珍記録 アルビレックス新潟 2桁得点者ゼロでリーグ優勝 リーグ最多得点チーム

とうとうアルビレックス新潟は、10ゴール以上の得点者を生むことなく2022明治安田生命J2リーグを終えました。
谷口海斗、伊藤涼太郎、高木善朗が9得点ずつ。
鈴木孝司が8得点。
2桁に足が届く選手はいたんですけどね。

10点以上を記録した選手が皆無で、リーグ優勝、その上、リーグ最多得点というのは非常に稀な結果。
ひょっとしたら、J2では初？

2021シーズン優勝のジュビロ磐田は、ルキアンが22得点、山田大記が11得点。
2020シーズン優勝の徳島ヴォルティスは、垣田裕暉が17得点。
2019シーズン優勝の柏レイソルは、オルンガが27得点、クリスティアーノが19得点、江坂任が11得点。
2018シーズン優勝の松本山雅FCは、セルジーニョが11得点。
2017シーズン優勝の湘南ベルマーレは、ジネイが12得点。

と、このように2桁ゴールをマークした選手が1人はいるもの。

プロ野球で例えれば、10勝投手ゼロ人で、セリーグを昨季と今季と制覇した東京ヤクルトスワローズみたいなもの。
スワローズのこれも、プロ野球界ではレアケースで、延べ3チーム目。
2シーズン連続0人で連続優勝は、スワローズが初です。

新潟の今回の結果も、J2の歴史では希少です。