もうすぐバレンタインデーですね。
昨日のお休みは、子どもたちとお菓子作りをしました。
うちの子は女の子が二人ですが、
男の子にあげるのではなく、
もっぱら友だちにあげる“友チョコ”のようです。
「今年はクッキーを焼いてみたい」ということで、
簡単なレシピで失敗が少ない、
クルミ入りのチョコチップクッキーを作ることにしました。
まず、材料と道具を揃え、正確に粉や砂糖、バターを計量。
そして室温に戻しておいたバターを木べらでコネコネしてなめらかに。
これは子どもにはなかなか大変だったようで、
とても時間がかかっていました。^^;
そして、バターに砂糖を加え、
白っぽくなめらかになるまですり混ぜます。
これもなかなか時間がかかって苦労していましたね~^^;
「も~、つかれる~!」という感想でした。
さらに卵、クルミ、チョコチップ、バニラオイルを
順次加えて、混ぜ混ぜ…。
混ぜる具が多いので、なかなか均等に混ざらず、悪戦苦闘。
次なる作業は、クッキーの形つくり。
これは本当はスプーンでやるのですが、
子どもには難易度が高いので、下の子は手で丸めました。
粘土遊びの要領で…さすがに慣れた手つきで手際がいいです。
「クッキー作りって、楽しい~♪」と、ニコニコ。^^
それを190度のオーブンで10分焼いたのが、
下の写真。
私は材料を混ぜるところを少し手伝いましたが、
あとは小学生の子どもたちだけで作りました。
不揃いだけど、初めてにしては上出来だと思います。^^v
肝心のお味の方は…
「お~いし~♪♪」
…ということです。
こう書いてみると、簡単に見えますが、
なかなかどうして、実際は大変で、
全工程で3時間半かかったんですよ~。^^;
今までも、子どもたちと一緒にお菓子作りをしたことはありますが、
そのときは、私が主になって作業をして、
子どもは簡単な作業を手伝う…というかんじだったので、
本格的に子どもだけの力で作ったのは
今回が初めてです。
途中で私が手を出してしまうと、
子どもの「自分で作った!」という達成感に傷がつくので、
手伝いたい気持ちをぐっ…と我慢して、
アイロンかけなどして、遠くで様子を見てました。
黙って見ているのは、結構、忍耐がいりますね~。
私が一人で作ったほうが、ずーっと早く出来上がるけれど、
「それを言っちゃ~おしまいよ」ってことですね。^^;
子どもたちには、あんまり口出しや手出しはせず、
親はじっと見守っているのがいいんだな~と思いました。
必要なときだけ、助けてやればいいんですよね。
すぐ手を出したくなっちゃう私には、なかなか難しいですけど。
今回の“友チョコ”ならぬ“友チョコクッキー”作りで
子どもたちは「自分にもできるんだ!」という
大きな達成感と満足感を得たようです。
このクッキーが完成したあと、お友だちのなかに、
ナッツ類にアレルギーのあるお子さんがいることがわかり、
もう一度最初から、クルミ抜きのクッキーを作りました。
そんな訳で、昨日は結局、一日中クッキー作りをしていたわが家でした(笑)
おかげで、家中、バターやバニラオイルの美味しい香りでいっぱいです♪
参考までに、昨日作ったクッキーのレシピを載せます。
失敗が少なく、簡単です。
<クルミ入りチョコチップクッキー>
材料(50個分)
小麦粉 200グラム 重曹 小さじ1/4……あわせて3回ふるう。
バター 110グラム……室温にもどす
砂糖 130グラム……1回ふるう
卵 1個 バニラオイル 少々
チョコチップ 150グラム (または板チョコ 150グラムを粗く刻む)
クルミ 50グラム……粗く刻む
作り方
① バターを木べらで柔らかく練り、砂糖を2~3回に分けて入れながら
泡立器で白っぽくなるまですり混ぜる。
② 卵をほぐして①に混ぜ、粉をふり入れ、バニラオイル、チョコチップ、
クルミを混ぜる。
③ 小さじ1ずつくらい②をすくい、もう1本のスプーンで形を整えながら、
オーブンペーパーを敷いたオーブン皿に並べる。
④ 190℃に余熱したオーブンの中段で8~10分焼き、網にとって冷ます
※ ナッツが食べられない場合は、クルミを抜いて作ればOK。
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