ポピーとレンゲの風景

昨日、お弁当をもっておでかけした
国営アルプスあづみの公園。
ゴールデンウィークとあって、たくさんの家族連れで賑わっていました。

自然がいっぱい。お花もいっぱい。
子どもが遊べる遊具もあり、
GWは野外コンサートもあり、一日過ごしても退屈しません。
風薫る５月の公園は、花が美しさを競うように咲き誇っていました。

公園でまず目を惹いたのが、色鮮やかなポピー。



まあるい蕾が重たげに顔を上げてくると…。



こんな可愛い花になるんですね。



そして、私が大好きなのはこの花。
↓


レンゲです。

子どものころ田んぼで、あたりが暗くなるまでレンゲを摘んだ、
そんな懐かしい郷愁を誘われる花。

ご存知ですか？
レンゲの花の蜜はとても甘く美味しくて、
ミツバチに独占させておくのはもったいないのですよ。



レンゲが群生するなかにタンポポの綿毛。

今の時代、なかなかお目にかかれない風景に
いつまでもここで、レンゲを摘んで遊びたい気持ちになりました。
もちろん、公園に人の手で植栽され、再現された自然の風景なので、
一本たりとも手折ることはしませんでした。

美しい春の花々。
続きはまた明日、紹介したいと思います。


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