スタッツを調べたら、ガンバ大阪のボールポゼッションは58%と表示されていたのだけど、万博記念競技場のゴール裏から観た感覚では、向こうの支配率は65%はあったような印象。
サポ仲間は、いや、新潟の支配率は3割でしょうと言っていたのだけど、それくらいガンバが優位に、それも物凄く優位にゲームを進めていた。
G大阪は、18時間のフライトで帰阪して疲労が溜まっているということだったのに、そんなの微塵も感じさせない。
ボールは動くし、人も動く。
吾輩、アルビ以外のJ1チームで最も高く評価しているクラブはガンバ大阪。
西野体制になってからの大阪は、観ていて楽しく美しいフットボールを表現している。
だからこそ、アルビレックスが東北電スでこのチームを負かすことを、この上ない誇りにしている。
仮の話だけど、もしフィジカルコンディションが万全だったならば、新潟は敗北していたかもしれない。
認めたくないけど、チームの現時点での完成度は、関西のチームが圧倒的に上だ。
ACLに参戦していて、尚且つ、こういうスケジュールでの巡り合せになった幸運に感謝している。
万博記念競技場は、陸上トラックが備わっている。
故に、向こう側のサイドで起こっていることが、具には理解らない。
なぜ、PKを取られたのか、その理由を、あの場に居たサポーターは誰も分からなかったはずだ。
ハンドでPKを取られたのかとか、そういう推測も語られたのだけど、ハイボールを競ってバレーを倒したとジャッジされたのか……
かなりの猛抗議を村上主審にしたのだけど、それが覆るわけはなく。
そして蹴るのは、遠藤保仁、Jリーグサポなら誰もが知る「キング・オブ・PK職人」。
彼のペナルティキックを止められるとしたら、立石しかいないけど、彼はジェフユナイテッドの人間。
北野コールも空しく、弄ばれるようにゴールを許し同点に……
弄ばれるといえば、アルビ自体が、ガンバに翻弄されまくった。
ちっともパスが奪えない。
バレー、ルーカス、二川、遠藤らのワンツーリターンなど、一体何回目撃したことだろう。
昨季のアウエーガンバ戦、アルビは一度もボールに触れることさえ出来ず、G大阪の華麗なるパス回しに〝手(!)も足も出ず〟、最後はバレーにトドメを刺されてしまった。
あの悪夢の再現を、幾度も感じざるを得なかった。
大阪に中盤を支配されるのは覚悟していたけど、正直、あそこまでとは。
郁哉は、遠藤にチンチンにされていた。
トリニータ戦からこのかた、アルビサポに絶賛されまくりだった郁哉だが、遠藤とは〝役者〟が違っていた。
後半など、燃料が「空」の状態。
でも、郁哉には、この上ない財産になった。
千葉和彦もそうだけど、コテンパンにのされて、そこから何かを学び、飛躍できるかどうかが大事なのだ!
強敵との「死闘」を潜り抜けることで強さをどんどん増していった孫悟空のように、郁哉には、今日の試合を糧に、更に更にバージョンアップをしてもらいたし、そうしなくてはプロフットボーラーとして生き残っていけないぞ!
追記;モバアルのコメントを読んだら、郁哉もそのことをよく理解している。
頼もしい限りだ。
郁哉だけが今のところ、ルーキーでは出場しているけど、残りの彩翔らも彼に続いてどんどん成長していってくれよp(・∩・)q
うーん、やはり、昨日は勝ち点3をもぎ取りたかった。
豪州帰りながらもその底力を発揮してアルビを潰しにきたガンバから、それでも白星を挙げるチャンスはあったのだ。
返す返すも、あのPK判定が痛い。
それと、『幻の3点目』。
現場では、オフサイドで得点が取り消されたものという認識で一致していたんだけど、千代反田の頭による〝得点〟は、反則により取り消されていたのだね。
これが、『幻』じゃなく、『現実』のものだったならば、新潟は[3-2]で勝っていたのに、チクショー\(*`∧´)/
大阪VS新潟を裁いたのは村上伸次主審。
吾輩は、彼の名前を忘れない。
アルビの勝ちを奪う形になったジャッジをした彼を許さないぞ(-゛-メ)
“私はガメラを許さない”というのは「ガメラ 邪神覚醒」での有名な台詞だけど、吾輩は
村上主審を許さない
そして
千代反田充はよく闘ったぞ
例によって例の如く、頭に包帯を巻きつつ、〝戦場〟を駆け回り奮闘した千代反田。
昨季、サポーターが選ぶMVPに輝いた鉄壁DFなのに、今季は精彩を欠いていた千代反田。
しかし、レイソル戦から、昨シーズンの面影が戻ってきた。
このまま、復調して、また2007シーズンのような堅固が防衛網を築いてくれよ。
引き分けで終わったことは、ハッキリ言って悔いが残る。
けど、済んでしまったことは仕方がない。
良いポイントもあった。
キックオフ間もなくの失点ながら、そこから耐え切り、前半のうちに逆転した事実を評価しようじゃありませんか、みなさん!
残念ながら、またしても、相手チームに先制点を許したけど、そこからが今までとは違った。
〝あの〟ガンバ大阪から、〝あの〟アレッサンドロが活躍して、前半のうちに試合をひっくり返したのだから。
これは自信にしていい。
連続無得点記録という不名誉な記録もストップした。
こういう明るい材料を自信に換えて、今度の水曜日、トリニータにリベンジを果たそう。
だけど、バレーのGOALシーンはいただけない。
ああいうのは、イカン!
修正すべき点はきっちりと修正して、良かったところは更に伸ばすこと!!
相対的に、守備が「跳ね返すだけの守備」「守備のための守備」になっていたぞ。
攻撃に転ずるための「攻めの守備」「ボールを奪いにいく守備」の姿勢が希薄だった。
相手のパス回しが凄いけど、人の動きも舌を巻くほど素晴らしいけど、そこは運動量を上げてプレッシングをがんがん掛けて、ボール奪取に務めて欲しかったぞ。
あと、攻撃でのアイデア不足が目に付いた。
前半の早いうちから、単純なクロスの放り込みが幾度もあった。
ガンバのプレッシャーがキツイのは分かるけど、そこは勇気を持ってチャレンジしてもらいたい。
空中戦で競り合って競り勝ったらファールじゃ『競り合うな』って言ってるのと同然ですよ
誤審の可能性が高いでしょう
参戦お疲れ様でした
まずは、以降不適切な表現があるかもしれません
その際はご容赦下さい
m(__)m
ずっと仕事しながら
新潟から魂送り続けていましたが
勝てるを試合落とした
この気持ちが非常に強い
悔しいです
勝ち点1は評価出来ますが今は1では駄目
3でなければならないのです
そうさせるためにも我々サポが
何をしなければならないか
熱く魂込めた勝たせるコールを今以上にしなければ!
その気持ちが足りなかったのかもしれません
また、村上主審に関しては何もいえません
アウェーゲームでありますし
理不尽な判定があったとしても
それを払拭する力が今のアルビにないだけではないですしょうか?
去年だって理不尽判定があったゲームでも勝てていたのですから、、
勝てないのは審判のせいでというもありますが
今後は理不尽判定をした審判にゲーム後
ざまーみろと言えるようにしないと、、
それを出来るようにアルビ戦士を鼓舞するサポをしなくては!
アレに関しては正直まだ
謝る気持ちになりません
今までやきもきさせられたのもありますし
あれが出来るなら何故もっと早くに出来ない?プロなんだろ?
と逆に思いました
次、菓子杯慎吾の大分
リーグ戦柳澤の京都と
因縁(?)のカードです
もちろんホームですから参戦します
仕事、試合中抜けてでも!
(終わったら戻って仕事)
勝たせるサポをしましょう!
長文、乱文失礼しました
m(__)m
でもボール自体は2人に合ってないですが
無意味に選手のアップとか撮るなよと・・・
でも、一番ありえなかったのは、外に出ていた選手を、ボールのあるサイドから中に入れたこと。
そのままならアルビボールのスローインだったのに。
主審としての能力を疑ってしまう。
Jリーグの公式サイトから視聴できる試合ダイジェスト映像では、バレーと千代反田が競った場面をCUTしています。
これは何を意味しているのか?
やはり、怪しいジャッジだったということなんでしょうね。
審判の判定によって、勝ったような試合もあれば、負けたようなゲームもあります。
なので、私はレフェリーに対してはブーイングはしない主義なんですが、チームがこういう状況だけに、どうしても村上主審には文句を書かずにいられませんでした。
アレッサンドロに関しては、正直なところ、まだまだ疑心暗鬼の部分があります。
でも、現実問題として2試合3ゴールを上げているし、歩みは遅いものの、Jのフットボールにフィットしだしてきたのでしょう。
彼も手を抜いているわけではなく、懸命です。
でも歯車が狂っていると。
その歯車がカチっと合うような日が、一刻も早く来るように、我々もサポートするしかないんですよね。
コンタクトレンズのトラブルで外に出ていた中澤が、あのスペースにいたのには、唖然を喰らいました。
タッチを出ると思ったのに、いきなり、中澤が登場して…
タイミングとか運とかの問題なのかもしれませんが、釈然としませんね。