えのきどいちろうさんは、アジアリーグアイスホッケーで活動中の『日光アイスバックス』のシニアスタッフとして活動していますよね。
セルジオ越後さんも同じくバックスの取締役で、『やべっちFC』にゲスト出演した際に、バックスの試合の観戦呼び掛けをすることもあります。
ところで、アイスホッケーリーグは、「お寒いリーグ」。
いや、洒落じゃなく、本当に「お寒いリーグ」。
2009-2009シーズンを限りに、西武鉄道・国土計画系のチーム『SEIBU プリンスラビッツ』が廃部になりました。
新聞とテレビニュースでも大きく報じられたので、この件は、みなさんもご記憶されているはず。
でも、これはプリンスラビッツに限ったことではなく、10年位前から、アイスホッケーチームは運営するのが困難になっています。
昔は、日本国内のチームでリーグ戦を維持できていたのに、廃部が相次ぎ、リーグ戦そのものが成立できない状況に。
で、どうしたかというと、同じように国内リーグが機能していない韓国・中国に呼び掛けて、アジアリーグを発足させたと。
そもそも運営費の捻出に苦労して廃部が続出したのに、移動経費が高くつく多国間リーグを創設せざるをえなかった点に、東アジアのアイスホッケーの苦労が透けて見えますよね。
まあ、それでもSEIBUが消滅したように、日本アイスホッケー界は、すぐそこに危機を孕みながら、活動しているわけです。
で、アイスバックスというチームもまた苦難続きで、財政難に瀕しています。
前身は、古河電工アイスホッケー部。
古河電工は、そう、ジェフU千葉のオーナー企業の片方。
平成11年、古河電工はホッケー部廃部を決定。
これを受けて、ホッケー部存続運動が展開されて、市民型のクラブチームに移行することが決まります。
これがアイスバックス誕生の経緯。
けど、後継のアイスバックスも運営に苦しみ、資金難に喘ぐばかり。
運営会社が倒産して新会社に引き継がれ、その新運営会社も経営に行き詰りながらも、ここまでどうにかチームを存続させている状況。
そんな日光アイスバックスをバックアップしようと立ち上がったのが、えのきどさん。
コラムなどを通じて観戦を呼びかけ、遂にはセルジオさんを引っ張り込んで、フロント陣の一人にまでなって。
けど、それでも、アイスバックスの経営難は解消されていません。
サッカーとアイスホッケーの違いはあれど、以前から、バックスのことは気に掛かっていました。
新潟と同じく、日光も地方都市をホームとし、経営が苦しく、でも地元市民の熱意は高いという「共通点」にシンパシーを感じていたからです。
セルジオ越後さんの連載記事や、えのきどさんのコラム・ラジオ出演を通じて、親近感が増してきていたせいもありますね。
ただ、観戦するところまでは、意識が行ってなかったのが実態です。
木村拓哉君が主演したドラマで、アイスホッケーをモチーフにしたのがあったじゃないですか。
だから、観に行ったら〝まんまミーハー〟てな考えがよぎって、二の足を踏んでいた次第。
でも、SEIBUプリンスラビッツの一件があったし、なにより、えのきどさんがアルビのために―たとえそれが単に仕事の一環だとしても―毎週、試合を観戦してコラムを執筆してくださっていることで、「恩返し」的なものに近い意識が芽生えてきてましてね。
で、これは日光市に行かなくては!という動機が強くなっちゃいました。
ラグビーもあるし、日程がうまく合うかどうか分からないけど、観戦計画を立てることにします。
アルビレックスの試合と重ならない日光での試合予定
12月6日(日)14時 VS王子イーグルス
12月13日(日)14時 VSハイワン(韓国)
1月10日(日)14時 VS日本製紙クレインズ
1月11日(祝)14時 VS日本製紙クレインズ
1月23日(土)16時 VSアニャンハルラ(韓国)
1月24日(日)14時 VSアニャンハルラ
2月6日と7日は、セントラル開催で、東京都東伏見のダイドードリンコ・アイスアリーナにて、東北フリーブレイズとの連戦も組まれています。
セルジオ越後さんも同じくバックスの取締役で、『やべっちFC』にゲスト出演した際に、バックスの試合の観戦呼び掛けをすることもあります。
ところで、アイスホッケーリーグは、「お寒いリーグ」。
いや、洒落じゃなく、本当に「お寒いリーグ」。
2009-2009シーズンを限りに、西武鉄道・国土計画系のチーム『SEIBU プリンスラビッツ』が廃部になりました。
新聞とテレビニュースでも大きく報じられたので、この件は、みなさんもご記憶されているはず。
でも、これはプリンスラビッツに限ったことではなく、10年位前から、アイスホッケーチームは運営するのが困難になっています。
昔は、日本国内のチームでリーグ戦を維持できていたのに、廃部が相次ぎ、リーグ戦そのものが成立できない状況に。
で、どうしたかというと、同じように国内リーグが機能していない韓国・中国に呼び掛けて、アジアリーグを発足させたと。
そもそも運営費の捻出に苦労して廃部が続出したのに、移動経費が高くつく多国間リーグを創設せざるをえなかった点に、東アジアのアイスホッケーの苦労が透けて見えますよね。
まあ、それでもSEIBUが消滅したように、日本アイスホッケー界は、すぐそこに危機を孕みながら、活動しているわけです。
で、アイスバックスというチームもまた苦難続きで、財政難に瀕しています。
前身は、古河電工アイスホッケー部。
古河電工は、そう、ジェフU千葉のオーナー企業の片方。
平成11年、古河電工はホッケー部廃部を決定。
これを受けて、ホッケー部存続運動が展開されて、市民型のクラブチームに移行することが決まります。
これがアイスバックス誕生の経緯。
けど、後継のアイスバックスも運営に苦しみ、資金難に喘ぐばかり。
運営会社が倒産して新会社に引き継がれ、その新運営会社も経営に行き詰りながらも、ここまでどうにかチームを存続させている状況。
そんな日光アイスバックスをバックアップしようと立ち上がったのが、えのきどさん。
コラムなどを通じて観戦を呼びかけ、遂にはセルジオさんを引っ張り込んで、フロント陣の一人にまでなって。
けど、それでも、アイスバックスの経営難は解消されていません。
サッカーとアイスホッケーの違いはあれど、以前から、バックスのことは気に掛かっていました。
新潟と同じく、日光も地方都市をホームとし、経営が苦しく、でも地元市民の熱意は高いという「共通点」にシンパシーを感じていたからです。
セルジオ越後さんの連載記事や、えのきどさんのコラム・ラジオ出演を通じて、親近感が増してきていたせいもありますね。
ただ、観戦するところまでは、意識が行ってなかったのが実態です。
木村拓哉君が主演したドラマで、アイスホッケーをモチーフにしたのがあったじゃないですか。
だから、観に行ったら〝まんまミーハー〟てな考えがよぎって、二の足を踏んでいた次第。
でも、SEIBUプリンスラビッツの一件があったし、なにより、えのきどさんがアルビのために―たとえそれが単に仕事の一環だとしても―毎週、試合を観戦してコラムを執筆してくださっていることで、「恩返し」的なものに近い意識が芽生えてきてましてね。
で、これは日光市に行かなくては!という動機が強くなっちゃいました。
ラグビーもあるし、日程がうまく合うかどうか分からないけど、観戦計画を立てることにします。
アルビレックスの試合と重ならない日光での試合予定
12月6日(日)14時 VS王子イーグルス
12月13日(日)14時 VSハイワン(韓国)
1月10日(日)14時 VS日本製紙クレインズ
1月11日(祝)14時 VS日本製紙クレインズ
1月23日(土)16時 VSアニャンハルラ(韓国)
1月24日(日)14時 VSアニャンハルラ
2月6日と7日は、セントラル開催で、東京都東伏見のダイドードリンコ・アイスアリーナにて、東北フリーブレイズとの連戦も組まれています。