昨日、イオンに行ってきた。
お水の売り場、カセットコンロの売り場、お米の売り場・・・。
売り切れ品切れ状態・・・。予想通りでした。
他にも缶詰めやレトルトご飯なんかも数がなかったな・・・。
皆さん、やっぱり意識しておりますね。まあ、当然でしょう。
私も神奈川での地震が起こった時、「来た!!」とビビりまくりましたから。
この時、職場で仕事をしていたんです。
店長を含め、同僚たち数人と揺れの恐怖を分かち合いました。
これが家で一人での出来事なら、怖さは100倍だった。
地震の怖さは、共に共有できる誰かがいれば乗り切れるのかもしれないね。
神奈川での地震は私の県では震度2くらいだったけど、
結構な揺れを感じました。
前回の記事にも書きましたが、
我が家はトラフが来たらぺしゃんこです。間違いない。
一緒に一瞬で逝ってしまえば、ある意味ラッキー。
もし生き残ってしまったら、過酷な避難所生活が待っている。
備えよ備えよと周りは注意喚起しているが、
水だの食料だの買い込んだ所で肝心の家が倒壊したら全て水の泡。
残された道。それは避難所での暮らし。
生き残るためにリュックにあれこれ詰めて、いざ避難所へ。
これがね、できない・・・。できるわけがない。
ネットでの情報を参考にしながら詰めた所、重くて持てません・・・。
一番大事な水が重すぎるのよ・・・。500を3本が限界ね。
この生活が一時的なら、最低限の荷物でいい。
例えば、集合住宅に住んでいる方ならまず大丈夫でしょう。
築年数が古い家屋なら心配ですが、
そうでなければマンションやアパートはほぼほぼ自宅待機や一時的な避難で済む。
私のような全壊が予想される人間は、
生き残ったら生き残ったでイバラの道です・・・。
もうこうなると、備えなんてクソくらえとも感じる。
結局、人生の勝ち組はお金持ち・・・なんでしょう・・・。
お金があれば、積水ハウスや100年住宅など地震に無傷な家が建てられる。
こういう住宅に住んでいる人たちは、
「来るなら来い」くらいの心境なのかもしれない。
余裕ありありなんじゃなかろうか・・・。
ああ、今日も暑いなあ・・・。
地震、できればこんな酷暑の真っ只中に来ないでくれ。
熱中症でくたばってしまうのも、なかなか辛そうだし・・・。
来るなら秋にしてください。お願いします。
神様がどうさいころを振るのか、誰にもわからない。
でも時期だけでも、ご慈悲の心でこの国を見守ってくだされ・・・。