うどん屋の兄ちゃんはちょっと自慢げです。
夕食を食べ終えたライダー達はさんさんん午後イーニンの夜に街の散策を始める。僕達はちょっとしゃれた椅子がブランコのカフェでケーキとお茶を注文した・・・・。お茶はペットボトルが運ばれてきた。ケーキは生地が硬くクリームは
バタークリームっぽかった。(涙)
今日こそシャワーを浴びるぞと
部屋のシャワーのコックを祈るように捻ってみた。
あかん・・・・冷水しかでん!
あぁ風呂はいりて~
*翌日分かった事だがホテルへ帰り道が分からなくなり 公安に
助けを求めた3人組がいたそうです。中国の公安は甘くない。
しっかり取調べを受けその後パトカーでホテルまで送ってもらったとか(笑)
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