Mein kleiner Rosengarten

桃太郎にも春が来た/ウクライナに平和を!

春ですね~

 

暖かくなって…というか

少し動くと汗ばむような陽気で

桜が咲いたかと思うと一気に満開になって

愛でる暇もなく散っていくような

4月を飛び越して5月になってしまったかのような

そんな暖かさです

 

春風

…といえば聞こえはいいけれど

私はこの春風がちょっと苦手です

花粉症でくしゃみが出たり目がかゆかったりするし

黄砂が気になるからです

少し窓を開けて風を入れると

机の上がなんだかザラついて

洗濯物を干す前に物干し竿をクロスで拭けば

黄色い汚れがついてきます

これって黄砂ですよね~

 

早く風向きが変わってくれないかな~

 

冬の間、

気温が氷点下になる夜は室内に取り込み

日が差す昼間は室外に出して

冬越しをした多肉植物を本格的に外へ出しました

 

桃太郎です

 

 

冬は水を絶っていたので下葉が枯れていますが

数か月ぶりに水をあげたら

中心部の葉がふっくらとしてきましたよ

 

 

桃太郎さんの

この赤い爪と青白い肌がなんともいえず

魅力的で好きなんですよね~♪

 

 

それからプロリフェラ

 

 

冬の間は寒さに耐えてシワシワしていましたが

春になって

元気なランナーを伸ばしてきました

 

 

 

そして

 

風向きが変わってほしいものと言えば

ウクライナに吹く北東からの暴風…

ミサイルやら銃弾やら

無差別に人の命を奪う凶暴な風が

情け容赦なくウクライナの国土に吹き荒れています

 

ロシア軍が引き揚げたキーウ近郊の町には

たくさんの市民の遺体が路上に放置されているという…

 

無抵抗な住民を虐殺してどうしようというのでしょう

これが戦争…!?

戦争だってなんだって

こんなことがあっていい訳がない

 

大切な家族や友人をそんな形で失ったら

ショックを受け悲しみに暮れるだけでなく

怒りや憎しみの気持ちが湧き上がってくるでしょう

 

上からの指示なのか、現場の暴走なのか

いずれにしても残虐非道な仕業で

まるで戦闘ゲームのように人を殺してしまう

血の通った人間のすることとはとても思えない

戦争はここまで人を変えてしまうのか

 

武器を持たない市民に対する攻撃は

何の大義もない、ただの大量殺人ではないか…

 

「演習」と言われて

この「軍事作戦」に連れてこられたロシアの若者たちの中には

ウクライナへの大義なき侵略戦争で命を落とし

生きて祖国ロシアへ帰れなくなった者も多いという

彼らの帰りをロシアで待つ母親(家族)は

待てど暮らせど息子が帰らないことをどう思うのだろう

 

ある日突然

名誉の戦死の報せが届く

けれど、愛する息子の遺体は返らぬまま…

というケースもあるでしょう

 

いつかこの戦争が終わって

ロシアの情報統制が緩み

真実を知ることになったロシア軍の戦死者の家族は

プーチンの戦争で命を落とした息子たちのことを

名誉の戦死と思えるでしょうか

 

この侵略戦争が始まって以来

ウクライナのことを考えない日はない

 

遠く離れた日本で思いを巡らせても

何の役にも立たないことは分かっているけれど

国外へ避難したウクライナの人々のために

募金することくらいしか今の私に出来ることはないけれど

 

せめて「戦争反対」の声を上げ続けることが

断固とした意思表示をすることが

今は大切なんじゃないかと

敗戦から平和を学んだ日本人の一人として思う

 

ウクライナの惨状を見るのはつらいけれど

目を背けないでいようと思う

 

東日本大震災の時に

世界の国々の人が届けてくれた支援は

涙がでるほど有り難かった

ドイツの友人は原発事故のFukushimaのことを

とても心配してくれていた

 

災害と戦争は違うけれど

人々が理不尽に苦しむ状況は同じ

見て見ぬふりはしたくない

 

そんな気持ちで今日も…

 

ウクライナに平和を!

 

 

 

 


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