ハマチとカンパチの誤解

2015-01-09 | グルメ

こんばんは☆ ヒデです。

今夜は、みんなで新年会。

おいしいお刺身が食べたくて、今年初の魚菜や両国さんにやってきました。

この時期は、お魚がおいしい季節だから、とても楽しみです。

早速、新年の乾杯をして刺身の盛り合わせを出してもらいました。

マグロやタイ、ヒラメなど、どれもめっちゃおいしそう。

そんな中、ハマチカンパチのお刺身もありました。

「おっ!同じ魚で成長の違うお刺身を食べれるのは珍しい!!」

って、思っていましたが、そこには恥ずかしながら大きな間違いが...。

実は、ハマチもカンパチも出世魚であるブリの成長(大きさ)が違う時の呼び名だと思っていたのですが、これは大間違い

ハマチとカンパチは、別の魚です。

ハマチは、確かに出世魚であるブリの成長が違うときの呼び名です。(出世魚というのうは、成長に従って名前が変わる魚のこと)

モジャコ(稚魚)→ツバス(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)

と呼び名が変わります。

カンパチも出世魚として、関東では

ショッコ(35cm以下)-シオゴ(60cmまで)-アカハナ(80cmまで)-カンパチ(80cm以上)

と呼ばれているようですが、ブリではありません。

もちろん、どちらのお魚も味は最高!

とてもおいしかったです。

ちょっと恥ずかしい新年会ではありましたが、間違ってたことがわかったし、それはそれでよかったかなと思った新年会でした。


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