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2大会連続ファイナリスト 長岡ジュニアユースFC

2010年01月19日 12時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
みなさん御承知のとおり、長岡ジュニアユースフットボールクラブが、1月9・10・11日に北九州市で開催された「第15回全日本ユース(U-15)フットサル大会」にて、準優勝という成績を修めました。
中学生のフットサル日本一決定戦で、全国第2位という結果を残したことに、特に長岡市やその近郊にお住まいの方々は誇らしい気持ちを抱かれたのではないでしょうか。

御存知のように、長岡JYFCは、昨季の同大会で優勝を成し遂げています。
つまり、2大会連続で決勝戦に進んだということ。
中学生のチームですから、当然のごとく、毎シーズン選手が入れ替わります。
そういうことを鑑みれば、2大会連続でファイナルに進出したという事実は、誠に驚嘆すべきこと。
長岡JYFCのスタッフの方々に、惜しみない賛辞を送らなければなりません。

もちろん、昨年度、今年度の選手たち、それに選手のご家族にも最敬礼です。

日本サッカー協会の大会公式サイトで大会結果を確認しますと、1次ラウンドの1次ラウンドの3試合は総失点が「2」、準決勝の上松中学サッカー部戦の失点は「1」。
フットサルは、総じてゴールが生まれやすい競技だけど、4試合で奪われた点は「3」しかありません。
相当、ディフェンス力があるんでしょうね。

が、決勝戦は、そんな〝堅守〟が見る影も無く……疲労が溜まってのことでしょうか、或いは2大会連続優勝まであと一歩ということでプレッシャーが掛かったのか?
奈良県代表のアスペガスFCに、前半6分までに4連続失点を喫してしまうという、いきなりの大ビハインド。

ところが、ここで驚くべきは、長岡JYFCの粘り強さ!
[0-4]から、前半12分までの間に、一気に[4-4]にまで追いつくという離れ業を発揮!

そして、その後は両チーム、取った・取られたとのシーソーゲーム。
第三者目線でこの決勝を観ていたら、さぞかし、面白い試合だったでしょうな。

そして、後半終了まで1分を切った時点で、[8-8]のイーブン。
延長戦突入かと会場にいる人の多くはそう予期した刹那、奈良県チームが勝ち越しゴールを決め、試合終了。

2連覇まで、あともう少しだったのに……

でも、昨夏の日本文理高校野球部と同じく、粘り腰を発揮して大接戦を演じた長岡JYFCの選手たちは誇らしいと思います。
彼らの大部分は、帝京長岡高校サッカー部に入部するのでしょうか。

1個上の〝先輩〟たちと融合して、今度はサッカーインターハイ、プリンスリーグ、高校選手権で大いに活躍されることをお祈り申し上げます。
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (第三者目線の観戦者)
2010-01-21 01:19:16
残り8秒でPKでの失点でしたよ
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第三者目線の観戦者さん (bartret555)
2010-01-21 21:35:23
第三者目線の観戦者さん、こんにちは。

そうでしたか、ペナルティキックでしたか…
与えてしまった選手の心の傷を思うと…
返信する

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