エスパ帳

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元『オーレ!ンジ』(~2011/01/20)

≪ナビスコ≫vsサンフレッチェ広島 (桜散りゆく日本平)

2006-04-13 00:03:55 | 【ナビスコカップ】
微妙~
スタメンが微妙なら、試合内容も微妙、選手の動きも微妙、広島も微妙・・・・そんな試合

画がなさそうなので得点経過

先制点は杉山からピンポイントのクロスがファーの位置にいたマルキにドンピシャあってゴール
広島の同点ゴールは遠くて良くわからなかったけれど、右サイドの速いクロスを森崎が角度を変えてゲットかな
逆転ゴールは後半開始早々に右サイドの裏に走り込んでいた佐藤がオウフサイドぎりぎり(反対サイドに市川か平岡が残っていた)で飛び出して突破、GKと1on状態を落ち着いてゲット
清水の同点ゴールは押せ押せの時間帯で、市川が中央に切り込んでシュート、これは相手に当たるがこぼれ球を枝村がスーパーミドル。これは凄かった。

全体的な試合内容は広島中盤スカスカ、清水も中盤スカスカでなんだかしまりがなかった。後半からチョ・枝村が投入されてゲームがようやく落ち着き、いつもの清水な感じになりましたね。
まあ、今日は太田や杉山、和田・平岡といった面子のテスト的な要素も含まれていたと思えば、ある程度は納得のいく内容だったでしょうか。
とりあえずリーグ戦でなくてよかったです。

選手評

西部 △ 失点の責任は薄い。気になるのはCKでのパンチングがあまり遠くに飛んでいかないこと。相手にしてみたらパンチングさせて、そのこぼれ球を狙ってくるチームがでてくる可能性も。追記:SBSの映像をみたら1失点目は、何をしたかったのかフラフラと前に出てきて、シュートに反応できずにいるみたいだった。あれはちょっといただけない。よって○から△に変更
市川 ○ 先日のサテのグダグダ感があったので心配だったが、かなり復調。攻守に貢献
平岡 ○ 祝!公式戦出場!サテでもある程度力をつけているのがわかっていただけに、今日の試合で更に評価あげました。抜群というわけではないけれどヘディングも良く、人に対する応対も良好。
和道 × キレが無いというか、何かがポッカリと抜けているかのようなプレー。競合い・フィード・GKとの連携・単純なパス、全てになんらかのミスがあった。お疲れ?
和田 × 正直、かわいそうな面があった。太田が守備をほぼ放棄していたので負担増。それでいて攻撃にも参加していたので体力の消耗はかなりあったと思う。ただそれを差し引いても相手への対応や球だしなどで散々な出来だった。
杉山 △ 先制のクロスは見事。相手DFの頭は越えて、マルキの頭にピッタリ。ただちょっと張り切り過ぎてカラ周りする場面も。
伊東 ○ 効いてた。清水の攻撃前の一服ってな感じで
兵働 ◎ ’藤本がいなくても俺が’的な働き。後半終わりまで運動量豊富に動き回る。後は全体のプレーの精度と成功率をあげて
太田 × 左SHで出場。相手に縦を切られ四苦八苦。持ち前の突破力は見せられず、シュートも判断遅く、いいとこなし。つか、何故右SHで起用されないのだろう?
マルキ◎ 前半は中盤の底は伊東・前線はマルキってな具合で完全にチームの攻撃の中心として活躍。後半も質を落とすことなく積極的にプレー
久保山△ 前半だけなら間違いなく×、その存在をまったく感じられなかった。ごっつあんポジションにボールがきても決められず、絡めずで最悪。ところが後半左SHにはいった途端、豹変。俺の居場所を見つけたとばかりに仕掛けていき、チャンスメイク。ひょっとして広島の選手が藤本と勘違いして左足警戒してたんじゃないの?って本気で思ったくらい突破しまくった(笑 (正確には突破までいってないんだけど・・・)

枝村 ◎ 兎に角あのミドルはコース・威力ともにすんげー。無論それだけでなくプレー全体に自信と内容が伴って、開幕から暫く続いた不調から完全に脱却
チョ △ うーん、悪くはなかったけど特筆するようなプレーもなし。それにしてもチョのヘッドにあわせようとするクロスが相変わらずないのが不思議
純平 - 和田負傷で左SBに。当然さして見せ場もなし

健太 △ 兵働と太田の左右に疑問。3枚目の交代で和田→純平という選択など相変わらず冒険なし。真希or岡崎投入があってもよかったのでは?後半頭からチョ・枝村の投入はよかったと思うけど。


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