Mein kleiner Rosengarten

カレンダー17日目とサンタのアドベントカレンダー

今日は17日ですね。
“17”の窓を開けましょう。

その窓は、昨日、塔から鐘が出てきた教会の側面にありました。
下には干草らしきワラと、
それが濡れないようにするためでしょうか、
雨(雪)よけの屋根が設けてあります。





窓を開けると…
男の子が木の枝にひっかかって(?)います!
その後に慌てた様子の女の子がいるので、
男の子が雨よけの屋根から木に乗り移ろうとして、
身動きがとれなくなって、しまったのでしょうか。
誰か助けてあげないと!と思いつつ、
滑稽なのでつい、笑ってしまいました。^^


今日はクリスマスグッズをしまっておいた箱の中から
こんなもの↓を取り出してきました。



サンタクロースのアドベントカレンダーです。
お腹のポケットに“1”から“24”まで数字がついています。
私が手作りしたものと同じように、
ポケットに小さなチョコレートやキャンディーなどを入れておき、
子どもがクリスマスまでのあいだ、
一日一つずつそれを食べる…というものです。

これはドイツ在住の友人からいただいたものですが、
日本でも、クリスマスグッズを売っているショップで、
同様のものを見かけました。



ドイツ製のものは、粗い麻袋のような生地をベースにして、
上から薄いフェルトのようなものを張って、
サンタを形作ってあります。

簡素な作りですが、手仕事のようなので、
「子どもの喜ぶ顔を思い描きながら、
誰かが、ひとつひとつのパーツを
縫い付けたり張ったりしたのかしら?」
などと、想像しました。

喜ぶ顔を想像しながら、
誰かのために何かをする…
『大草原の小さな家』の“プラムクリークのクリスマス”のお話に
通じるものがありますね。

クリスマスの過ごし方は人それぞれだけれど、
自分以外の誰かのために、
どんな小さなことでも、
温かい気持ちを尽くせる日にしたいな、と思います。


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コメント一覧

れびっと
つながってほしいです
ブルーキトンさん、こんにちは。
いつもコメントしてくださって、ありがとうございます♪

子どもの頃の温かい体験は、人が長い人生を生きていくうえで、
とても大切になってくると、私には思えるのです。
時に生きる糧になると思うし、他人への思いやりにもつながる…そんな気がします。
サンタさんが運ぶ幸せな気持ちも、子ども時代に受けた愛の思い出として、
ずっと、つながっていったらいいな~と思います。
れびっと
ドイツのクリスマスグッズ
ビン子さん、こんにちは。
いつも見てくださって、ありがとうございます。^^

17日は思いがけない絵でしたね~。
アドベントカレンダーも残すところ1週間分となっていまいました。
いよいよクリスマスですね。

ドイツのクリスマスグッズは日本のものと比べて、素朴なものが多い気がします。
ワラ細工の天使やマツボックリなどをツリーのオーナメントにしていたりします。
ツリーに、チカチカするカラフルな電飾をつける家はありません。
クリスマスに対する心持ちが違うのでしょうね。
ブルーキトン
そうですね、自分以外の方への配慮は持ちたいですね、なるべくサンタさんが幸せを運ぶ旅を永遠に
繋げて行きたいですね。
幸せになるために生まれてきたのですものね。
ビン子
17日は
今日は腕白な男の子が木から落ちそうですね~敷きわらの上に落ちれば大丈夫ですが、どうなったのでしょうね!?

可愛いクリスマスグッズですね
ドイツのお店の中でこのような可愛いサンタさんの写真なども撮ってきていますよ
そしてガラスに飾るサンタさんなどは孫にプレゼントしましたよ~
あすも楽しみです~~
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