コロナで倒産しないでね。ホワイト対策編

人間は、清濁含んで生きているのだと思います。
店も裏もあれば、表もあり、
倒産への終わりへの始めり、序曲（プレリュード）も裏道もあれば、獣道もあれば、正攻法も
ありましょう。

ただ、学校のお勉強の教材ならば、いいですが、実態が伴わない正攻法をやってもだめでしょう。

①昔に懐古する、御用聞きで訪問宅配。
近隣にまわり、需要（どのような、要望があるか、改めて掘り返すのです、結構あるものです。
需要にあわせて、つまりご要望に合わせて、店を変貌させるのです。
ケータリング、ホームケータリング等の需要があるはずです。
家、そーゆーのやってないんで、－－－－の店は、中森明菜のタブー（禁句）を聞きましょう

②地方に疎開する。
コロナ疎開で、例えば軽井沢、那須、琵琶湖周辺とか、日本の有馬温泉とかの別荘地、
に人が疎開しているようです。
行政側は、疎開に反対していますが、（コロナが広がるから）、逆に益々助長するでしょう。
行った当初は、田舎もいいものですが、コロナ疎開が長引くと
はっきり言って、田舎の飲食店に耐えられないハズです。失礼ですが。
私も、リーマン時代に冷飯で、1年半、地方に飛ばされましたが、
人間はよくても、都会の食いものが、恋しくなります。
別荘を逃げ出す理由の多くはそれなのです。従って逆に飲食店も追従すればいいと思います。

③貝になる。
今回の危機は、終わりが何時か来ることがハッキリしており、コロナが収束すれば、
今迄以上の回復が見込めるハズです。
固定費を抑えて出血を止めて、助成金、融資等を引っ張る事で、1年以内の延命を図るのです。

④ピンチはチャンスってよく言いますが。
人を切るのは簡単ですが、この際、弁当でも作ってもらい、ランチタイムに
近隣のオフィス等に注文販売や、店頭にビールケースを逆さにして、毎度おおきに弁当を
中身をみせないで、販売してください。値段は500円です。（実証済）。
この弁当は、原価計算さえまちがわなければ、儲かります。
また、介護施設職員や、鉄道、銀行、その他公共施設の職員は、昼夜食事移動に制限がかかっており
普段は、大抵給食、弁当会社等が入っていますが、今回のコロナで、休業している可能性があります。
そこに新規参入で参加できれば、コロナ開けに既存売上げの補助輪どころか、メインに成り得るのです。正に、ピンチをチャンスに変える手法です。

コロナで倒産しないでね。ブラック対策編

昨日のアベちゃんの会見を聞いて、いろいろとご意見をお持ちになった方もおられると思いますが。
われわれ商売人は、間違っても評論家ではないので、日銭稼いでナンボ、生き残ってナンボの
世界だと思います。ツイートしたところで、お金は、降ってきませんね。
今迄、どんなにもてはやされても、ステージたる、店が無くなれば、それまでの話でございます。
貴殿さまも、コロナでこのような目にあう事等、2か月程度前までは、思いもよらなかったハズではありましうょうが、この業界の獣道を承知の上ですすまれたハズ。
どうか、腹を括って（昔の武士は、切腹する時に内蔵が飛び出さない様に、綿で腹をくくった）

以上、前振りでございまして。

座して、死を受け入れるような状態ならば、不詳、端くれの半端者として、
次のご提案をさしていただきたいと思います。

①　　来年以降の客売上を前食いする。
サブスクは、賛否ありましょうが、この際仕方ありません、貴店の熱烈ファンには、来年以降、
毎月、食べ放題で、年間権利20万円✖10人で、200万円

②　ゴールデンシートの販売。
貴店がどのような店かは知りませんが、居場所の切り売りをするわけです。家賃を常連に持って頂くわけです。これは、他の客が不在のいまだからこそできる所業です。
年間50万円×10人×500万円

③サブサブリース
比較的真面な手段、よーするに経営権を浄土じゃなかった、譲渡する事です。覚え書きします。
④サブリースの権利を分割して販売する（これ、やってました、限りなく黒に近い、灰色です）
⑤保険金詐欺（知らないであろう知人に事故ってもらい運転資金をゲット）
⑥計画倒産。補助金、助成金でも引っ張れるだけひっパレードして、例えば似たような名前の
別登記会社、もしくは、売り出し中の神会社に金目の物を移動させた後、元の鞘を倒産させる。
（今回のコロナで流行りそうな手口なので、バレます）