エスパ帳

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元『オーレ!ンジ』(~2011/01/20)

vsジェフ市原 (強風で寒かった日本平)

2006-03-21 23:54:12 | 【2006Jリーグ】
なんとも後味の悪い負け方でした。

でも、PKとミスによる失点ということ
3連勝しちゃってたこと

で日本平からの帰り道は、なんとなく

そうだよな~

てな空気が流れておりました。
4連勝したらラッキーとか、そろそろ負ける頃なんて空気があったでしょうかね?

まあ、それはさておき個人的には、失点は崩された形ではないにしても、危険な場面は多々あり、決定機でやはり決められない(チョに当たったり、枠に飛ばなかったり)という、嫌な流れが『連勝』でなく『敗戦』というフィルターを通してみると、不安でなりません。

勿論、市原が中盤の厚さで優位にたち、それまでの名古屋・FC東京とは違う質の球廻しで清水に襲い掛かってきていたのも今回の結果に繋がったと思います。

たった一度の敗戦、それも三連勝していての敗戦でガタガタと言うのもなんですが、1~3節までと今日の試合運び及び選手交代に大きな違いがない事が少々不満でもあります。

兎に角、次節こそ真価を問われる試合。ここで勝てれば自信が芽生え、負ければ疑問が首を擡げてくる、そんな試合になると思います。
サポとしてはただただ勝利を信ずるのみですが。

個人評

西部 △ 基本的に責任は薄いが、PKの場面はVTR見る限り致し方ないか。決勝点でも飛び出しが早すぎると感じたが・・・(まあこれは結果論ですね)。
市川 × DFでは裏を取られて、攻撃面ではセンタリングがいくらなんでも酷すぎた
青山 △ 高さでは巻ですら好きにさせなかったが、背後へ出たボール処理に不安な面が見受けられた
和道 ○ 全体的に良く抑えていた
山西 △ なんとなく藤本との連携が取りづらい印象。守備でも不安定
伊東 △ あの場面はレッド覚悟で止めて欲しかった。それと攻撃への意識がまた希薄に?
杉山 ○ 攻守の起点となろうと頑張っていた。試合に使われれば結果は出ると思うが・・・
兵働 × 前節に引き続き攻守に中途半端かつ軽い。勝っているチームでは責任は薄くなるが、負けると目立つ
藤本 ○ 物足りない部分もあるが、可能性を感じるプレー。で、あれはもう良い経験として吸収してもらうしかないね。
チョ △ 思うようにボールを持てず。
マルキ△ 常に2人を相手にしていた印象。それは球離れの悪さから狙われていたと思っていい。シンプルに頼む

純平 ○ 持ち味の突破力を発揮するものの得点にはならず、流れは変わった
枝村 ○ 終了間際のミドル、右サイドからの切り込み、短い時間で結果をだせるのはさすが
久保山- 時間短く評価できないが、存在を感じられなかった

健太 ○ 戦術面での指示はあったようだし、それで後半に流れがきていたのは確か。それにしてもサポとしては岡崎や矢島、真希・平松・太田といった選手をそろそろお願いしたい。太田や岡崎はサテで結果でてるし。


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