えのきどいちろうさんは、モバイルアルビレックス以外にも、いろんな媒体でコラムを書いています。
で、えのきどさんは、北海道日本ハムのファンということが大きく作用して、北海道新聞にファイターズの応援コラムの連載を持っています。
ただ、これが不定期。
元ファイターズのエース投手である西崎幸広さんらと持ち回りで書いているんですが、順番はアトランダム。
でも、ここ最近は、隔週でえのきどさんの原稿が載っていますけどね。
そして、北海道新聞のWEBに、そのコラムがUPされています。
はっきり言って、北海道日本ハムファイターズに詳しくないと、「?????」な文章があるんですけど、でも、えのきどさんのチームを愛する気持ちは伝わってきます。
やっぱし、あれですね、モバアルの原稿よりも、道新のそれの方に「愛情」がより強く反映されていますね。
最新のは、10月6日朝刊に掲載されたもの。
マジック1が消滅せず、優勝が持ち越しとなった翌日の新聞に載ったものです。
えのきどさんらしいなあ、と思ったのは―
<嘘が苦手なので、正直に書く。たった今は月曜日、西武22回戦プレーボールの3時間前だ。新千歳空港からまっすぐ北海道新聞社へ飛び込んで、札幌圏部のデスクをお借りしている。
つまり、マジック1の段階だ。いや、よっぽど予定稿を書こうかと思った。優勝した場合と足踏みした場合、原稿の一部(又は全て)を差し替えたりするのが、いわゆる新聞的手法だ。
だけど、そういうの慣れていないんですよ。僕は自分の実感を原稿にするしかない。今夜、2年ぶりのリーグ制覇に立ち会ったとして、どんな感情につつまれるのか。たぶん泣くんじゃないかと思うけど、案外、平気なのか、今の時点ではわからないとしか書けない。>
という前半部の文章。
いかにも、えのきどさんらしいと思いませんか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/fs_fight/69214.html
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これが北海道新聞の件のコラムがアップされているページのURLです。
もし宜しければ、ご覧になることをお勧め申し上げます。