昨日あたりに、久しぶりに、イベント詐欺師が逮捕されて、報道の脚光を浴びておりました。
正に、氷山の一画で。
地方創生と言う名の元に、自治体も泣けなしの予算をつぎ込んで、地元企業も協賛とかなんとか、商工会議所がなんとかかんとかで、
つまり、珍しいイベントで、オイラも、僅かなチーズの美味しいところ、をあわよくば頂きます。てな感じが集まってる感じです。
最初は、東京からいらした、某有名なイベンター先生が仕掛ける、例えばラーメンの祭典!と
出店者を募ります。
出店者もいい加減な奴もいて、普段は、ラーメンの湯切りさえも、演った事もない、プラプラしているパチンカーのしょーないオッサンの分際のくせに、
某有名系ラーメンで修行して、万を持して、遂に、わが町に登場。なんてやっちゃうもんだから。
田舎カッペ系が、恵比寿系ラーメンとか言っちゃうと、コロッと騙されちゃって、行列になっちゃうわけです。
地元のこ汚い、駅前じじいラーメンの方が、余程美味いのに、何故気づかないのでしょう?
イベントを仕掛ける方も、普段は、タダの運送屋で、でっかいトラックと、多少の足場組めます、ぐらいの人間が2−3人だけで。
そいつら、がスーツ着て、メガネ掛けて、某リク系の求人誌に、地方創生のコンサルタント業、込み30万社保完備なんて出すと。
この、求人難の時代にも、10人ぐらい簡単に集まっちゃうのです。
こいつらが、わかるようで、わからない住所、例えば、豪徳寺あたりのワンルームに本社住所だけおいて、
支店を六本木あたりの、外資系の貸しオフィスに支店住所を置いて、HPと名刺その他を揃えると。
30万ぐらいの経費で、一見、大手企業や政界に太いパイプを持っている、即席中堅広告代理店の出来上がりーってな訳です。
会社ができると、イベントを始めるわけです。詐欺イベントなんですけど。
場所は、草ボーボー広場を、タダみたいな金で、1ヶ月ぐらい借りて、其処にベニアと簡単な足場で、ハイ、ワンブース100万円とかで
売りだして、経費は、全部で50万くらいなわけです。
ここ迄、100万もかかってません。
しかも、売上の10%〜40%ぐらいを持って行く、FC契約みたいな事を水面下でやっていたりします。
私が、ひっかかかったのは、1部上場食品企業の子会社が、スピンオフしてやっている?イベントで、協賛に東京都となっていたイベントで、
この時も、金が、ある程度集まった段階で、イベンターがドロン。してしまい。そのイベンターを青森でガラを確保した暴力団が
変わりに、仕切ります的な感じになってしまい。多分、予めすべて仕組まれていたストーリーだとおもいますが。
兎に角、8千万円程やられました。
億単位でヤラれた、今は、上場企業になったところもありました。
当時、食品イベントの中で、西部警察ショーをやって、ボリショイバレーが来て、集客が半端ナイ的な、営業トークに騙されちゃったんですが、
渡さんが、スカイラインRSに乗って、グラサンとショットガンを期待していたのですが、
ヤクザ屋さんが、黒いベンツに乗って、レイバンと縦縞スーツ着て登場しちゃったわけです。別の意味でおもろかったです。
サーカスも来たには、来たのですが、高校の文化祭の出し物的な、サーカスで。
今でも鮮明に覚えているのですが、真ん中にバスケットボールを置いて、その上にながーい板を載せて、
板の両端にピエロ的な人が、1人ずつのって、交互に飛ぶという、あまりにもありふれたサーカスで。
1時間毎にやるのですが、3−5人しか客がおらず、その客も、暇な出店者だったりして
サーカスの人も時々失敗して、仲間割れしてたりして、それなりにおもろかったです。
しかし、中には、他のイベントでもそうですが、銀行、その他から多額の金を借りて、全財産をつぎ込んだ
個人の出店者もいて、その方は、私なんぞに、この、フザケタ沙汰を世の中の皆さんに、伝えて欲しいと辞世の言葉を残して、レインボーブリッジから
ダイブしてしまいました。
多分、大方の現役詐欺師の皆さんは笑うでしょうが、貴方が幾らリッチになっても、少しも本気で面白く無いのは、
このような、浮かばれない人の恨み、つらみが、金に載っているからですよ。
正に、氷山の一画で。
地方創生と言う名の元に、自治体も泣けなしの予算をつぎ込んで、地元企業も協賛とかなんとか、商工会議所がなんとかかんとかで、
つまり、珍しいイベントで、オイラも、僅かなチーズの美味しいところ、をあわよくば頂きます。てな感じが集まってる感じです。
最初は、東京からいらした、某有名なイベンター先生が仕掛ける、例えばラーメンの祭典!と
出店者を募ります。
出店者もいい加減な奴もいて、普段は、ラーメンの湯切りさえも、演った事もない、プラプラしているパチンカーのしょーないオッサンの分際のくせに、
某有名系ラーメンで修行して、万を持して、遂に、わが町に登場。なんてやっちゃうもんだから。
田舎カッペ系が、恵比寿系ラーメンとか言っちゃうと、コロッと騙されちゃって、行列になっちゃうわけです。
地元のこ汚い、駅前じじいラーメンの方が、余程美味いのに、何故気づかないのでしょう?
イベントを仕掛ける方も、普段は、タダの運送屋で、でっかいトラックと、多少の足場組めます、ぐらいの人間が2−3人だけで。
そいつら、がスーツ着て、メガネ掛けて、某リク系の求人誌に、地方創生のコンサルタント業、込み30万社保完備なんて出すと。
この、求人難の時代にも、10人ぐらい簡単に集まっちゃうのです。
こいつらが、わかるようで、わからない住所、例えば、豪徳寺あたりのワンルームに本社住所だけおいて、
支店を六本木あたりの、外資系の貸しオフィスに支店住所を置いて、HPと名刺その他を揃えると。
30万ぐらいの経費で、一見、大手企業や政界に太いパイプを持っている、即席中堅広告代理店の出来上がりーってな訳です。
会社ができると、イベントを始めるわけです。詐欺イベントなんですけど。
場所は、草ボーボー広場を、タダみたいな金で、1ヶ月ぐらい借りて、其処にベニアと簡単な足場で、ハイ、ワンブース100万円とかで
売りだして、経費は、全部で50万くらいなわけです。
ここ迄、100万もかかってません。
しかも、売上の10%〜40%ぐらいを持って行く、FC契約みたいな事を水面下でやっていたりします。
私が、ひっかかかったのは、1部上場食品企業の子会社が、スピンオフしてやっている?イベントで、協賛に東京都となっていたイベントで、
この時も、金が、ある程度集まった段階で、イベンターがドロン。してしまい。そのイベンターを青森でガラを確保した暴力団が
変わりに、仕切ります的な感じになってしまい。多分、予めすべて仕組まれていたストーリーだとおもいますが。
兎に角、8千万円程やられました。
億単位でヤラれた、今は、上場企業になったところもありました。
当時、食品イベントの中で、西部警察ショーをやって、ボリショイバレーが来て、集客が半端ナイ的な、営業トークに騙されちゃったんですが、
渡さんが、スカイラインRSに乗って、グラサンとショットガンを期待していたのですが、
ヤクザ屋さんが、黒いベンツに乗って、レイバンと縦縞スーツ着て登場しちゃったわけです。別の意味でおもろかったです。
サーカスも来たには、来たのですが、高校の文化祭の出し物的な、サーカスで。
今でも鮮明に覚えているのですが、真ん中にバスケットボールを置いて、その上にながーい板を載せて、
板の両端にピエロ的な人が、1人ずつのって、交互に飛ぶという、あまりにもありふれたサーカスで。
1時間毎にやるのですが、3−5人しか客がおらず、その客も、暇な出店者だったりして
サーカスの人も時々失敗して、仲間割れしてたりして、それなりにおもろかったです。
しかし、中には、他のイベントでもそうですが、銀行、その他から多額の金を借りて、全財産をつぎ込んだ
個人の出店者もいて、その方は、私なんぞに、この、フザケタ沙汰を世の中の皆さんに、伝えて欲しいと辞世の言葉を残して、レインボーブリッジから
ダイブしてしまいました。
多分、大方の現役詐欺師の皆さんは笑うでしょうが、貴方が幾らリッチになっても、少しも本気で面白く無いのは、
このような、浮かばれない人の恨み、つらみが、金に載っているからですよ。